MITER EngenuityによるATT&CK評価プログラムは、現実世界の複雑な脅威にさらされた際に、エンドポイント保護ソリューションがどう動作するかに関する業界で最も詳細な評価の1つです。
MITER Engenuityは、ベンダー約30社のパフォーマンスに関する豊富なデータを公開しています。これらの内容をどのように理解すれば良いのでしょうか︖
もう⼀つ重要なことは、セキュリティチームはこのデータをどのように⾒て、そして実際に侵害される前に侵⼊を阻⽌するためにこのデータをどのように使⽤できるのでしょうか︖
このウェビナーではCrowdStrikeのCTOであるMichael Sentonasが、MITRE ATT&CKについて、そしてMITRE ATT&CK評価について紹介するとともに、今回のMITREの第3ラウンドの結果に関する洞察、読み解きを⾏います。またEDR市場について、そしてCrowdStrike Falconプラットフォームにとっての意味について詳しく説明します。
また、冒頭ではMITRE ATT&CKについての基礎について、クラウドストライク 株式会社 マーケティング・ディレクター 兼 セキュリティ・アドバイザーである古川 勝也よりご案内いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

講演者

CrowdStrike

最⾼技術責任者(CTO)

マイケル・セントナス

Michael Sentonas は⽶ CrowdStrike 社の最⾼技術責任者(CTO)です。現職以前は、テクノロジー・ストラテジーを 担当するバイスプレジデントを務めていました。サイバーセキュリティ分野における20 年の経験を有し、 CrowdStrike ⼊社以前は McAfee(前 Intel Security)において最⾼技術責任者(CTO)や Security Connected and Chief Technology and Strategy Officer APAC など歴任しています。セキュリティ分野のパブリックスピーカーとして、ローカルおよびグローバルのサイバーセキュリティ脅威について政府や企業に対してアドバイスを提供しています。

クラウドストライク 株式会社

リージョナル・マーケティング・ディレクター

古川 勝也(ふるかわ かつや)

兵庫県出身。
現在、クラウドストライク のマーケティング・ディレクター 兼 セキュリティ・アドバイザー。日本におけるセキュリティ対策の普及に20年以上にわたって活動している。セキュアワークス社の日本設立当時から参画し、企業のCIO,CSO向けのセキュリティアドバイザリーおよび、マーケティング/市場開発に従事。マイクロソフト社では、 セキュリティ戦略責任者 兼 エグゼクティブ・セキュリティ・アドバイザーやセキュリティ製品のエグゼクティブ・プロダクトマネージャーに従事。
日本Linux協会理事、日本ネットワークセキュリティ協会 理事兼マーケティング部会長、セキュリティ対策推進協議会 理事、itSMF Japan 理事、SEA/J 理事、IPA 情報システム等の脆弱性情報の取扱いに関する研究会 メンバー、早稲田大学理工学部非常勤講師などを歴任。
CISSP, CISA (公認情報システム監査人)

プログラム

16:00 - 17:00

MITRE ATT&CK評価プログラムの第3ラウンド

〜数字の背後を読み解く〜

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

MITRE ATT&CK評価プログラムの第3ラウンド

〜数字の背後を読み解く〜

日時

2021年7月20日(火)16:00 - 17:00

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

主催

クラウドストライク株式会社

メディア協力