2018年9月に経済産業省が発表した「DXレポート」によって「2025年の崖」の課題であるレガシー問題が広く認知されました。一方で長年にわたり企業の業務を支え続けてきたレガシーと目される基幹業務はいわば企業の心臓部、ノウハウの塊であり、それを捨て去ることが一概に正解といえるのでしょうか?
そこで本セミナーでは、レガシーと呼ばれがちな IBM i を例に、中堅企業の抱える課題を踏まえたうえで外部連携を通じて基幹業務を大幅にパワーアップするアイディアを事例を交えてご紹介します。さらに5月に発表になったばかりのIBM i 新バージョンもご紹介、オフコン・ユーザーの未来に向けてのロードマップを考察します。