COVID-19 の影響は、リーマンショック以上となり、その影響により国内外を問わず内需外需ともに総崩れの厳しい状況となっています。 このような取り巻く環境のなかで、SAP 2027年の問題に直面している企業も多いのではないでしょうか。

今回は、外部講師として株式会社フロンティアワンの鍋野敬一郎氏をお招きし、S/4 HANAを技術的な側面から深堀りしていただきます。SAP 2027年問題を今後をどのように判断していくのか、最良な移行判断基準について検証してまいります。

その上で、皆さまがどのようなロードマップでIT投資を整理していくべきか、そして第三者ERP保守サービスのリミニストリートがどのようにお手伝いができるかを事例を交えご説明いたします。

こちらのオンラインセミナーは、会社からも、ご自宅からもご参加いただけますので、ぜひこの機会にご参加ください。 皆様のご参加を、お待ちしております。

講演者

株式会社フロンティアワン

代表取締役社長

鍋野 敬一郎

同志社大学工学部化学工学科卒業(生化学研究室)、1989年米国総合化学デュポン社(現ダウ・デュポン社)入社、1998年独ソフトウェアSAP社を経て、2005年にフロンティアワン設立。
業務系(プロセス系:化学プラントや医薬品開発など、ディスクリート系:組立加工工場や保全など)の業界および業務、システムの調査・企画・開発・導入の支援に携わる。
2015年より一般社団法人インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(IVI)サポート会員となり、総合企画委員会委員、IVI公式エバンジェリストなどを務める。
その他、エッジAIベンチャーのエイシング社アドバイザーなど

著書:「デジタルファースト・ソサエティ」日刊工業新聞社 (2019/12/11)
共著:福本 勲 (著), 鍋野 敬一郎 (著), 幸坂 知樹 (著)

日本リミニストリート株式会社

代表取締役社長

脇阪 順雄

首都圏以外におけるリミニストリートの拡大、サービスデリバリーとエンジニアリングチームの強化、日本におけるリミニストリートの急成長をサポートするオペレーションの拡張など、日本リミニストリートの次の成長期(第3フェーズ)におけるビジネスの責任を担っています。
IT業界においてエンタープライズ担当として培ってきた深い知識と経験を生かし、脇阪は今後、日本におけるエンタープライズ アプリケーションの運用管理に貢献するとともに、リミニストリートのグローバルな事業展開と成長を推進してまいります。
リミニストリートに入社する以前、SAPジャパン株式会社の自動車産業統轄本部 副本部長として、SAPの顧客の中でも最大規模の自動車メーカーを担当し、そのビジネスの成長と業務運用を支援する取り組みを世界規模で行ってきました。SAP 社の顧客の中でも最大手の自動車メーカーを担当し、そのビジネスの成長と業務運用に世界規模で取り組んできました。この他、SAPでの18年間の在職中には、プリセールスのバイスプレジデントや、バリューエンジニアリングの責任者など、数々のエンジニアリング部門において部門長やVPを歴任してまいりました。SAP以前は、日本電気オフィスシステム株式会社(現:NECネクサソリューションズ株式会社)においてエンジニアとして勤務していました。
エンタープライズIT領域での30年を超える経験をもとに、お客様の投資対効果の最大化と、イノベーションへのサポートを行ってまいります。

プログラム

14:30 - 15:15

SAP 2027年問題の検証

~SAP S/4 HANAを技術的な特徴からみる移行判断基準~


・ SAP S/4 テクニカルハイライト

  株式会社フロンティアワン 鍋野敬一郎氏


・SAP ERPにおける第3者保守サービスと事例のご紹介

  日本リミニストリート株式会社 代表取締役社長 脇阪順雄


・Q&A

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

SAP 2027年問題の検証

~SAP S/4 HANAを技術的な特徴からみる移行判断基準~

日時

2020年11月5日(木)14:30 - 15:15

会場

Webセミナー

受講料

無料(事前登録制)

主催

日本リミニストリート株式会社

メディア協力