クラウド環境上に重要なビジネスデータとアプリケーションが増え続ける中、サイバー攻撃者も脆弱性の悪用から資格情報の盗難まで、クラウド侵害の足掛かりに使えそうな弱点を探し続けています。
実際にクラウド環境へのサイバー攻撃のニュースも増えています。
クラウドストライクは、自身がクラウドネイティブで提供しているクラウド上のセキュリティプラットフォームを長年保護しながらお客様にセキュリティ機能をご提供してきました。このウェビナーでは、その中で得た知見をもとにしたクラウドセキュリティ対策、プロフェッショナルサービスについてご紹介いたします。

プログラム

クラウド環境を侵害し目的を遂げるサイバー攻撃者たち〜最近の脅威状況

講演内容:

クラウドストライクのインテリジェンスチームは、2021年にロシアの攻撃者がクラウドに注目しているのを観察していました。FANCY BEAR(ファンシー・ベア)やCOZY BEAR(コージー・ベア)などが代表的なグループです。このセッションでは、最近の脅威状況を交えて、クラウド環境に対する攻撃者グループの状況をご紹介いたします。

氏名

クラウドストライク 株式会社

脅威インテリジェンス
APJ & EMEA ディレクター, CISSP

スコット・ジャーカフ

CrowdStrike Falcon クラウドセキュリティソリューション

講演内容:

クラウドに対する侵害を防ぎ、展開されているクラウド環境を常にセキュアに保つための複数の機能をクラウドストライクのセキュリティプラットフォームから提供します。クラウドストライクならば、クラウドのポスチャ管理に加えて、次世代アンチウイルス、EDRをエンドポイントからクラウドまで提供、シームレスに脅威の調査・分析が可能です。AWS、AZURE、GCPと複数のクラウド環境を利用している、またハイブリッド環境で運用しているという皆様もたった一つのプラットフォームで管理を行うことができます。クリーンなコンテナを展開する、環境設定の不備を可視化するなど、トータルに実現します。

氏名

クラウドストライク 株式会社

セールスエンジニアリング部 セールス・エンジニア

川上 貴史

CrowdStrikeのサービス部隊が日本国内外に提供するクラウドサービス

講演内容:

企業や政府機関を問わずクラウド利用が急拡大しサイバー攻撃の標的になる機会も増えています。CrowdStrikeでもAWS、Azure、GCPおよびSaaSへのセキュリティ調査、インシデント対応サービスを提供する機会が増加しました。
本セッションでは、最初に国内外のインシデント対応調査事例をご紹介します。そして、クラウドセキュリティ基盤の現状を分析・可視化し、CrowdStrikeのベストプラクティスに基づいた攻撃に繋がるリスクを事前に最小化するサービス、そしてインシデント発生時にクラウド基盤の調査分析までをカバーする最新のプロフェッショナルサービスをご紹介いたします。

氏名

クラウドストライク 株式会社

プリンシパル コンサルタント

ロマン・アパリシ

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

クラウド環境のセキュリティに必要なのは
たった一つのエージェントと信頼できるパートナー

日時

2022年9月22日(木)15:00 - 16:30

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

主催

クラウドストライク 株式会社

メディア協力