コロナ禍で急速に普及したテレワークやクラウドを活用したDXの推進、ウクライナ情勢や円安による原料の高騰など先を見通すことが困難な時代に突入しています。そんななか、サイバー攻撃による事業停止に追い込まれるケースも少なくありません。従来のセキュリティ対策では、カバーできない問題が発生しています。本セミナーでは、最近のサイバー攻撃の事例を紹介と対策について説明させていただきます。

本セミナー第二部では、Chromebook をご紹介いたします。第一部の内容をふまえ、変化するセキュリティトレンドとその脅威から Chromebook がどのように企業資産を守ることができるのかなど、Chromebook の仕組みに加え、管理ライセンスのデモや連携サービスなど、企業利用でのご検討にお役立ていただける情報をご紹介します。

おすすめのお客さま

  • 企業の情報セキュリティの最新情報を収集されている方、知りたい方
  • 情報セキュリティの基礎知識を得たい方

講演者

明治大学ビジネス情報倫理研究所

客員研究員 (元内閣官房上席サイバーセキュリティ分析官)

守屋 英一

2016年中央大学大学院卒業、2001年インターネットセキュリティシステムズ (ISS) に入社。2007年日本アイ・ビー・エム(IBM)に入社。セキュリティオペレーションセンター運用責任者、IBM Computer Security Incident Response Team (CSIRT) Forensic analyst。 2015年より内閣サイバーセキュリティセンター (NISC) 上席サイバーセキュリティ分析官に従事。2018年よりメーカー勤務現在に至る。シーサート協議会インシデント事例分析WG主査を務める。主著に『フェイスブックが危ない』(文藝春秋),『サイバーセキュリティ』(共著、NTT出版),『ネット護身術入門』(朝日新聞出版)など。2012年度JNSA表彰個人の部を受賞。2014年-2015年Microsoft MVP for Consumer Securityを受賞。

株式会社NTTドコモ

DXソリューション部 クラウドソリューション 第一

佐藤 隼也

Google Workspace、Chromebook の法人営業を経験し、Chromebook 拡販のためドコモへJOIN。現在はEterprise、Education分野での Chromebook の販売支援を担当。

プログラム

15:00

第一部

現状:テレワークの増加
課題:情報漏洩
原因:リスク認知とバイアス
対策:技術的な対策と人的な対策

明治大学ビジネス情報倫理研究所

客員研究員 (元内閣官房上席サイバーセキュリティ分析官)

守屋  英一

16:00

第二部

Chromebook とSplashtopで実現するセキュアで快適な業務環境

株式会社NTTドコモ

DXソリューション部 クラウドソリューション 第一

佐藤 隼也

16:30

質疑応答/アンケート

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

テレワークからクラウドまで最新のサイバー攻撃事例の紹介

~サイバー攻撃から事業を守る術とは?~

日時

2022年5月27日(金)15:00 - 17:00

会場

オンライン

  • ※ Webex Meetings でのオンライン配信を予定しております。
  • ※Webexの接続情報は別途お申込後の申込完了メールでお知らせします。
  • ※講師と同業、コンサルタントの方、また主催社競合製品・サービスを取り扱う企業はご遠慮ください。
  • ※講演中の動画撮影・録音はご遠慮ください。
  • ※PC、スマートフォン、タブレットなどの端末と、インターネット接続環境が必要です。
  • ※Wi-Fi環境など高速通信が可能な電波のよいところでご視聴ください。

受講料

無料(事前登録制)

  • ※受講及びダウンロードに係る通信費はお客様負担となります。

主催

株式会社NTTドコモ

メディア協力