ハイブリッドクラウド・
マルチクラウド時代の
IT運用最適化 2020 冬

講演内容：

売上3000億円の流通企業「コープさっぽろ」のDX推進事例を紹介します。「コープさっぽろ」が採用したアプローチは、東急ハンズで情シス、物流部門、通販事業の責任者を歴任、メルカリで執行役員CIOを務めた長谷川秀樹氏を非常勤CIOとして、2020年2月に組織に組み込んだことです。複数企業のDX推進をサポートしている長谷川氏が、非常勤CIOとして就任してから半年間で起こしたデジタル改革による実績とは？ 事例や数値を踏まえて解説していきます。苦労話とともにリアルな日本企業のDX推進事例は、中小企業にも参考になる事例です。

生活協同組合コープさっぽろ CIO

ロケスタ株式会社 代表取締役社長

長谷川 秀樹 氏

講演内容：

ハイブリッドクラウド、あるいはマルチクラウドを活用しようとした結果、単にそれぞれの環境に新たなサイロが出来上がり、管理が複雑化してしまうことは珍しくありません。本セッションでは、環境間でのギャップを解消すると共に、ワークロードのポータビリティを実現し、お客様がいつでも最適なプラットフォームを選択できるようにする『Nutanix Clusters』を中心に、Nutanixのハイブリッドクラウドソリューションを解説します。

ニュータニックス・ジャパン合同会社

テクニカルエバンジェリスト

島崎 聡史 氏

講演内容：

ビジネスの変化に素早く対応していく中で、技術の発展とともにITインフラの選択肢も増え、従来から所有しているオンプレ環境も含めて管理が複雑化しているという課題をお客様よりよくうかがいます。
これまで体得された知識を活かしながら、シンプルなハイブリッドクラウドを実現できる、VMware のSoftware-Defined Data Center (SDDC) アーキテクチャをベースとしたソリューションをご紹介いたします。

ヴイエムウェア株式会社

クラウドプラットフォーム技術部 HCI スペシャリスト SE

小佐野 舞 氏

講演内容：

エンタープライズでのハイブリッド・マルチクラウドの実現には「既存のIT資産」と「クラウドネイティブな新しいIT」を中長期にわたり共存させる必要があります。それを支える人材の確保に向け、オージス総研では複雑なオペレーションを自動化することで、オペレーターからエンジニアへの人材転換を推進しています。本講演では具体的な事例を交えて、ハイブリッド・マルチクラウドの実現に向けた自動化の取り組みと、多様化するIT環境を一元管理する統合運用ソリューションをご紹介します。

株式会社オージス総研

プラットフォームサービス本部　クラウド基盤ソリューション部　ソリューションアーキテクト

玉邑 考史 氏