新型コロナウイルスの影響で在宅勤務が急速に普及した結果、マルウェアやランサムウェアの被害報告も目立ち始めました。これらを検知するために、機械学習を使って行動パターンを分析したり、またDarkWebなどでやり取りされる情報を自然言語処理で分析し、攻撃手法を事前に把握するといった手法に注目が集まっています。当企画では、機械学習/自然言語処理/ディープラーニングなどのAI技術活用によるセキュリティ対策について、様々な情報を提供してまいります

基調講演

国立情報学研究所

サイバーセキュリティ研究開発センター 特任准教授

安藤 類央

2006年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科にて博士号取得(政策・メディア博士)。2006年より独立行政法人情報通信研究機構にて情報通信セキュリティの研究に従事、2016年より現職。受賞暦として、2003年9月米国空軍科学研究所特別賞 (Grant Number AOARD 03-4049)、2009年12月Outstanding Leadership Award in the8th IEEE International Conference on Dependable, Autonomic and Secure Computing (DASC-09)、2013年10月インターネットカンファレンス論文賞等。Springer Journal, Willey Journal of Security and Communications Networks and IEEE transactions of Information Forensics and Securityの査読委員。また、テクニカルカンファレンスの発表として、AV-Tokyo 2009、SysCan Singapore 2009、PacSec Tokyo 2011、GreHack France 2013、DEFCON 26(2018)、Govware2018等がある。

プログラム

13:00 - 13:40

基調講演

AI(機械学習・深層学習)との協働スキルとOperational AIの事例紹介

講演内容:

サイバーセキュリティにおいて、導入が進むAI(機械学習・深層学習)と協働することになるセキュリティ管理者・セキュリティアナリストに求めれる能力・仕事・チームの質の変化について解説するとともに、Operational AIというコンセプトを紹介します。

国立情報学研究所

サイバーセキュリティ研究開発センター 特任准教授

安藤 類央

13:40 - 14:10

ゼロトラストでエンドポイント・ネットワークの活動を分析~パロアルトネットワークスが提供する機械学習を活用したサイバーセキュリティ対策とは?

講演内容:

外出自粛以降、クラウドの活用、在宅勤務の機会が増加しているのではないでしょうか?認証されアクセスしてきたユーザーや端末、企業内部のネットワークは本当に安全なのでしょうか?本セッションでは、AIを活用しゼロトラストモデルで安心できるテレワーク環境を実現するパロアルトネットワークスのソリューションをご紹介します。

パロアルトネットワークス株式会社

Cortex営業本部・システムエンジニア

池永 章

14:15 - 14:45

ランサムウェアも検知/ブロックし、テレワークも安心!クラウドネイティブでAIを活用するエンドポイントセキュリティ

講演内容:

ランサムウェア脅威に対峙するためのエンドポイントセキュリティには、AI、機械学習は欠かせません。昨今のマルウェアの状況をご紹介するとともに、クラウドストライク がどの様にそれらを活用し、保護、可視化を提供するかをご紹介します。

クラウドストライク株式会社

セールスエンジニアリング部 セールス・エンジニア

川上 貴史

14:50 - 15:20

在宅勤務で必須なゼロトラストとゼロタッチを数理モデルAI技術で実現する

講演内容:

新型コロナウイルスによりテレワークが必須となりました。ところが、パンデミックに便乗したマルウエアやフィッシングメールは1800万以上検出されています。このような環境でこそ、セキュリティと生産性を実現するために必要なゼロトラスト、ゼロタッチが重要です。それらを可能にしたAI数理モデルを用いた第6世代のAIエンジンを使った予測防御ソリューションを解説します。

BlackBerry Japan株式会社

SPARK事業本部セールスエンジニア本部 ディレクター

井上 高範

15:25 - 15:55

カスペルスキーのHuMachineインテリジェンス
~なぜカスペルスキーは機械学習だけに頼らず、
複数階層に渡るセキュリティモデルを採用するのか。

講演内容:

カスペルスキー製品はHuMachineインテリジェンスという概念に基づいて開発されています。この概念を構成する3つの要素は、ビッグデータ、機械学習、アナリストの専門的知見です。機械学習はセキュリティに大きな進化を与えました。製品への機械学習の効果と、なぜカスペルスキーは機械学習に全面依存しないのかをご紹介します。

株式会社カスペルスキー

セールスエンジニアリング部 部長

関場 哲也

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

ビジネス+IT Webセミナー

AI・機械学習を活用した セキュリティ対策の実践

日時

2020年11月12日(木) 13:00 - 15:55

形式

Webセミナー(Live配信)

※ご自身のPCやスマートフォンで受講可能です。

受講料

無料(事前登録制)

主催

SBクリエイティブ株式会社(ビジネス+IT)

協賛

パロアルトネットワークス株式会社

クラウドストライク株式会社

BlackBerry Japan株式会社

株式会社カスペルスキー

ほか、随時追加

メディア協力