新型コロナウィルスの影響で半ば強制的にリモートワークを導入するなど、ルール整備や教育が不十分なままIT環境を変更した企業が多く存在しています。本セミナーでは情報セキュリティ大学院大学 大久保教授をお迎えして、あるべきセキュリティの形態と課題をお話しいただきます。また、第二部ではクラウド型ID管理製品Oktaによってもたらされる新しいID管理のあり方をご紹介します。

セミナー概要

名称

Webセミナー

アフター・コロナのIT利活用のあり方

ゼロトラストネットワークにおける"望ましいセキュリティ"と"ID管理のすすめ"

日時

2020年7月16日(木)15:00 - 16:30

会場

Webセミナー

受講料

無料(事前登録制)

主催

株式会社アイネス

メディア協力

プログラム

15:00 - 15:30

ゼロトラストネットワークの観点から

講演内容:

新型コロナウィルスの流行は、リモートワークやオンライン会議など、社会の変革をなかば強制的に促した。コロナ禍の後も、その一部は変わったまま存続するなど、業務におけるIT利活用の形態も大きく変わろうとしている。しかし、従来とは変わってしまった信頼境界の中で、セキュリティと信頼を維持するにはどうすればよいのか。のぞましい形態とセキュリティ上の課題について、「ゼロトラストネットワーク」の概念を用いて解説する。

情報セキュリティ大学院大学

情報セキュリティ研究科 教授

大久保隆夫

15:30 - 16:00

ゼロトラストネットワークのアイデンティティ管理

講演内容:

テレワーク推進やSaaS利用拡大に伴い、ユーザの所在地やアプリケーションの場所が急速に多様化しています。ゼロトラストネットワークにおいて企業と外部の境界線をファイアウォールからアイデンティティに移行するための最適解、"IDaaS Okta"をご紹介します。

株式会社アイネス

ITソリューション本部 運用サービス第一部 CISSP

小阪 聡平

16:00 - 16:30

質疑応答・閉会の挨拶

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。