「ニューノーマル」の時代では、場所の壁、時間の壁がなくなり、働き方、コミュニケーション、学び方、価値提供の方法など、社会のあらゆる側面でデジタル化が前提の世界となります。

2020年3月以後、テレワーク中心の働き方へと急激に社会が移行しています。多くの企業では、従来型の企業ネットワークや社員の企業システムへのアクセス認証も含めた、ITセキュリティー全般に対する抜本的な見直しの必要性に直面しています。 同時に、ビジネスのデジタル・トランスフォーメーションが加速し、ハイブリッドクラウド上に柔軟で効率的なリソース配置を行い、高度な AI アプリケーションを実装し、そこで活用するデータはどこにでも最適な場所に配置して、セキュアに稼働できることが求められています。

一方、データ漏えい発生時の総コストは依然として高く、サイバー脅威の高度化、拡大、不確実性が増すなかで、ビジネスへの影響を最小限に抑える「サイバー・レジリエンス」も重要となっています。

新たな生活様式に適応した経営戦略が求められている今こそ、ビジネスの隅々にまでセキュリティーを組み込んだ新たなセキュリティー戦略を構想し、変革に取り組む機会です。

本年のIBM Security Summit Japanは「ニューノーマル時代のサイバーセキュリティー」をテーマに、オンライン・セミナーとして開催いたします。お客様や有識者をお迎えし、 IBM Securityのリーダーとともに「どのようにセキュリティー変革を推進するか」 最新のアプローチ、知見をご紹介します。みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げております。

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プログラム

13:30 ~ 15:30

13:00-

「基調講演」ニューノーマル時代の
サイバーセキュリティーのあるべき姿

講演内容:

ニューノーマルによって厳しい企業経営を強いられる中、企業のサイバーセキュリティーに必要とされる変革とはどのようなものでしょうか?情報セキュリティ大学院大学学長、内閣府SIPプログラムディレクターの後藤厚宏氏をお迎えし、重大化するサイバー脅威、経済活動への影響、セキュリティー課題について考察します。

氏名

情報セキュリティ大学院大学

サイバーセキュリティ戦略本部員
内閣府SIPプログラムディレクター

後藤 厚宏

氏名

日本アイ・ビー・エム株式会社

代表取締役社長

山口 明夫

氏名

日本アイ・ビー・エム株式会社

執行役員 IBMセキュリティー事業本部長

纐纈 昌嗣

13:35-

経営を揺るがすサイバー・リスク

講演内容:

サイバー攻撃によるインシデントは、サービスやシステムの停止に留まらず、深刻なビジネス上の損失により企業の経営自体を揺るがしかねないリスクになっています。このセッションでは、企業経営者やCISOの目線でサイバー・リスクをどのように捉え、対応していくべきか、インシデントの実態やシミュレーション・ゲームの体験、エシカル・ハッカーとの対談を通じて考察します。

氏名

株式会社Preferred Networks

執行役員
最高セキュリティ責任者

高橋 正和

小川 真毅

日本アイ・ビー・エム株式会社

セキュリティー事業本部
コンサルティング&システムインテグレーション
理事/パートナー

小川 真毅

ブランドン・フォード(Brandon Ford)

日本アイ・ビー・エム株式会社

セキュリティー事業本部
X-Force Red 日本リージョン責任者
ハッカー

ブランドン・フォード(Brandon Ford)

徳田 敏文

日本アイ・ビー・エム株式会社

セキュリティー事業本部
X-Force IRIS Japan Lead

徳田 敏文

14:05-

脅威と被害の可視化:最前線の取り組み

講演内容:

企業のセキュリティー運用において、サイバー脅威の可視化とインシデント発生時の迅速な対応は特に重要事項です。IBM Security をご活用中のお客様とともに、脅威・被害・対応の可視化に関する課題とソリューションについて意見交換し、最前線のお取り組みを紹介します。

小川 真毅

株式会社神戸製鋼所

IT企画部
情報処理安全確保支援士

木村 亮太

氏名

日本アイ・ビー・エム株式会社

セキュリティー事業本部
コンサルティング&システム・インテグレーション
アソシエイト・パートナー
CISSP、CISA、CISM

山下 慶子

14:35-

新しい働き方とセキュリティー戦略の見直し

講演内容:

2020年3月以後、リモートワーク前提の新しい働き方に対応したセキュリティー戦略の見直しが企業にとって喫緊の課題となっています。ここでは、クラウド活用がさらに加速するなか、企業ネットワークやリモートからのデータとシステムへのアクセス・コントロールの観点で、セキュリティー施策と具体的な手法について議論します。

氏名

IDC Japan株式会社

ソフトウェア&セキュリティ
リサーチマネージャー

登坂 恒夫

氏名

日本アイ・ビー・エム株式会社

執行役員 IBMセキュリティー事業本部長

纐纈 昌嗣

氏名

日本アイ・ビー・エム株式会社

セキュリティー事業本部
第二テクニカル・セールス部長

赤松 猛

氏名

日本アイ・ビー・エム株式会社

セキュリティー事業本部
ソリューション・デザイン部長

岩上 隆志

15:00-

デジタル変革の推進と考慮すべきセキュリティー

講演内容:

各企業がデジタル変革を推進しようとする中、その取り組みに必要な要員構成やスキル・ギャップについて様々な課題に直面しています。ここでは、DX実践時に考慮すべきセキュリティー要件とその具体的ソリューションについて考察します。

熱海 徹

SOMPOリスクマネジメント株式会社

セキュリティ事業本部
上席フェロー

熱海 徹

縣 和平

日本アイ・ビー・エム株式会社

セキュリティー事業本部
コンサルティング&システム・インテグレーション
アソシエイト・パートナー

縣 和平

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

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オンデマンド・セッション

15:30 ~以降、ご興味あるセッションをご覧ください。

 

COVID-19で加速するクラウドシフトと
求められるサイバーセキュリティ

講演内容:

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行で全社員の在宅勤務を実施するなどリモートワークを実施する企業が増加しました。そしてリモートワークによるクラウドサービスの活用も拡がっています。本講演では、クラウドサービスの活用に潜むサイバーリスクと求められるサイバーセキュリティについて現状の課題を考察し、リスクを低減させるための提言を伝えます。

IDC Japan株式会社

ソフトウェア&セキュリティ リサーチマネージャー

登坂 恒夫

 

あのとき、こうしていれば...から学ぶ
インシデントマネジメント

講演内容:

IBMの対応経験を踏まえ、インシデント発生前から対応後までを管理する「インシデントマネジメント」の重要性について説明します。

日本アイ・ビー・エム株式会社

セキュリティー事業本部

冨田 貴之

Q&A対談:

株式会社インターネットイニシアティブ

セキュリティ情報統括室長

根岸 征史

piyokango

 

ハイブリッド・クラウド時代における
IBMセキュリティーの戦略と視点

講演内容:

脅威マネジメントを中心に、IBMのセキュリティー戦略と視点について、ホワイトボード・セッションでご紹介します。

日本アイ・ビー・エム株式会社

セキュリティー事業本部 シニアITスペシャリスト

平山 勝之

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セミナー概要

名称

Webセミナー

IBM Security Summit Japan 2020

「ニューノーマル」時代のサイバーセキュリティー

日時

2020年10月27日 (火) 13:00 ~

形式

Webセミナー

※15:30以降もオンデマンド・セッション等をご覧いただけます。

受講料

無料(事前登録制)

主催

日本アイ・ビー・エム株式会社

メディア協力

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