「改正電帳法は宥恕期間の終了が近づいてきたがまだ手を付けられていない」「どんな仕組みを導入すれば、電子取引の対応ができるかわからない」このようなお悩みを抱えている企業も多いのではないでしょうか。
本セミナーでは、『専門家が教える!電子取引の対応に不可欠なシステムとその活用方法とは?』と題しまして、国税庁OB袖山税理士をお招きし、今企業が対応すべき電子取引における不可欠なシステムに関してご講演いただきます。終了が近づいている宥恕(ゆうじょ)期間中にどのように対応していくべきか専門家の話を通して、今からでも間に合う経理部門が実践すべき最適解をお届けします。

プログラム

14:00 - 15:00

国税庁OB袖山税理士が徹底解説!
電子取引の対応に不可欠なシステムとその活用方法

講演内容:

令和3年度に大幅改正され、新たに電子取引対応が必要になりました。しかし、どのようなシステムがあれば解決できるのか、また、そのシステムをどのように活用するべきなのかが不明なお客様が多いかと思います。
そこで、本セミナーでは、これらの悩みを解決すべく企業が利用すべきシステムとその活用法を徹底解説します。

SKJ総合税理士事務所

所長・税理士

袖山 喜久造

プロフィール:

<経歴等>
東京都出身 中央大学商学部会計学科卒業
平成元年4月東京国税局に国税専門官として採用。国税庁、東京国税局調査部において大規模法人の法人税等調査事務等に従事。同局調査部勤務時に電子帳簿保存法担当の情報技術専門官として調査支援、納税者指導等に携わる。
平成24年7月に退職し同年9月税理士登録。千代田区神田淡路町にSKJ総合税理士事務所を開業。税務コンサルティングのほか、企業の文書電子化コンサルティングを行っている。令和元年SKJコンサルティング合同会社設立・業務執行社員就任。
<役職>
公益社団法人日本文書情報マネジメント協会 法務委員会アドバイザー
一般財団法人日本データ通信協会トラストサービス推進フォーラム 特別会員
デジタルトラスト協議会 特別会員
一般社団法人ファルクラム租税法研究会 研究員
<著書>
電子帳簿保存法対応「電子化実践マニュアル」令和4年度改正対応(2022年6月税務研
究会)・詳説電子帳簿保存法実務のポイント(2020年1月税務研究会)・改正電子帳簿保
存法完全ガイド(2018年9月第二版税務研究会)ほか多数

15:00 - 15:20

【決定版】導入後の運用も安心。電子取引の対応に必要なシステム選定のポイントとは?

講演内容:

電帳法対応は企業の規模が大きくなるほどに難しくなります。
特に他部門の業務を日常的に把握できていない場合、情報収集から始める必要があり、システム選定は決して簡単な道ではありません。そこで本セッションでは、導入後も意識して、できるだけ円滑に電子取引対応を終えるための秘訣を、経験豊富なコンサルタントがご提案します。

コニカミノルタジャパン株式会社

ソリューションエンジニアリング統括部
ドキュメント&ナレッジソリューション部 部長

真庭 伸次郎

15:20 - 15:30

質疑応答

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

【大企業向け電帳法】専門家が教える!
電子取引の対応に不可欠なシステムとその活用方法とは?

日時

2022年11月17日(木)14:00 - 15:30

会場

オンライン

定員

100 名

受講料

無料(事前登録制)

主催

コニカミノルタジャパン株式会社

メディア協力