これまでのランサムウェアを使った攻撃は、明確な標的を定めず、たとえば不正なメールをばらまくといった方法で、不特定多数に対して攻撃を行う手法が主流でした。

しかし2018年~2019年頃より、特定の企業・組織を攻撃目標に定め、身代金を支払わざるを得ないような状況を作り出すため、「人手によるランサムウェア攻撃」や「二重の脅迫」といった新たな攻撃手口を取り入れる攻撃者が現れています。

この攻撃は、組織の規模の大小、扱っている情報の機密性等に関わらず、ITシステムにより事業が成り立っている、あらゆる企業・組織が標的となりえます。

本ウェビナーでは、このような事業継続を脅かすサイバー攻撃からの被害を最小限にとどめ、迅速な復旧を行うための具体的な対策をご紹介します。

プログラム

14:00 - 14:15

昨今のランサムウェア動向と全体の概要

14:15 - 14:30

まずはエンドポイントから、ランサムウェアの検知から修復まで迅速かつ自律対応可能なEDRとは

講演内容:

エンドポイント端末はテレワークによって、危険にさらされる機会が増加しており、エンドポイントセキュリティの強化は「最も有効なセキュリティ投資」といえます。
本セッションでは、ランサムウェア対策の第一歩として、EDRの中でも特に過検知が少なく、迅速かつ自律での対応を得意とするSentinelOneをご紹介します。

14:30 - 14:45

今やバックアップデータも攻撃対象に。
企業のデータ保護と業務継続を実現する方法とは?

講演内容:

セキュリティ最後の砦でもあるバックアップ。しかし、昨今のサイバー攻撃は、そのバックアップデータさえも攻撃対象としていることをご存じでしょうか?
自社の貴重な情報資産を守り、万一の場合でも迅速に業務を復旧させることが急務となります。本セッションでは、その手法についてご紹介致します。

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

もはや他人事ではない、事業継続を脅かす
新たなランサムウェア攻撃に効果的な対策とは

日時

2022年3月30日(水)14:00 - 15:00

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

主催

東京エレクトロン デバイス株式会社

メディア協力