建設業は「建設バブル」と言われ、需要が大幅に高まっている傾向が見られましたが、2020年以降、コロナ禍の煽りを受け、その影響は多かれ少なかれ建設業界にも及んでいます。
特に建設業はデジタル化の遅れが課題となっており、打ち合わせや業務連絡、書類や図面のやりとりなどもアナログな手法で行われることが多いです。
現場業務が多く、稼働時間が長い建設業界は、慢性的な人員不足が課題となっています。
建設業ならではの重いデータを、”いつでも・どこでも・安全に”活用できる仮想デスクトップの導入がデジタル化のファーストステップとなります。
本セミナーでは、建設業が取り組む”仮想デスクトップ導入”についての概要や、導入フェーズで気を付けるべきポイントを一挙公開します。

プログラム

14:00 - 14:20

アフターコロナにおいて建設業界のDXが必要な理由

講演内容:

DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉が叫ばれている昨今建設業界でも同様の取り組みが必要になっています。今回は、ある調査データをもとにDXを進める上での課題と解決法を皆様にご提案いたします。

シネックスジャパン株式会社

クラウドビジネス開発部 エンジニアリングチーム

藤本 賢司

14:20 - 14:50

オンプレミスVDIからクラウドVDIへの移行!建設業ならではの重いデータもクラウドベースVDIで使ってみよう。

講演内容:

CAD用のワークステーションに代わりVDIを導入するという対応は、システムの保守運用やスケーラビリティで課題がありました。しかし現在は個人のVDIとして利用可能なGPU仮想マシンがクラウドで出てきており、3D CAD対応のクラウドVDIも選択肢にできるようになりました。本セッションではオンプレVDIからクラウドVDIに変更する際のポイントとGPU搭載モデルの最新情報をご提供いたします。

丸紅ITソリューションズ株式会社

ソリューション事業本部 セキュリティソリューション部

村田 信史

14:50 - 15:00

質疑応答/アンケート

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

“いつでも・どこでも・安全に”
建設業ならではの重いデータを扱える!
仮想デスクトップ導入のススメ

〜 仮想デスクトップ環境を導入して現場社員のPCでサクサク活用 〜

日時

2021年7月6日(火)14:00 - 15:00

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

主催

シネックスジャパン株式会社

共催

日本マイクロソフト株式会社、丸紅ITソリューションズ株式会社

メディア協力