今回のKITプロフェッショナルミーティングは、2019年12月に日経BP社から上梓される北谷賢司教授の新著『エンターテインメント・ビジネスの未来 2020-2029』の出版を記念して開催します。
当日は、元「日経エレクトロニクス」編集長であり技術ジャーナリストの今井拓司氏と、日経BP技術メディア広告部の三宅賢一氏のお二人を特別ゲストにお迎えし、激変するエンターテインメントの未来を予測し、そこから立ち現れるビジネスチャンスについて、参加者と共に闊達な意見交換と議論を行います。

先端技術の力で進化を続けるエンターテインメント・ビジネスは、多様な産業に影響を及ぼしていくはずです。既存の業界関係者や新規参入を狙う企業にとどまらず、あらゆる業界のビジネスパーソンが注視すべき動きです。放送、通信、映画、音楽、演劇、スポーツ、IRなどのビジネスに携わる方はもちろん、メディア&エンタメ領域の知識を体系的に学んでみたい方のご参加をお待ちしております。

セミナー概要

名称

KITプロフェッショナルミーティング

『エンターテインメント・ビジネスの未来』 出版記念イベント
 先端技術とエンターテインメントの融合を読み解く

日時

2020年01月22日(水)19:00 - 21:00

会場

金沢工業大学 虎ノ門キャンパス

〒105-0002 東京都港区愛宕1丁目3-4 愛宕東洋ビル12階
会場地図

定員

100 名

受講料

無料(事前登録制)

主催

学校法人金沢工業大学 KIT虎ノ門大学院

メディア協力

講演者

KIT虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科
教授

アンシューツ・エンタテイメント・グループ
アジア担当EVP兼日本代表

北谷 賢司 Kenji KITATANI

【プロフィール】
インディアナ大学テレコミュニケーション経営研究所副所長、日本テレビ放送網顧問、TBSメディア総研社長、東京ドーム取締役兼米国法人社長。ソニー㈱執行役員兼米国本社エグゼクティブ・バイス・プレジデント、㈱ぴあ 取締役、㈱ローソン 顧問、ワシントン州立大学コミュニケーション学部メディア・マネジメント学栄誉教授を歴任後、avex International Holdings Singapore 代表取締役社長に就任、同社特別顧問を経て現在に至る。博士号を持つ伝説のプロモーター「ドクターK」として世界的に著名。18年にセリーヌ・ディオン、19年にエド・シーランのドームツアーを手懸け、興行ビジネスは継続中。

技術ジャーナリスト

早稲田大学
招聘研究員

今井 拓司 Takuji IMAI

【プロフィール】
1990年、東京工業大学 大学院を修了し、日経BP社に入社。以後、約28年にわたりエレクトロニクス技術の専門誌『日経エレクトロニクス』や技術系ニュースサイト『Tech-On!(現『日経xTECH』)』、『日経産業新聞』や『日経電子版』で記者、デスク、副編集長、編集長、編集委員を経験。2018年2月からフリーランス。得意分野は人工知能やユーザーインタフェース、コンピュータハードウエアなど先端技術全般。

株式会社日経BP 技術メディア広告部
専任役

三宅 賢一 Kenichi MIYAKE

【プロフィール】
1986年日経BP入社。雑誌の広告部門、日経BPエキスパート、「日経ものづくり」創刊、日経BPマーケティング、日経BP総研未来ラボなどを経て現職。

プログラム

19:00 - 19:30

メディア&エンターテインメント産業の今後10年を分析、予測する

北谷 賢司

19:30 - 20:00

先端技術の力で進化・激変するエンターテインメントの未来

今井 拓司

20:00 - 20:30

メガトレンドから見たエンターテインメントの可能性

三宅 賢一

20:30 - 21:00

パネルディスカッション&質疑応答

北谷賢司、今井拓司、三宅賢一

  • ※セミナー中におきまして、スマートフォンや携帯電話等でのカメラ撮影は、他の受講者の皆様のご迷惑となりますので、 ご遠慮くださいますようお願い致します。
  • ※本イベントは21:00終了を予定しておりますが、進行状況により多少延長する場合もあります。予めご了承ください。