近年、本格的なIoT時代の到来と共に、IoTで生成されるビッグデータを収集・蓄積し、AIによる分析を行うプラットフォームとしてクラウドが活用されています。
それと併せて、データが発生する現場で瞬時の判断や制御が要求される業務に対応するため、注目されているのがエッジコンピューティングです。

このセミナーでは、インテル、アステリア、レノボより、エッジコンピューティングのトレンドから、カジュアルにIoTを実践できる最適デバイス、AI、IoTを活用した未来型ソリューションデモ等をご紹介します。

※セミナー終了後には、レノボのオフィスエリアにて、エッジコンピューティングのショーケース見学会も実施予定です。

セミナー概要

名称

最新エッジコンピューティングのトレンドと実践利活用

今すぐ実現できるAI、IoTを活用した未来型ソリューションをカジュアルに

日時

2020年02月27日(木)15:00 - 17:30(受付開始14:30)

会場

UDXカンファレンス 6F Room D

〒101-0021 東京都千代田区外神田4丁目14-1 秋葉原UDX
会場地図

定員

50 名

受講料

無料(事前登録制)

主催

レノボ・ジャパン株式会社

メディア協力

プログラム

15:00 -

IoT を変革するエッジAI、開発を加速するOpenVINOツールキット

講演内容:

IoT にディープラーニングを利用したカメラ画像AI分析を付加することでスマートシティ、小売、製造、物流、医療など様々な分野での安全性や生産性、品質やサービスの向上が期待されています。エッジでの画像AI分析にはインテルCPU搭載エッジコンピュータが最適です。アステリア社のAI搭載 IoT統合エッジウェアGravio の開発でも活躍するOpenVINOツールキット。高い競争力のアプリ開発の源泉について解説します。

インテル株式会社

第一営業本部 IOTビジョンAI事業開発担当

永井 寿

15:30 -

エッジコンピューティングに最適なハードウェアプラットフォームのご紹介

講演内容:

様々な分野でIoTが実用段階に入った中、IT部門と利用部門は安心して利活用できるハードウェアが求められています。
世界展開するパソコンメーカーならではの技術力とコストパフォーマンスでご提供する「Think Centre Nanoシリーズ」について、専用の周辺機器を交え活用事例をご紹介いたします。

レノボ・ジャパン株式会社

コマーシャル事業部 企画本部 製品企画部 部長

大谷 光義

16:10 -

エッジコンピューティングでIoTとAIを簡単に統合・活用するための最適解とは

講演内容:

顔認証などに代表される画像推論技術によりもたらされるデータや、物理的なセンサーがリアルタイムで生成する様々なデータを、エッジコンピューティング技術により、簡単に同一次元で処理・利用することをエッジウェア「Gravio」は実現いたします。
かんたん、カジュアルに利用できる本製品ならではの使い勝手の良さはもとより、エンタープライズ領域で必要となる高度な管理機能などを搭載した本製品によるエッジコンピューティングの活用例とデモを交えながらご紹介いたします。

アステリア株式会社

エンタープライズ本部 Gravio事業部 事業部長

垂見 智真

16:55 -

ショーケース見学会

※本見学会は本社10Fにて、行います。

セミナー終了後、レノボオフィスエリアに移動していただき、エッジコンピューティングのショーケースをご案内いたします。
ここでは第8世代インテル® Core™ i3 プロセッサー搭載のレノボ Think Centre M90-1 Nano IoT、およびAI搭載IoT 統合エッジウェアGravio等を活用した最新ソリューションをご覧いただきます。

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。