【Day2 テーマ】

デジタル社会の到来で変わるIT戦略
企業のシステム開発・運用・データ活用はこう変わる!

新型コロナの世界的大流行により、企業は、事業継続や、サプライチェーンの再構築、在宅勤務も含めた働き方改革など、新たな課題に直面しました。しかしこれは未曾有の危機であると同時に、長い時間をかけても解決できなかった、デジタル変革や、働き方改革、ビジネスモデルの再構築を、 変化に強いクラウド・SaaSを核にして急ピッチで進めるチャンスでもあります。

本Webセミナーでは、各業界の有識者・企業に登壇いただき、これまで企業が抱えてきた課題(2025年問題・働き方改革・デジタル変革)を整理するとともに、コロナ後のニューノーマルを勝ち抜くための、企業戦略・IT/クラウド活用戦略をすぐに導入可能なSaaSソリューションを中心に解説します。

セミナー概要

名称

Webセミナー

ニューノーマル(新常態)適応を
加速するためのクラウドサービス

すぐに始められるデジタル変革への道

Day2
テーマ

デジタル社会の到来で変わるIT戦略
企業のシステム開発・運用・データ活用はこう変わる!

日時

【Day2】2020年7月17日(金)13:00 - 16:50[Day1はこちら

形式

Webセミナー

※ご自身のPCやスマートフォンで受講可能です。

受講料

無料(事前登録制)

主催

SBクリエイティブ株式会社(ビジネス+IT)

特別後援

アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社

協賛

株式会社はてな
ウイングアーク1st株式会社
株式会社セゾン情報システムズ
エムオーテックス株式会社 (講演順)

メディア協力

プログラム

【Day2】
デジタル社会の到来で変わるIT戦略
企業のシステム開発・運用・データ活用はこう変わる!

13:00 - 13:05

オープニング

アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社

パートナーアライアンス統括本部 テクノロジーパートナー本部
ISV/SaaS ビジネス推進部長

岡﨑 貴紀

13:05 - 13:40

New Normalに向けて加速するDX推進と政策展開

講演内容:

経済産業省では、日本企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現していく上での課題の整理とその対応策の検討を行い、2018年9月に『DXレポート〜ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開〜』として報告書を取りまとめました。そこから1年半以上が経過した今、多くの企業においては、未着手、あるいは、部門単位での試行・実施のレベルであったDX推進状況に対し、新型コロナウイルスという不幸な脅威の結果、否応なしに変革への対応を迫られています。そこで、本セッションでは、先進的な企業が2025年の崖に向けてどのような取り組みを行い、どのような課題に向き合っていたのかについて、最新の情報をご紹介します。さらに、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、在宅勤務を前提とした新しい働き方や、顧客の購買行動の変化、事業継続・サプライチェーンの見直しなど、企業を取り巻く環境が大きく変化する中で、ITが担う役割はどのようなものなのかを考察します。

氏名

経済産業省

商務情報政策局 情報経済課
アーキテクチャ戦略企画室長

和泉 憲明

プロフィール:

静岡大学情報学部 助手、産業技術総合研究所(産総研)サイバーアシスト研究センター・研究員、産総研・情報技術研究部門・上級主任研究員などを経て平成29年8月より経済産業省商務情報政策局情報産業課企画官、令和2年7月より現職。博士(工学)(慶應義塾大学)。その他、これまで、東京大学大学院・非常勤講師、北陸先端科学技術大学院大学・非常勤講師、大阪府立大学・文書解析・知識科学研究所・研究員、先端IT活用推進コンソーシアム(AITC)顧問などを兼務。

13:40 - 14:10

はてなでのDevOpsへの取り組みとMackerelの位置付け

講演内容:

ビジネスのスピードは年々加速しています。ビジネスの変化に対応するには、企業のシステムも継続的に改善する必要があります。本講演では企業に開発と運用の垣根を超えて継続的にシステムを改善していくためのDevOpsについて、当社の事例とサーバー監視サービス「Mackerel」を交えながらお話しさせて頂きます。

株式会社はてな

Mackerelチーム プロデューサー

加古 直己

14:10 - 14:15

アンケート

14:15 - 14:45

アフターコロナ時代に求められる「Same Data」
活用方法と、企業が取るべき行動とは

講演内容:

COVID-19は各業界のビジネスを大きく変え、企業には絶えず変化する影響をより正確にデータから予測し、それに応じた対策を迅速に取ることが求められるようになりました。そのためには、信頼できるデータを集め、経営層から現場担当者までが同じデータを使って判断を下すための仕組みが必要です。
本セミナーでは、コロナ禍における施策フェーズを3つに分け、今後企業が取るべき具体的な仮説シナリオと期待される効果、そしてどのように仕組みを整えていくべきかを、事例と併せてご提案します。

ウイングアーク1st株式会社

Data Empowerment事業部ソリューション統括部 副統括部長

山本 宏樹

14:45 - 14:50

アンケート

14:50 - 15:20

繋げないともったいない!「最新AWSサービスで広がる
クラウドデータ連携の世界」

講演内容:

AWS では、各種サービスとの連携をシンプルに統合できる機能が数多く用意されています。本セミナーではこれらのサービスが登場した背景や、データをつなぐことで広がる価値を、活用事例などをふまえてご紹介します。

株式会社 セゾン情報システムズ

テクノベーションセンター 先端技術部 バイモーダル推進チーム

小杉 隼人

15:20 - 15:25

アンケート記入

15:25 - 15:55

(仮)新しい働き方の時代がやってきた
今すぐ取り入れたいマネージャー視点で考える業務効率化とセキュリティ対策とは

講演内容:

急激に働き方が変化する中、テレワークを狙ったサイバー攻撃が急増しています。
低コスト・低工数で実現する最新セキュリティ対策をご紹介するとともに、 マネージャー視点から見る新時代の働き方について考えます。

エムオーテックス株式会社

マーケティング部 部長

山岸 恒之

15:55 - 16:00

アンケート記入

16:00 - 16:40

デジタル・ガバメントの将来像 グランドデザインの概要と今後の展開

講演内容:

政府のデジタルトランス・フォーメーションは、今後どのように進むのか。それを実現するために情報システム、データ、制度そして人材はどのように変わっていくべきか。このような問いかけに対して、多くのDX先進国や国際機関が検討を加速しています。我が国でも、「世界最先端デジタル国家創造宣言・官民データ活用推進基本計画」(2019年6月14日閣議決定)において、統一的な政府情報システムの将来的なあり方(グランドデザイン)に基づいて横断的に取り組むこととされ、「デジタル・ガバメント実行計画」(2019年12月)において、政府CIO補佐官を中心としたワーキングチームを設置し、2019年度末を目途にグランドデザインを取りまとめることが定められました。
これらの動向を受け、「デジタル・ガバメント実現のためのグランドデザイン」(2020年3月31日)は策定されました。本グランドデザイン策定の目的は、統一的な政府情報システムの将来的なあり方を示し、デジタル・ガバメントを推進する組織へと提言することです。本講演では、ワーキングチームのリーダーを務めた座間政府CIO上席補佐官より、このグランドデザインの概要と今後の展開について紹介するとともに議論を深めます。

氏名

内閣官房

IT総合戦略室 政府CIO上席補佐官

座間 敏如

プロフィール:

大手通信事業者、外資系コンサルティングファームを経て、現職。2003年より財務省CIO補佐官。2012年の政府CIO補佐官設置に伴い、政府CIO補佐官就任。
財務省におけるPMO支援等のガバナンス強化の他、サービスデザイン思考に基づくワンストップサービスの推進等に従事。
そのほか、国際的なデジタル・ガバメントの活動にも参画。2016年1月にICA(行政のデジタル化に関する国際会議)議長に就任し、3年間の任期を務めた。

16:40 - 16:50

クロージング

アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社

パートナーアライアンス統括本部 テクノロジーパートナー本部
ISV/SaaS ビジネス推進部長

岡﨑 貴紀

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。