世界的なパンデミックや地球温暖化、そしてサステナブルな未来のために私たちの暮らしが目まぐるしく変化する中、デジタルテクノロジーのさらなる活用が求められています。このような変化にも柔軟でしなやかに適応するため、企業のバッチ業務やインターネット関連システムなど、ミッションクリティカル分野でもクラウド活用がますます進んでいます。一方、クラウドサービスでは大規模障害が発生しており、サービス停止を回避するための対策にこれまで以上に取り組む必要が出てきました。

例えば、こんなお悩みや課題はありませんか?
- コストをかけずに、オンプレミスのシステムをそのままクラウドに移行したい
- 障害対策としてクラウドサービスのHA機能(自動復旧機能)で十分なのか分からない
- クラウド特有のネットワークやディスクを使用して、従来ソフトウェアで障害対策できるか不安

本セミナーでは、24時間365日の安定稼働が求められるクラウドでのシステムにおいて、万が一の障害時でもサービスを継続するしくみを実際の業務を例に挙げながらお伝えします。

プログラム

14:00 - 15:00

クラウド上での基幹システム安定稼働のポイント

~HAクラスタソフトウェアを活用した障害対策~

講演内容:

本セミナーでは、ミッションクリティカルシステムをトータルで監視し、サービス停止時間を最小化するためのポイントをお伝えします。その中で、HAクラスタリングソフトウェアを用いたシステム構成パターンや、業務アプリケーションを監視するしくみについて掘り下げます。
また、サービス停止時間を最小化するポイントの例として、ジョブ管理ソフトウェアを導入したシステムでデモンストレーションいたします。パブリッククラウドで複数アベイラビリティゾーンに配置したクラスタシステムで疑似故障を発生させ、バッチ業務が継続できる様子をご覧いただけます。

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

クラウド上での基幹システム安定稼働のポイント

~HAクラスタソフトウェアを活用した障害対策~

日時

2022年2月22日(火)14:00 - 15:00

会場

オンライン

  • ※ 同業他社様および個人のお客様からのお申込みは、お断りさせていただく場合があります。予めご了承ください。

受講料

無料(事前登録制)

主催

富士通株式会社

メディア協力