社内外からの問い合わせ対応業務を大幅に効率化してくれるチャットボット。コロナ禍を経てここ数年でさらにニーズが高まり、今や企業にとって無くてはならない存在となっています。しかし実際には、せっかく導入したのに役に立たない、期待したほど使われない、といった残念な声も聞かれます。
当セッションでは、チャットボットを活用した起業・経営相談で成果を上げている中小機構より、取り組みの現状や学び、成功の秘訣をお話しいただきます。さらに、最新のAIチャットボットで何ができるのか、チャットボットを使いこなすための勘所をご紹介します。

講演者

独立行政法人 中小企業基盤整備機構

創業・ベンチャー支援部　創業・ベンチャー支援企画課 課長代理

宮島 孝広 氏

独立行政法人 中小企業基盤整備機構

経営支援部 企業支援課 課長代理

長坂 祥子 氏

日本アイ・ビー・エム株式会社

テクノロジー事業本部 データ・AI・オートメーション事業部 プロダクトマネージャー

小山 政宣 氏

プログラム

14:00 - 14:30

中小機構におけるAI活用の現状報告

～AIチャットボットを利用した起業・経営相談～

講演内容：

中小機構では、起業を考えている人へ、起業に向けたアドバイスを行う「起業ライダーマモル」と、中小企業の経営相談を行う「E-SODAN(イーソーダン）」という、2つのAIチャットボットの運用をしています。両チャットボットの導入から、3年半程度経過しました。3年半の運用を通して感じている、導入して良かった点や、難しい点・課題などについて、両チャットボット担当者がお話しします。

独立行政法人　中小企業基盤整備機構

創業・ベンチャー支援部　創業・ベンチャー支援企画課 課長代理

宮島 孝広 氏

独立行政法人 中小企業基盤整備機構

経営支援部 企業支援課　課長代理

長坂 祥子 氏

14:30 - 15:00

AIチャットボットの市場動向、IBM Watsonトレンド

講演内容：

最新のAIチャットボットの市場動向をご紹介するとともに、IBM Watson Assistantがお届けする他の製品にはない特長、将来展開などについてお話しします。
一度はチャットボットを導入してみたが、なかなかうまく機能していないとお困りの皆様に、ヒントとなる情報が満載です。このデジタル時代に真に求められる顧客価値・顧客満足度向上を実現するための、ソリューション活用術について解説します。

日本アイ・ビー・エム株式会社

テクノロジー事業本部　データ・AI・オートメーション事業部　プロダクトマネージャー

小山 政宣 氏

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

使えないチャットボットで苦労しないために -
「入れて終わり」ではない、AIチャットボット活用術

日時

2022年11月2日（水）14:00 - 15:00

会場

オンライン

定員

100 名

受講料

無料（事前登録制）

主催

SBクリエイティブ株式会社 ビジネス+IT編集部

協賛

日本アイ・ビー・エム株式会社

メディア協力