働き方改革を推進している最中のコロナ禍。環境の変化はメンタル不調に大きく影響します。
特に急速に進んだテレワークにより、在宅勤務者のメンタルヘルス悪化が懸念されています。加えて、彼らをマネジメントする管理職のメンタルヘルスが悪化する事例も増えています。
本セミナーでは、メンタルヘルス不調者の対応・治療している講師が、企業に求められるメンタルヘルス対策のコツをお伝えします。特に在宅勤務におけるメンタルヘルス悪化のリスク要因や重症化を防ぐ予防のポイント、すでにメンタルヘルス不調に陥っている社員への対応について、現場で即実践できるケアの勘どころをお伝えします。自分も社員も心身ともに健康で、生産性の高い職場づくりの実現にお役立てください。

第二部ではメンタルヘルスというテーマを”コミュニケーションの観点”から考えてみます。昨今、テレワーク(在宅勤務)の長期化によるメンタルヘルスの問題が取り沙汰されています。そのメンタルヘルス問題の1つの原因と言われているのがコミュニケーション不足です。そのため、第二部ではコミュニケーション不足による弊害やそれを補う方法などについてお話します。


おすすめのお客さま

  • ・社員のメンタルヘルス向上を通じて、健康経営を実践したいと考えている経営者/担当者の方
  • ・在宅勤務者への具体的なメンタルヘルス対策を検討している経営者/担当者の方
  • ・メンタル不調者への対応策を模索している経営者/担当者の方

プログラム

1

【第一部セミナー】

講演内容:

  • 1.メンタルヘルスケアによる生産性の向上
  • ・メンタルヘルスとは
  • ・ジワジワと生産性をむしばむメンタルヘルス不調
  • ・在宅勤務者が陥るメンタルヘルス不調
  • ・企業に求められる健康経営の視点とメンタルヘルスケア
  • 2.在宅勤務者が抱えるストレス
  • ・メンタルヘルス不調につながる在宅勤務者の環境ストレス
  • ・メンタルヘルス不調に陥りやすい人の考え方
  • ・メンタルヘルス不調に陥る在宅勤務者のパターン
  • 3.メンタルヘルス不調を防ぐ!セルフケアのポイント
  • ・不調のサインに気づこう!
  • ・在宅勤務で気をつけたいセルフケアポイント
  • ・他者の目を活用したセルフケアマネジメント
  • 4.在宅勤務者を守る!ラインケアのポイント
  • ・早期発見に向けた仕組みづくり
  • ・メンタル不調者への声掛けと聴き方のポイント
  • ・メンタルヘルス不調に対応する体制構築
  • 5.まとめ
  • ・在宅勤務者を守る!健康経営の実践

T's メンタルヘルスオフィス

代表
臨床心理士・公認心理師
順天堂大学・白百合女子大学・常葉大学非常勤講師

久保田 智之

プロフィール:

1981年神奈川県生まれ。立命館大学文学部、静岡大学大学院人社会科学研究科卒。専門は臨床心理学。人材広告会社の法人営業を経て、国際協力NGO職員として被災地や紛争地での心のケア事業に従事。アジア、中東の計6か国で被災者へのトラウマケアを実施することと並行して、ストレスフルな環境のなか、現地事務所の職員のマネジメントに心理学を活用し成果を挙げる。

2

【第二部セミナー】
ビジネスチャットアプリ『WowTalk』のご紹介

ワウテック株式会社

パートナーセールス本部 第一営業部

市田 嵩人

プロフィール:

2019年にワウテック株式会社に入社。同社では一貫してビジネスチャットWowTalk(ワウトーク)のパートナーセールスに従事。パートナー企業様との共催セミナーやドコモ主催のセミナーを通じて、ビジネスチャットを活用した働き方改革や同ツールの啓発活動にも従事。

3

質疑応答/アンケート

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

在宅勤務者を守る!実践メンタルヘルスセミナー

~臨床心理士が語る実践メンタルヘルスケア入門~

日時

2022年4月27日(水)15:00 - 17:00(14:45 アクセス開始)

会場

オンライン

  • ※ Webex Meetings でのオンライン配信を予定しております。
  • ※Webexの接続情報は別途お申込後の申込完了メールでお知らせします。
  • ※講師と同業、コンサルタントの方、また主催社競合製品・サービスを取り扱う企業はご遠慮ください。
  • ※講演中の動画撮影・録音はご遠慮ください。
  • ※パソコン、スマートフォン、タブレットなどの端末と、インターネット接続環境が必要です。
  • ※Wi-Fi環境など高速通信が可能な電波のよいところでご視聴ください。

受講料

無料(事前登録制)

  • ※受講及びダウンロードに係る通信費はお客様負担となります。

主催

株式会社NTTドコモ

メディア協力