「品質創造」の挑戦を続けてきたベリサーブが、ご好評いただいた昨年に引き続きお届けするMaaS/CASE時代の最先端技術カンファレンス。
モビリティ社会の未来を洞察する有識者や最前線で開発に取り組むゲストを招待し、進化するモビリティの将来を見据えた「品質創造」のあり方を共有いたします。

プログラム

1日目 6月14日[火]

2日目 6月15日[水]

13:00 - 13:05

お知らせ

13:00 - 13:05

お知らせ

13:05 - 13:45
基調講演

『日本車は生き残れるか』-CASE、MaaSの現状とカーボンニュートラルの影響を探る-

100年に一度と言われる自動車産業の変革期において、重要な要素となるCASEの現状を把握した上で、自動車がインターネットにつながることで新たにもたらされるモビリティ事業の全体像を捉えます。また、電動化の背景にあるカーボンニュートラルについても言及します。

ジャーナリスト/戦略イノベーション・スペシャリスト

川端 由美

13:05 - 13:45
基調講演

自動運転の実現に向けた国土交通省の取り組みについて

国土交通省では、自動車の安全基準の策定等による安全なクルマ作りの推進や、先進技術を利用した安全運転支援システムを搭載する自動車の開発・実用化・普及の促進などを通じて、交通事故の削減に大きく貢献することを目指しています。本講演では自動運転の実用化に向けた車両の安全基準の策定や、実証実験の取り組みなどなど、最新の状況を詳説します。

国土交通省

自動車局 自動運転戦略室 室長

多田 善隆

13:45 - 14:15
技術講演

CASE/SDV時代における要求管理の複雑化とトレーサビリティ管理ツール活用術

CASEやSDVが実現される時代では、車載システム領域におけるソフトウェア自体が製品の競争要因を生み出す大きな比重を占め、昨今では「脱ケイレツ」の流れが見られるようになってきました。複数の取引先からの要求を満足できるようなシステムを開発するためには、複雑な要求を管理する仕組みが必要であり、もはや従来のExcelでの管理では限界を迎えつつあるのが現状です。本講演では、複雑化する"要求管理"という課題に対し、ベリサーブのトレーサビリティ管理ツール「ConTrack」がどのように活用できるのかについて、最新のアップデート情報を交えながらご紹介します。

株式会社ベリサーブ

プロセスエンジニアリングサービス開発部
プロダクトサービス開発課
課長

横田 浩行

13:45 - 14:15
技術講演

MaaS/Connectedプラットフォームに対する検証事例とベリサーブの取り組み

MaaS/Connectedプラットフォームを取り巻く環境は、実証実験段階から具体的な社会実装段階へと移ってきています。さまざまなサービスがローンチされる昨今では、多様な背景を持つ利用者に使用されることで、ローンチ前の品質担保にとどまらず、ローンチ後の問題の切り分けが複雑化しており課題となっています。本講演では、課題解決のヒントとして、品質プロセスの構築やECUの仮想化、スタブ開発などの事例をベースに、ベリサーブの取り組みについてご紹介します。

株式会社ベリサーブ

東日本モビリティサービス事業部
事業部長

千葉 素昭

14:15 - 14:25

休憩

14:15 - 14:25

休憩

14:25 - 14:55
技術講演

車載機開発におけるW字全方位支援について

近年、車載器開発におけるシステムは複雑化し、ソフトウェア開発の規模は拡大の一途をたどっています。また、ローンチ後のOTAソフト配信への対応など、開発のスピードアップも求められています。本講演では、現在の車載器開発の変化をご説明するほか、変化に追従しシステムの検証をW字で全方位支援するベリサーブの取り組み事例についてご紹介します。

株式会社ベリサーブ

中部事業部 コネクティッドサービス課

石丸 温

14:25 - 15:05
招待講演

e-Mobilityが切り拓く新時代 ~e-Mobility開発およびサービスに求められる視座とは~

ロシアによるウクライナ侵攻により、一旦モビリティ業界も停滞していましたが、再び欧米中を中心に開発・製造が活発化しています。一方で、日本ではやや滞っている感があります。このように環境が激変する中、モビリティ産業に携わる方々は、どのような視座で開発を進めれば良いのでしょうか。本講演では、自動車メーカーにて電気自動車の開発責任者や、急速充電CHAdeMO協議会の幹事メンバーとしても活動した経験をもとに、e-Mobility開発や今後求められるサービスについて、考えをご紹介します。

株式会社日本電動化研究所

代表取締役

和田 憲一郎

14:55 - 15:25
技術講演

ソフトウェアアップデートで求められるサイバーセキュリティ

2020年6月に自動車のサイバーセキュリティとソフトウェアアップデートの国際基準が成立し、2022年7月までの準拠が要求されるようになりました。国連規則UN-R155、国際規格ISO/SAE 21434に準拠したサイバーセキュリティマネジメントシステム(CSMS)に加え、ソフトウェアアップデートのマネジメントシステム(SUMS)も必要となります。本講演では、UN-R156、ISO 24089を踏まえた上で、ソフトウェアアップデートで求められるサイバーセキュリティについてご紹介します。

株式会社ベリサーブ

ソリューション事業部

長谷川 邦幸

15:05 - 15:25

アンケート

15:25 - 15:40

アンケート

 
  • ※プログラム、タイトルは、予告なく変更される場合があります。

開催概要

名称

Webセミナー

モビリティサービスの将来を見据えた品質を創造する。

Veriserve Automotive Conference 2022

~MaaS/CASE時代の開発技術最前線~

日時

2022年6月14日(火)6月15日(水)13:00 -

  • ※ お申し込み受付期間は6月13日(月)12:00まで

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

注意事項

カンファレンス視聴方法は、お申し込みいただいたメールアドレスへ事前にご連絡いたします。

  • ・フリーアドレスではなく、所属企業のアドレスにてお申し込みをお願いします。
  • ・配信内容の録音・録画ならびにそのデータのインターネット上への公開はご遠慮ください。
  • ・講演内容および時間は、予告なく変更される場合があります。
  • ・ベンダー様/競合企業様/個人(事業主を含む)のお申し込みは、お断りさせていただく場合があります。あらかじめご了承ください。
  • ・お申し込み多数の場合は、抽選となる可能性がございます。

主催

株式会社ベリサーブ

メディア協力