12.1リリースを実行しているすべてのOracle EBS顧客は、2021年12月までにオラクルからのフルサポートを失うことになり、ビジネスが危機にさらされる可能性があります。このため、Oracle EBS 12.1の顧客は、アップグレードするか、クラウドに移行するか、一時的に包括的ではないサポートエクステンションを購入するかの選択を迫られています。しかし、今は、ITチームの多くがより緊急の優先事項を抱えています。

同時に、EBS 12.2がリリースされてから数年が経過していますが、まだ広く採用されていないため、多くの企業では、既存のEBSソフトウェアに対してOracleが提供している新しい価値はどの程度なのだろうかと疑問を感じています。

本セミナーでは、EBS 12.1の顧客が現在直面している疑問や選択肢について説明します。

- EBS 12.2へのアップグレードでは、実際にどの程度の新しい価値が提供されているのか?
- 一時的に包括的ではないサポートのためにOracleに多くの費用を支払うことは、リスクを負う価値があるのか?
- EBSアップグレードの決定とタイミングのそのコントロールを自社に取り戻すにはどうすればよいか?

より範囲の狭いサポートでより多くの費用を支払うか、もしくはOracle Cloudに移行するのか、EBS 12.2へのアップグレードに踏み切る前に、顧客が考慮すべき主な要因についてご紹介いたします。

こちらのオンラインセミナーは、会社からも、ご自宅からもご参加いただけますので、ぜひこの機会にご参加ください。皆様のご参加を、お待ちしております。

講演者

日本リミニストリート株式会社

Support Service Architect

韓 問一 ハンウオンイ

IT業界で15年以上の経験。SAP ERP/Oracle EBS/DB製品関連で、10年以上のプリセールス、プロジェクトマネジメント、コンサルティングの経験
SAP – ソリューションアーキテクト。ハイテク、製造業担当
Wipro – ERPシステム導入コンサルタント、プロジェクトマネージャ
IBM – データベースセキュリティソリューション、 EBS用データアーカイブソリューションのプリセールス及びサポート
OpenText – SAP用データ・証憑アーカイブ・文書管理ソリューションのソリューションエンジニア

プログラム

14:30 - 15:00

Oracle EBS 12.1サポートのカウントダウンが始まりました
-サポート終了に向けた今後の具体策とは

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

Oracle EBS 12.1サポートのカウントダウンが始まりました
-サポート終了に向けた今後の具体策とは

日時

2021年2月16日(火) 14:30-15:00

会場

オンライン

対象

Oracleをお使いのユーザー企業様で、以下に該当する方
1. 導入企業の管理、運用責任者、担当者
2. IT部門の責任者、IT投資・導入に関わるすべての意思決定者
3. 経営企画/事業企画部門責任者、担当者
4. 導入企業の購買部門責任者、担当者

主催

日本リミニストリート株式会社

メディア協力