昨今のサイバー攻撃は、グループ企業を巻き込む大規模なものに発展しています。大手自動車メーカーや食品メーカーのグループをはじめ、報道で目にすることも多くなってきました。

いま攻撃者は、セキュリティ対策が大手企業に比べて十分ではない中堅・中小企業をターゲットにして、グループ全体を巻き込むサプライチェーン攻撃を仕掛けています。

一方でセキュリティ人材の不足は世界的に大きな課題となっており、「対策を取りたいがどうしたらいいか分からない」という企業が大半。6割以上の企業が、未だなおCSIRTを導入できていないと言われています。(※)

ではこうした企業が万が一、サイバー攻撃を受けてしまったらどうなるのでしょう?
適切な対応がとれない可能性が高く、取引先を巻き込んだ重大な事件に発展したり、取引停止などの事業存続にかかわる大きな問題となるリスクを多分にはらんでいます。

そこで本セミナーでは、最近のレポートから見えてきたサイバー攻撃の動向を解説するとともに、人材や予算に制限がある中堅・中小企業でも、大手レベルのセキュリティを実現できるCSIRTサービスについてご紹介致します。


※ KPMGコンサルティング株式会社発表「サイバーセキュリティサーベイ2022」より


プログラム

14:00 - 15:00

取引先にも影響を及ぼすサイバー攻撃

6割以上が未設置 CSIRTサービスの活用で大手レベルのセキュリティを実現

講演内容:

・拡大するサイバー攻撃の脅威
・ランサムウェア攻撃被害の状況とインパクトについて
・明暗を分けた2つの組織のインシデント対応
・事業継続の観点でサイバーセキュリティ対策を考える
・テレワークの脅威、EDR頼みで気づけますか?
・中堅・中小企業でも大手レベルのセキュリティを実現する、
 CSIRTサービスとは

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

取引先にも影響を及ぼすサイバー攻撃

6割以上が未設置 CSIRTサービスの活用で大手レベルのセキュリティを実現

日時

2022年5月19日(木)14:00 - 15:00

会場

オンライン

定員

300 名

受講料

無料(事前登録制)

主催

株式会社網屋

メディア協力