デジタル庁の創設や脱ハンコの大号令など、政府機関におけるDX本格化の兆しが急激に見え始めました。

コロナ以前から停滞局面に入っていた消費がさらに著しく減速し、多くの産業が打撃受ける中で、民間企業においてもDXによる合理化や新たな価値の創造は、企業が存続するために避けられない課題と言えるのではないでしょうか。

今回のセッションでは、市場に先駆けてDXを提唱し数々のエマージングマーケットを開拓してきたエリック・松永さんをスペシャルゲストとして迎え、企業はどのように変化に対応していくべきなのか、多くのビジネスモデルを生み出してきた知見からDXへの提言をいただきます。

ビジネスの変化からIT基盤に至るまで、DXの知見を余すことなくお伝えいたします。

パネリスト

青山学院大学

地球社会共生学部 教授

アバナード(株)

デジタル最高顧問

音楽家

松永 エリック・匡史

青山学院大学国際政治経済学研究科修士課程修了。バークリー音楽院を卒業後プロミュージシャンとして活動。その後アクセンチュア、野村総合研究所、IBMを経て、DXコンサルタントの草分けとしてデロイトトーマツコンサルティングメディアセクターAPAC統括パートナー・執行役員に就任。PwCコンサルティングではデジタルサービス日本統括パートナーとしてデジタル事業を立ち上げ、エクスペリエンスセンターをコンセプトデザインからリード。スタンフォード式ライフデザイン認定講師。

NTTコミュニケーションズ株式会社

エバンジェリスト

林 雅之

Smart Data Platformのアライアンス&マーケティングを担当。国際大学GLOCOM客員研究員。ITmediaブロガー。総務省 AIネットワーク社会推進会議 (2016~2018)。主な著書に『イラスト図解式この一冊で全部わかるクラウドの基本』(SBクリエイティブ)、『スマートマシン 機械が考える時代』(洋泉社)など

Nutanix Japan

テクニカルエバンジェリスト

島崎 聡史

2015年、当時まだベンチャー感の色濃かったNutanixに入社。SEとしてお客さまへの提案や導入支援を行う傍ら、コミュニティ運営やイベント登壇など普及啓もう活動にも尽力。「自称エバンジェリストもどき」を名乗っていたが、2019年よりテクニカルエバンジェリストにロールチェンジ。
前職Citrixでの経験を活かし、VDI環境におけるNutanixソリューションの提案も得意とする。自身も出社は週1-2回程度が基本のリモートワーカー。

モデレーター

Nutanix Japan

ソリューションマーケティングマネジャー

南雲 建三

2010年、当時まだリモートワークという働き方や、VDI環境が認知されていない頃、Desktop as a Serviceの企画、開発を主導し、長期にわたり市場の立ち上げに捧げてきました。
2019年よりNutanixに移り、お客様の課題に寄り添い、簡単で誰にでも使いやすいワークプレイスを多くの人に届けられるよう、様々なソリューションを推進しています。

セミナー概要

名称

今こそDXを実現できる情報システム部門になろう

~DXの先駆者 エリック松永氏に聞いてみる~

日時

2020年11月27日(金)12:10 - 12:50

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

主催

ニュータニックス・ジャパン合同会社

メディア協力