昨今のサイバー攻撃は、グループ企業を巻き込む大規模なものに発展しています。大手自動車メーカーや食品メーカーのグループをはじめ、報道で目にすることも多くなってきました。
いま攻撃者は、セキュリティ対策が大手企業に比べて十分ではない中堅・中小企業をターゲットにして、グループ全体を巻き込むサプライチェーン攻撃を仕掛けています。
一方でセキュリティ人材の不足は世界的に大きな課題となっており、「対策を取りたいがどうしたらいいか分からない」という企業が大半。6割以上の企業が、未だなおCSIRTを導入できていないと言われています。(※)
ではこうした企業が万が一、サイバー攻撃を受けてしまったらどうなるのでしょう?
適切な対応がとれない可能性が高く、取引先を巻き込んだ重大な事件に発展したり、取引停止などの事業存続にかかわる大きな問題となるリスクを多分にはらんでいます。
そこで本セミナーでは、最近のレポートから見えてきたサイバー攻撃の動向を解説するとともに、人材や予算に制限がある中堅・中小企業でも、大手レベルのセキュリティを実現できるCSIRTサービスについてご紹介致します。
※ KPMGコンサルティング株式会社発表「サイバーセキュリティサーベイ2022」より