\ 累計登録者数2,000名超!日本を代表するDXの祭典 /
業界・地域を超えたプレイヤーが討議するConference X
DXの先にある “産業の未来” を発信します。

2027年、リニア中央新幹線開通。新たな都市として名古屋はこれからますます劇的に進化する。 それに伴い、産業のかたち・暮らしのかたちも変革(トランスフォーム)していくことが必要とされている。
それぞれの業界の境目、暮らしの中の物理的制約を取っ払うことで、社会はまた新たなステージへ進むことができる。

INDUSTRIAL-X が目指すのは “産業構造の改革”。
産業、暮らしの中に存在する境目を繋ぐことで、未来が拓かれる。

このカンファレンスで、未来を加速させる熱量を感じてください。

プログラム

13:00 - 13:30

オープニング

開催挨拶

株式会社INDUSTRIAL-X

代表取締役CEO

八子 知礼

13:30 - 14:20

セッション1

サプライチェーンDX ~業界の境目を繋ぎ、サプライチェーン全体で取り組むDX~

講演内容:

製品が作られ届けられるまでには、原料調達から製造現場、製造現場から倉庫、倉庫から店舗や生活者の手元まで、様々な拠点を移動します。そして移動の要となるのが物流。労働人口の減少による製造現場や物流現場の担い手不足や、需要の個人化による配送の複雑化などこれまでとは違った流れが訪れおり、業界の境目を越え、サプライチェーン全体が本質的な意味で繋がる社会が求められています。そのために各業界のプレイヤーに求められることとは?本セッションでは、サプライチェーンにおける各領域のプレイヤーがそれぞれの取り組みを紹介し、業界を超えたサプライチェーンDXの目指す姿について意見交換します。

氏名

アイカ工業株式会社

情報システム部長 兼 DX/業務効率化支援グループ長

沖永 剛義

プロフィール:

金融機関で26年間システム開発に従事後、2019年アイカ工業へ入社(現職)。基幹システムのITモダナイゼーション、コミュニケーション改革の一環としてTeams導入、ゼロトラストセキュリティ基盤構築等実施。現在は全社的なDXの取組支援とアイカグループ全体のITガバナンス向上が最大ミッション。

氏名

シーオス株式会社

代表取締役社長

松島 聡

プロフィール:

1992 年、アンダーセンコンサルティング(現:アクセンチュア)入社。ストラテジック・サービス・グループシニア・マネジャーを経て、2000 年に退社。同年、メディカルストリーム(株)(現:シーオス株式会社) を創業し、代表取締役社長に就任。現在、同社代表取締役社長及び、日本ロジスティクスシステム協 会(JILS)調査研究委員会副委員長を歴任。

氏名

豊田通商株式会社

グローバル部品SBU グローバル部品米州・欧州部
StreamsプロジェクトG グループリーダー 

廣田 晶久

プロフィール:

2005年より、国内外の自動車及び部品製造ライン立ち上げと、量産時の部品サプライチェーンビジネスに従事。ブラジルへ6年駐在。自動車の電動化に向けたビジネス企画、海外商社とのパートナーシップ締結等を経て、2021年デジタルプラットフォームStreamsをローンチ。Streams全体統括・国内外スタートアップのソーシング・投資を担当。

氏名

<モデレータ>

株式会社INDUSTRIAL-X

代表取締役CEO

八子 知礼

プロフィール:

1997年松下電工(現パナソニック)入社、製造業の上流から下流までを一通り経験。その後、複数のコンサルティング会社でパートナーまで務めた後、シスコシステムズのビジネスコンサルティング部門のシニアパートナーとして同部門の立ち上げに貢献。ウフルIoTイノベーションセンター所長としてさまざまなエコシステム形成の実績を多数残す。2019年4月にINDUSTRIAL-Xを創業、代表取締役を務める。

14:30 - 15:20

セッション2

DX for ESG 〜企業が持つべきESGの観点と具体策〜

講演内容:

上場企業に限らず、中堅中小企業においてもここ数年で確実にESG対策は企業において避けられない取り組みとなってきます。ESG経営と一言で言ってもE/Environment、S/Social、G/Governanceと複数柱で考える必要がある中、今とるべきアクションとは何か?本セッションでは、ESG経営について、「実際企業が感じている課題感」について、第三者視点・取引先視点・当事者視点など複数の観点から紐解き、企業が取るべきアクションを討議すると同時に、ESG経営にDXが不可欠な理由や、持続的な企業経営において重要視すべきポイントについて意見交換します。

氏名

ケイティケイ株式会社

代表取締役社長

青山 英生

プロフィール:

慶應義塾大学卒。1988年、株式会社東海銀行(現三菱UFJ銀行)入行。1993年に青雲クラウン入社後、2004年同社代表取締役社長就任。リサイクルトナーを手掛けるケイティケイの代表取締役社長に就任した2012年以降は、物流、ITソリューション、デジタルマーケティング等の幅広い分野にグループを拡大し、グループ全体でSDGs貢献やDX推進等に取り組む。

氏名

セレンディップ・ホールディングス株式会社

代表取締役社長

竹内 在

プロフィール:

米国Bradford大学卒業。ニフティ(株)の経営企画担当として従事を経て、三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)にて、経営・マーケティング戦略のコンサルタントとして活躍し、日本オラクル(株)のマーケティング本部長に就任。現在は、セレンディップ・ホールディングス(株)の代表として、子会社の経営にも従事。

氏名

株式会社ミライト・ワン

経営企画本部 ESG経営推進部長

塩澤 慶一

プロフィール:

1989年日本電信電話株式会社入社。パケット交換システムの研究開発、資材調達業務に従事。NTT再編成後、NTT東日本、NTTにおいて新サービス、新ビジネスの開発、次世代ネットワーク(NGN)戦略、PSTNマイグレーション戦略の策定、NW設備企画、ITシステム統合等のプロジェクトマネジメントを実施。 2019年 ㈱ミライト入社 DX組織の立ち上げを行うとともにDXを推進。2021年より、ミライト・ワングループ全体のESG経営を推進。

氏名

<モデレータ>

株式会社INDUSTRIAL-X

取締役CSO

吉川 剛史

プロフィール:

早稲田大学法学部卒。日本オラクル株式会社にて執行役員 経営企画室長、株式会社ユニクロの海外事業開発部長、COACH A (U.S.A) Inc. CEO、明豊ファシリティワークス株式会社 専務取締役 経営企画室長などを経て、株式会社Y’s Resonance 代表取締役社長に就任。INDUSTRIAL-X設立時よりアドバイザーを務める。

15:30 - 16:20

セッション3

街と移動の形を考える ~テクノロジーと掛け合わせ拓く“これからの暮らしのかたち”~

講演内容:

リニアの開通やアジア大会など、今名古屋はまさに未来都市としてのステップを駆け上がっている。その中でも中部国際空港中編の地域はインバウンドに向けて「日本の未来都市としての玄関口」となるべく、様々な構想や実証実験が行われている。またMaaSアプリによって、交通業界のみに閉じていた情報が、地域の店舗やスポットという空間の情報と連携され、より一元的でスマートな街の形、移動の形が実現されている。本セッションでは、MaaSテクノロジーに精通する名古屋大学客員准教授の野辺氏をモデレータに迎え、「テクノロジー」「地域」「交通事業」という観点からこれから実現される暮らしのかたちについて意見交換します。

氏名

常滑市

企画部 企画課 主任

森 要平

プロフィール:

2012年4月、常滑市入庁。2017年度に愛知県振興部航空対策課に出向。2018年4月から現所属。2019年4月からは県が推進する自動運転、MaaS、スタートアップ支援、先端技術の実証実験などにかかる地元調整の窓口を担当し、「あいち・とこなめスーパーシティ構想」にも立上げ段階から関与。現在、地方創生・まち・ひと・しごと創生、地域公共交通、国際展示場との連絡調整など担当も兼ね、幅広く『まちづくり』に関わっている。

氏名

名古屋鉄道株式会社

地域活性化推進本部 地域連携部 交通サービス担当課長

花村 元気

プロフィール:

平成19年に名古屋鉄道株式会社に入社。レジャー事業・バス事業等に従事した後、中部国際空港株式会社に出向。令和2年からは、中部国際空港駅長を務める。令和4年4月から現在部署に所属する。

氏名

株式会社MaaS Tech Japan

代表取締役CEO

日高 洋祐

プロフィール:

東京工業大学総合理工学部卒業後、2005年にJR東日本に入社。ICTを活用したスマートフォンアプリの開発や公共交通連携プロジェクト、モビリティ戦略策定などの業務に従事。在職中の2014年、東京大学学際情報学府で、日本版MaaSの社会実装に向けて国内外の調査や実証実験の実施により、MaaSの社会実装に資する提言をまとめる。2018年、株式会社MaaS Tech Japanを創業。MaaSプラットフォーム事業などを行う。

氏名

<モデレータ>

名古屋大学

未来社会想創造機構 客員准教授

野辺 継男

プロフィール:

1983年 NEC入社。海外でIBM互換のPC事業を立ち上げ、1997年国内PC98をIBM互換機に切り替え、パーソナルソフトウエア事業部設立。ビデオストリーミング、ビデオオンデマンド、テレビ会議システム、地上波及び衛星TV電子番組表等開発。2001年 ソフトバンク子会社としてインターネットゲーム会社設立CEO。2004年日産自動車入社。EVのVehicle IoT開発・事業立ち上げ・統括。Vehicle IT事業本部及びシリコンバレーオフィス設立。2012年 インテル入社。自動運転及びモビリティサービスの事業開発及び政策推進。2014年 名古屋大学未来創造機構客員准教授兼務し自動運転を研究。各種政府委員会メンバー歴任。日経BP、週刊エレクトロニクス等で多数執筆。TVやラジオの各種番組にも出演。

16:30 - 17:20

セッション4

社会づくりを考える ~未来を拓く名古屋の精鋭 by なごのキャンパス~

講演内容:

これから数年の間で劇的な変化と遂げる名古屋。そんな名古屋に感じている可能性とは?実現したい未来とは?「ひらく、まぜる、うまれる 次の100年を育てる学校」がコンセプトであるなごのキャンパスの企画運営プロデューサーである粟生氏をモデレータに迎え、これからの名古屋がどのように変化していくのか、それぞれの取り組み触れながら意見交換します。

氏名

株式会社クララオンライン/neuet株式会社

代表取締役社長

家本 賢太郎

プロフィール:

15歳でクララオンラインを創業。DX支援事業のほか、シェアサイクル「チャリチャリ」、国内最大のスポーツ用自転車の中古買取販売チェーン「バイチャリ」などのモビリティ事業を展開。1981年生まれ。名古屋市出身。

氏名

Crystal株式会社

代表取締役社長

蒼佐 ファビオ

プロフィール:

令和元年6月にCrystal株式会社を創業。車載システム開発では、組込ソフトウェア開発や1D、3D解析といった領域で自動車業界の様々な課題に取り組んでおります。その中でも、主にモデルベース開発を推進。今年の1月より日本自動車研究所のMBD推進センターに参画し、技術の普及展開活動も行っております。

氏名

株式会社New Ordinary

代表取締役CEO

作井 孝至

プロフィール:

12年間に渡り自動車関連メーカーで生産技術エンジニアとして従事。コロナ禍による日本初の移動の自粛をきかっけに2020年4月株式会社NewOrdinaryを創業。もっと移動を生み出し社会を豊かにする為、ユーザーが移動したくなる目的地をレコメンドするサービスを各地で展開。MaaSとの連携により移動手段+移動目的の最適化を目指す。

氏名

<モデレータ>

株式会社LEO

代表取締役

粟生 万琴

プロフィール:

エンジニアとしてソフトウェア開発に従事した後、IT人材サービス会社にてWebアプリ開発の社内ベンチャー立ち上げ。同社でTECHカンパニー女性初の役員に就任。イントレプレナーとして自社WEBサービス事業の分社、産官学連携スタートアップ推進プロジェクトの責任者を担当。 2016年 AIベンチャー、株式会社エクサインテリジェンス(現 株式会社エクサウィザーズ)創業。取締役COOを経て、2019年「なごのキャンパス」プロデューサー、2020年 ZIP-FM「Startup[N]」のナビゲーター就任。 武蔵野大学 アントレプレナー学部教授、名古屋大学 産学官連携本部 客員准教授。2022年3月名古屋市教育委員就任。 株式会社LEOを立ち上げ、2021年4月に共創の場~ CO CREATION SPACE ~ AOU no MORI(三重県菰野町)、2022年6月にNAGONO WORKBAR&SAUNA(名古屋市西区)をOPEN。

17:20 - 17:30

クロージング

4セッションを振り返って

株式会社INDUSTRIAL-X

代表取締役CEO

八子 知礼

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

Conference X in 名古屋 ~繋がる、拓く~

日時

2022年8月31日(水)13:00 - 17:30

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

主催

株式会社INDUSTRIAL-X

共催

なごのキャンパス

協賛

Asana Japan、豊田通商株式会社、
株式会社アルゴG、ウイングアーク1st株式会社、
株式会社グローバルキャスト、株式会社ジョイゾー(協賛種別/企業名五十音順)

協力

一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会

後援

中部経済新聞社、日刊工業新聞社

メディア協力