DXを実現するための手段としては様々な技術がありますが、AI/IoTを活用できれば提供可能な価値は大きく広がります。

その一方で、AI/IoT分野は従来の情報システム部門が取り扱ってきたテクノロジーとは求められるスキルセットが大きく異なり、特にインフラエンジニアからすれば「何から手を付ければいいのか分からない」となりがちです。

Nutanixに在席するSEの多くもインフラ系のバックグラウンドですが、Nutanixという会社が「HCI専業ベンダー」から「ハイブリッドクラウドプラットフォームベンダー」へと変革していく中で、KubernetesベースのIoT/エッジコンピューティングプラットフォーム『Karbon Platform Services』(KPS、旧称Xi IoT)をPaaSとして提供開始しています。

今回は、NutanixのいちSEがAI/IoTと向き合いながら学んだこと、大学時代に避けていた数学や統計学との関係性、そして今後AI/IoTに何らかの形で携わる人たちが身につけておくべきスキルについて、自身の苦労話を交えながらお話しさせて頂きます。

パネリスト

エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社

林 雅之

Smart Data Platformのアライアンス&マーケティングを担当。国際大学GLOCOM客員研究員。ITmediaブロガー。総務省 AIネットワーク社会推進会議 (2016~2018)。主な著書に『イラスト図解式この一冊で全部わかるクラウドの基本』(SBクリエイティブ)、『スマートマシン 機械が考える時代』(洋泉社)など

Nutanix Japan

シニアシステムズエンジニア

近藤 暁

【略歴】
・20代後半 京都でバーテンさん
・〜30代前半 ストレージ専任プロダクトエンジニア
・〜2014年 Nutanixに出会う
・〜2017年 Nutanix入社

【最近興味のあるもの】
・KPS for IoT(旧Xi IoT)
- スマートファクトリーLEGO IoT(2019年Nutanix .NEXT, SBワールド、CTCフォーラムへ展示)
- オフィス内マスク検知アプリ
・AIの習得、実装
- JDLA G検定(2019#4)
- E資格勉強中

Nutanix Japan

テクニカルエバンジェリスト

島崎 聡史

2015年、当時まだベンチャー感の色濃かったNutanixに入社。SEとしてお客さまへの提案や導入支援を行う傍ら、コミュニティ運営やイベント登壇など普及啓もう活動にも尽力。「自称エバンジェリストもどき」を名乗っていたが、2019年よりテクニカルエバンジェリストにロールチェンジ。
前職Citrixでの経験を活かし、VDI環境におけるNutanixソリューションの提案も得意とする。自身も出社は週1-2回程度が基本のリモートワーカー。

モデレーター

Nutanix Japan

ソリューションマーケティングマネジャー

南雲 建三

2010年、当時まだリモートワークという働き方や、VDI環境が認知されていない頃、Desktop as a Serviceの企画、開発を主導し、長期にわたり市場の立ち上げに捧げてきました。
2019年よりNutanixに移り、お客様の課題に寄り添い、簡単で誰にでも使いやすいワークプレイスを多くの人に届けられるよう、様々なソリューションを推進しています。

セミナー概要

名称

Webセミナー

IoTによるDXを実現するために
必要な知見とスキルセットとは?

~ インフラSEが悩みながらAI・IoTプロジェクトに挑んでみた ~

日時

2020年12月16日(水)12:10 - 12:50

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

主催

ニュータニックス・ジャパン合同会社

共催

エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社

メディア協力