新型コロナウイルスにより大きく変化している社会環境の中で、DXに取り組む企業が増えています。
しかし、DXの第一歩としてデジタル化にいざ取り組んでみると、現場ではデジタル化に適応できる人材が不足しています。 現場社員はデジタル化を"自分ごと化"できていない人が多いのではないでしょうか。
社内でデジタル化の取り組みを浸透させるためには、現場のデジタル人材育成が必要です。

パーソルプロセス&テクノロジーでは、これまでもテレワークやRPAなどで企業のDX支援をしてきました。
これからは現場でのデジタル人材を育成していくことがなにより重要と考え、 「デジタル人材開発サービス」を提供してまいります。

本勉強会では、企業が変わるために取り組むべきDXを3つのテーマ「ビジネスDX」「ワークスタイルDX」「プロセスDX」 に分解し、テーマごとに現場社員がデジタル化を"自分ごと化"していくための術を学ぶ機会を提供いたします。
デジタル化に適応できる人材を育成するために一緒に学んでまいりましょう。

第5回となる今回は、KADOKAWAグループのDX推進で培ったノウハウを、 DX人材育成サービス「KDX道場」として提供しているKADOKAWA Connected社長・各務茂雄氏をゲストにお招きし、 企業におけるDX推進や人材育成のポイントをお話いただきます。

講演者

株式会社KADOKAWA Connected

代表取締役社長

各務 茂雄

KADOKAWAの戦略子会社として設立されたKADOKAWA Connected社長。 情報経営イノベーション専門職大学准教授。 Microsoft Corporationにてモビリティ&クラウド技術部部長、 アマゾンウェブサービスジャパンでProfessional Service 本部長を経た後、 2017年1月にドワンゴ入社、ICTサービス本部本部長などを歴任。 2018年6月、カドカワ(現KADOKAWA)のグループCIOに着任。 KADOKAWA、ドワンゴを含むグループ全体のIT戦略を担当。 2019年4月より現職。KADOKAWAグループで運営するサービスのインフラ開発・運用や ICTコンサルティング、働き方改革支援を手がけ、その実績を活かした デジタルトランスフォーメーション(DX)アドバイザリーサービス「KDX道場」も提供。

パーソルプロセス&テクノロジー株式会社

ワークスイッチ事業部 事業開発統括部 部長
事業構想士(MPD)/総務省委嘱テレワークマネージャー/
プロティアン認定ファシリテーター

成瀬 岳人

業務コンサルタントとして複数プロジェクトに従事した後、ワークスタイル・コンサルティング サービスを立ち上げ、複数社の労働時間改善やテレワーク導入を支援。 また、国や自治体のテレワーク普及促進共事業の企画・運営責任を担う。 2020年4月より、新規事業開発部門の責任者に着任し、企業向けの複業促進サービス 『プロテア』およびデジタル人材育成事業の立ち上げを指揮。 2017年より、複業で総務省より委嘱を受けてテレワークマネージャーとしても活動。 2021年より、プロティアン・キャリア協会認定ファシリテーターとしても活動開始。 著書に『組織力を高める テレワーク時代の新マネジメント』(日経BP)

プログラム

1

本勉強会の主旨、前回の振り返り

パーソルプロセス&テクノロジー株式会社

ワークスイッチ事業部 事業開発統括部 部長
事業構想士(MPD)/総務省委嘱テレワークマネージャー/
プロティアン認定ファシリテーター

成瀬 岳人

2

テーマ:KADOKAWAのDX実践から生まれたKDX道場

講演内容:

企業におけるDX推進や人材育成のポイントをお話いただきます。

【ゲスト】

株式会社KADOKAWA Connected

代表取締役社長

各務 茂雄

3

質問タイム

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

【DXオンライン勉強会】
第5回 KADOKAWAのDX実践事例と
そこから誕生した「KDX道場」

~現場社員がデジタル化を“自分ごと”にするために~

日時

2021年9月8日(水)12:00 - 13:00

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

主催

パーソルプロセス&テクノロジー株式会社

メディア協力