先端技術(AI、IoT、ビッグデータなど)を活用してデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現し、生き残りを図ろうとする企業が増えています。一方で、多くの企業では依然として、簡単に入れ替えられない旧式のシステムのレガシー化が進んでいます。システムは複雑化、ブラックボックス化する一方であり、デジタルトランスフォーメーション(DX)を遂行する上での課題となっています。 経済産業省が平成30年9月に発表した「DX(デジタルトランスフォーメーション)レポート」で述べている“ITシステム「2025年の崖」の克服”に向けた今回のセミナー。レガシー化した既存システムのブラックボックス状態解消の対応策の一つとして、「レガシーモダナイゼーション」をテーマに、マイグレーションプロバイダであるシステムズが厳選したパートナー2社を講師に招き、最新動向や先進的な取り組みをされている企業の事例、刷新ソリューションを紹介いたします。 本セミナーの参加費は無料(事前登録制)です。多くの皆様の参加をお待ち申し上げております。

開催概要

名称

デジタルトランスフォーメーション推進の選択肢、
ホストレガシーモダナイゼーション活用シナリオ

~老朽化した汎用機・AS/400のDX対応策を厳選パートナーのソリューションと事例で紹介~

日時

2019年2月22日(金)14:30~17:00(14:00~受付開始)

会場

本社/東京事業所 8F セミナールーム

〒141-0031 東京都品川区西五反田7-24-5 西五反田102ビル 8F[会場地図

対象

ホストレガシーのモダナイゼーションを検討中、あるいはデジタルトランスフォーメーション(DX)におけるホストレガシー対応に関心をお持ちのユーザー企業情報システム担当者様

※本セミナーは、法人のユーザー企業様を対象に企画しております。 個人様および同業他社様のお申込みにつきましてはご遠慮ください。

定員

15 名

※お申込み順に受付いたしますので、お早めにお申込みください。

費用

無料(事前登録制)

主催

株式会社システムズ

プログラム

14:00

受付開始

14:30

セミナー開会/オープニング(主催社挨拶、当日のセミナープログラム紹介)

14:40 - 15:30

セッション1

主催社 システムズ編/ デジタルトランスフォーメーション時代のホストレガシーモダナイゼーション

デジタルトランスメーション(DX)時代に突入したITシステムでは、ホストレガシーは負の遺産になってしまいます。本セッションではDXでのホストレガシー対応としてのモダナイゼーションの方法と効果をお伝えします。また、一般的な開発とは違うモダナイゼーションの進め方についても具体的にお伝えします。
・話題のデジタルトランスメーション(DX)とは
・DX推進でのホストモダナイゼーション手法と効果
・システムズでのモダナイゼーションによるDX対応の具体的アプローチ内容

山田 浩行

山田 浩行

株式会社システムズ 開発事業本部 マイグレーショングループ プロジェクトマネージャー

15:30 - 15:40

休憩

15:40 - 16:20

セッション2

パートナーセッション パクテラ社/ 脱 AS/400に向けたユーザー各社の取組みと移行後の展望

新しい収益ビジネスモデルを実現するためのシステム基盤の構築に際しては、既存の業務処理システムとの柔軟な連携が不可欠となります。単にオープン環境に移行するだけの単純マイグレーションに留まらず、戦略的デジタルトランスフォーメーションへのステップとしてマイグレーションを捉えてはどうでしょうか?
・脱AS/400の背景~2019年に一部のAS/400・iSeries保守サービス終了に向けて
・AS/400マイグレーション手法のプロセスと効果
・ポストマイグレーションで見えてくるもの

山田 隆信

山田 隆信

パクテラ・テクノロジー・ジャパン株式会社 新規事業開発本部 執行役員

プロフィール:1995年 大手SIerから独立し、商用Java Framework製品の開発および展開を行うITベンチャーを起業。2015年 世界第7位のグローバルITサービス企業である現パクテラ・テクノロジーとのM&Aを経て、現在は執行役員としてレガシーマイグレーションの自動化への取り組みと共に、クラウド環境での運用やマイグレーション後のモダナイゼーションを含めた総合的なサービスライン化を推進。

16:20 - 17:00

セッション3

パートナーセッション HSC社/ ホストマイグレーション成功の秘訣とオープン化後のレガシーシステム

(株)日立ソリューションズ・クリエイトのマイグレーションサービスは日立製作所の中小型メインフレーム(VOSシリーズ)を中心に2003年から提供してまいりました。本セッションでは15年の経験から見たプロジェクト成否のポイントから、レガシーシステム刷新のその後をご紹介いたします。
・移行プロジェクトを成功させるための重要なポイント
・オープン後に10年を経過したレガシーシステム
・マイグレーション後にユーザーが取り組まれていること

平八重 賢裕

平八重 賢裕

株式会社 日立ソリューションズ・クリエイト 産業・流通システム事業部 第1ソリューション本部 第1部 主任技師

プロフィール:日立中小型メインフレームを中心にマイグレーション事業に従事。

17:00

閉会/質疑応答、モダナイゼーションに関する個別相談承り

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。