AdobeやAWS、Snowflake、横浜国立大学、大阪ガス、アイスタイルなど
全9社が登壇!

企業がデータ活用を進めるファーストステップとして、まずは環境を構築・運用するために必要となる「データマネジメント」。AIやDXといったキーワードが注目を集めている一方、データマネジメントが見落とされ、非効率な状況に陥っているケースも見られます。

今回開催するオンラインイベント「01(zeroONE)」では「データマネジメントを考える1日」をテーマに、ビジネスサイドとエンジニアサイドに向けたセッションをご用意ぞれ企画。有識者の方をお招きし、事例を交えてデータマネジメントの重要性や方法をお伝えします。


▼こんな方におすすめです

  • ・企業においてどのようにデータ活用を進めるべきか、有識者の意見を聞きたい方
  • ・すでにデータ活用を実施している企業の事例を参考に、自社にも取り入れたい方
  • ・データ活用は取り組んでいるが「データマネジメント」についてより深く学びたい方
  • ・経営企画/事業推進/データエンジニア/データアナリスト/マーケティング部門の方

※本イベントは事前申込制です※
無料・入退室自由のオンラインイベントですので、ぜひお気軽にお申し込みください。

プログラム

10:00 - 10:05

オープニング・トーク

講演内容:

株式会社primeNumberの田邊より、本イベントの概要や見所についてご紹介いたします。

10:05 - 10:55

データに基づく経営、どう実現する?
データ活用スキル・人材の育成・管理の今とこれから

講演内容:

IT業界に限らないあらゆる企業が今乗り出しているデジタル教育。新入社員や役員を含む幅広い事業部が対象になるケースも増えています。職種問わず必須となったデータ活用スキルに対する取り組みがなぜ今注目されているのか。データ分析・ロジカルシンキングによる課題解決トレーニングを数多く手掛け、のべ4000人以上の講義実績を持つデータ&ストーリー LLC代表 柏木吉基氏にその背景や実情を伺います。それらをふまえ経営層はなにから考え、どのようにマネジメントしていくべきか、データに基づく経営・意思決定を実現するために重視すべきポイントについて解説いただきます。

氏名

データ&ストーリーLLC

代表

柏木 吉基

プロフィール:

大学卒業後、日立製作所入社。米国Emory UniversityにてMBAを取得後、日産自動車へ。海外マーケティング&セールス部門、組織開発部 ビジネス改革マネージャ等を歴任。Change agentとして、グローバル組織での経営課題解決、社内変革プロジェクトのパイロットを数多く務める。2014年、データ分析・ロジカルシンキングを武器とした問題解決トレーナとして独立。研修講師、コンサルタント、大学教員、著者として活動。 米国 Harvard University Business School『Data Science for Business』修了。

氏名

株式会社primeNumber

代表取締役CEO

田邊 雄樹

11:05 - 11:55

AWS×Snowflake共演!データマネジメントの
海外トレンドから考える、国内企業が今やるべきこと

講演内容:

コロナを契機に急速に進むデジタル化。企業のデータ活用は競合に対して優位性を保つための前提条件となっているものの、海外に比べて日本企業は遅れをとっているのが現状です。では、海外と国内を比較した時どのような違いがあり、日本企業は今後何へフォーカスを当てて推進していくべきなのでしょうか?海外事例を多く知るAWS、Snowflakeの2社をお迎えし、環境や体制、セキュリティや人材におけるトレンドや考え方についてお話いただきます。

氏名

Snowflake株式会社

Senior Product Marketing Manager
and Evangelist

KT

プロフィール:

三菱グループの大手SIer ITフロンティアでBI、ETL等情報系システムのプロジェクトマネージャーやプロダクトトレーナーなどを歴任。2015年からビジュアル分析ツールTableauでプリセールスコンサルタントとして年間300を超える顧客へ提案支援やデモンストレーションを行った。2020年6月よりスノーフレイクでプリセールスコンサルタントとして活動したのち、2021年4月から現職。プロダクトが掲げるコンセプトやメッセージを人々に伝えるエヴァンジェリストとして活動しながら、プロダクトを愛する人々の集まりであるコミュニティを作り育んできた経歴を持つ。970人を超える卒業生を輩出するデータドリブン文化醸成を目指す人々のためのDATA Saber認定制度の創設者。2022年にTableau Visionary選出。YouTubeでデータ活用の在り方や技術について配信中。著書に「データドリブンの極意(技術評論社)」

氏名

アマゾンウェブサービスジャパン合同会社

パートナーアライアンス統括本部 ISVパートナー本部
Senior Partner Development Manager, Startups

福家 哲郎

プロフィール:

アクセンチュア株式会社でIT/戦略コンサルタントとして企業変革支援に従事した後、スタートアップ企業2社でSaaSビジネスの立ち上げ責任者として事業推進。現在はアマゾンウェブサービスジャパン合同会社でスタートアップ企業のISV/SaaSベンダーとのアライアンスを担当。

氏名

株式会社pirmeNumber

カスタマーサクセス本部
Head of Business Development

下坂 悟

13:00 - 13:50

データ活用で成果を生む最強の方程式
~Quick-Winからはじめるステップごとの
成功法則と「データの先にあるもの」~

講演内容:

データ活用プロジェクト推進では、目的や予算の設定からチーム編成、実行、特有のリスク管理など高い専門性が求められるため「何からどのように手を付ければいいのか分からない」「推進途中でうまく進まなくなってしまった」とった声をよく耳にします。午後の幕開けとなる本セッションでは、Quick-Win型で「成果の出るデータ活用」に伴走する株式会社DATALE代表取締役社長 板谷越 英美氏をゲストにお招きし、primeNumber代表取締役CEO 田邊が、理想的なデータ活用プロジェクト推進のノウハウを様々な視点から伺います。リクルートグループで複数のデータ活用組織立ち上げとリードを務め、独立後も数多くのデータ活用プロジェクト推進に携わる同氏とのディスカッションを通して、事業フェーズやデータ活用環境の成熟度を通貫する最強の方程式を詳らかにします。明日からもっとデータの力を解放し、「データのその先にあるもの」を手に入れたいプロジェクト推進者にぜひご視聴いただきたいセッションです。

氏名

株式会社DATALE

代表取締役社長

板谷越 英美

プロフィール:

早稲田大学商学部卒業。IIJテクノロジーにて8年間のインフラエンジニア・アーキテクト・PM経験後、2011年11月リクルートキャリアに入社。開発マネジメント-ビッグデータ活用企画・分析(データサイエンスグループ立ち上げ)の経験を経て、2016年4月より、リクルートライフスタイルにて「飲食事業領域で成果を出すデータプロデュースチーム」立ち上げをリード、事業成果に直接貢献する多くの案件を生み出し、全社イノベーション賞を受賞。他事業でのデータ活用組織立ち上げをゼロから再現 & 横展開し、マネージャー・データプロデューサーとして活動。2021年4月にリクルート退職後、独立。

氏名

株式会社primeNumber

代表取締役CEO

田邊 雄樹

14:00 - 14:50

大阪ガスはいかにしてデータドリヴンな組織を
作り上げたのか?データ活用成功の3ステップ

講演内容:

大阪ガスが屈強なデータドリブン組織になるまでの道のりについて、どのようなつまづきポイントがあったのか、それをどう乗り越えてきたのか、実際の体験を元に赤裸々にお話いただきます。よくある失敗パターンから、データ活用を成功させるためのプロジェクト進め方(3STEP)まで、データドリブン組織を作りたいが、何から手をつけたら良いかわからない方、社内をどう巻き込んでいくべきかわからない方にとって非常に参考になる内容になっています。また、大阪ガスが今後どのように更なるデータ活用を進めていくのかについても言及いただきます。

氏名

大阪ガス株式会社

情報通信部 ビジネスアナリシスセンター
リードアーキテクト (係長)

國政 秀太郎

プロフィール:

2014年大阪ガス入社。当社在籍中に京都大学大学院エネルギー科学研究科博士課程修了。課程中では機械学習を活用した研究に従事。 社内ITインフラを担当した後、データサイエンティストとアーキテクトの二足草鞋で業務改革/新規サービス開発を主導。実績には、機械学習を用いたマーケティングの高収益化、異常予知システムによるメンテナンスコストの低減、IoT新規事業開発、仮想発電所の実現など。

氏名

株式会社primeNumber

カスタマーサクセス本部
Head of Customer Development

中山 浩平

15:00 - 15:50

共創する@cosmeのデータ基盤
- 更なる品質とガバナンスの高みへ

講演内容:

株式会社アイスタイルでは、MAU 1500 万を超える『@cosme』を中心に、EC・店舗事業などを展開し、それらを一元管理した商品や会員情報を利用して、様々なソリューションを化粧品業界向けに提供しています。1999年からデータに着目しており、データ基盤はユーザーグロースやデジタルマーケティングなどの時代の変化に応じた課題と向き合ってきました。本セッションでは、これまでのデータ基盤の歴史、troccoの導入理由とその恩恵、ガバナンスの向上を目指しているデータ基盤の取り組みをご紹介致します。

氏名

株式会社アイスタイル

プラットフォーム事業セグメント 顧客体験事業ユニット
データ戦略推進室 マネージャー

山本 泰毅

プロフィール:

株式会社アイスタイルに 2016 新卒エンジニアとして入社。モバイルアプリでの Firebase Analytics 導入・運用、Google Cloud 中心の ETL・DWH システムの構築、社内の BI 活用推進者としてデータ ライフサイクルに横断的に携わる。2021 年からはエンジニア部門を離れ、データマネジメント・データビジネス戦略部門のマネージャーを務める。

氏名

株式会社アイスタイル

プラットフォーム事業セグメント
顧客体験事業ユニット データ戦略推進室

土佐 智紀

プロフィール:

在学中にインターンにてウェブアプリ開発やデータ抽出業務に従事し、新卒でデータ人材派遣会社にて勤務。その後、中途入社した会社の新規に立ち上がったデータを扱うチームにて、データ抽出・可視化等データ全般に関する業務に従事。 現在株式会社アイスタイルにて、データ抽出・Tableauを用いたデータ利活用・施策改善及びtrocco運用保守・利用推進業務に従事(2022年4月?)。

氏名

株式会社アイスタイル

T&C開発センター データ分析システム部

須賀 俊文

プロフィール:

新卒入社した会社では、データアナリストとしてソーシャルゲームなどの分析案件を担当し改善提案を実施。2019年4月、株式会社アイスタイルに中途採用で入社。入社後、社内データの抽出業務及びRedashの運用、embulkやdigdagの運用を通した全社基盤の運用保守、Tableauを利用したデータ利活用の推進等に従事。現在は、新しいデータ基盤構築のPMを担当。

氏名

株式会社primeNumber

取締役執行役員CIO

山本 健太

16:00 - 16:40

データ活用を推進する方法はメタデータ整備!?
なぜ・どのように組織へ浸透させたのか?

講演内容:

atama plus社のメタデータの整備から運用に至るまでの実例をご紹介しながら、メタデータの利用者と共にディスカッションを繰り広げるセッションとなります。専属データエンジニア不在の中でatama plus社はどのようにメタデータを整備し、基盤構築を実行していったのか。データ整備後につまづく組織・利用者への浸透はどういった泥臭い根回し活動があったのか。これからデータ分析を推進したい、データカタログを導入したい、メタデータを整備していきたいと考えている方におすすめのセッション内容となります。

氏名

atama plus株式会社

atama+ EdTech研究所 データサイエンティスト

内藤 純

プロフィール:

2012年東京大学大学院理学系研究科天文学専攻卒業後、データサイエンティストとして、ヘルスケア、メディア、小売、人材等の様々な領域の分析及びAI開発に従事。前職リクルートでは主にレコメンドモデル開発、派遣事業におけるDXを推進。2021年3月にatama plus株式会社へ入社。atama+ EdTech研究所ではデータサイエンスに基づく記事の企画およびビッグデータ解析を担当。

氏名

atama plus株式会社

Algorithm team PO

辻本 直人

プロフィール:

北海道出身。東京大学大学院 理学系研究科 博士課程修了。専門は、物性物理学。大規模シミュレーションによる物質構造の解明を行う。2018年9月にatama plusにJOIN。教室運営、教材制作、UXデザインなどを経験し、現在はAlgorithm teamのPOを担当。

氏名

株式会社primeNumber

カスタマーサクセス本部
Head of Customer Success

中村 祐太

16:50 - 17:20

データ分析基盤の成長曲線とフェーズ別の課題とは?
データマネジメントに必要なこと総まとめ

講演内容:

データ分析基盤の成長曲線を0→1、1→10、10→100のフェーズに分けた時、それぞれ何が起こり、何が必要でどんな課題が出てくるのか。その中でのデータマネジメントの必要性とはあらためて何なのか?小林氏自身がPOを務めるtroccoにて体現するデータマネジメントをフルスタックにサポートする機能や今後目指す先を例として交えながら、本気かつ快適なデータマネジメントに取り組むための重要なポイントをお話しします。

氏名

株式会社primeNumber

取締役執行役員CPO

小林 寛和

プロフィール:

慶應義塾大学卒業後、2014年より株式会社リブセンスへ入社し、データエンジニアとして同社分析基盤立ち上げをリード。2017年より現職に入社し。自社プロダクト「systemN」におけるSpark/Redshift活用等のデータエンジニアリング業務を行うかたわら、データ統合業務における工数削減が課題だと感じ、データ統合を自動化するサービス「troccoR」を立ち上げる。以降、同プロダクトの全般を統括し、その運営を担う。

17:30 - 18:20

「データを活用する」が当たり前の社会を目指して
~カギを握るのはデータマネジメント人材の育成と確保

講演内容:

コロナ禍とともに日本企業でもビジネスのICT化・オンライン化が一気に進んだ一方で、ビジネスの成功に欠かせない「データ活用」が実践できていない企業や組織があぶり出されました。実践できていない理由として、データ活用への理解不足、そして、そのための人材不足が挙げられます。zeroONEのクロージングセッションでは、ビジネスの成長に向けたデータ活用とは?そのための人材育成と確保について――データマネジメント領域の最前線で活躍する3名のパネリストが、それぞれの視点で今見えている課題と対策、そして、2023年以降に取り組むべきヒントをお届けします。

氏名

横浜国立大学 国際社会科学研究院

横浜国立大学 学長補佐 国際社会科学研究院 教授

田名部 元成

プロフィール:

横浜国立大学学長補佐・国際社会科学研究院教授。博士(工学)。一般社団法人経営情報学会(JASMIN)会長。情報システム研究方法論、およびシミュレーション&ゲーミングの経営学教育・情報人材育成への適用を研究。近年データマネジメント教育に関する教育実践研究に着手。情報処理学会情報システム教育コンテスト(ISECON2015)最優秀賞受賞。

氏名

アドビ株式会社

デジタルエクスペリエンス事業本部
ソリューションコンサルティング部
マネージャー 兼 エバンジェリスト

安西 敬介

プロフィール:

2001年より国内大手航空会社にてWeb解析やデジタルマーケティングを担当後、2008年にオムニチュア株式会社へ入社。2009年の買収によりアドビシステムズ株式会社へ。エンドユーザーとしての経験を活かし、解析・パーソナライゼーション・デジタルCoEなどのコンサルティングを実施。2017年3月より製品エバンジェリストとして従事。

氏名

株式会社primeNumber

ソリューション本部 Head of Solution Architect

岩田 匠

プロフィール:

フューチャー株式会社にてDBAやプロジェクトマネージャー、R&Dを経験。小売や出版など幅広い業界にシステム導入を実施。その後、学生時代の専攻でもある人工知能やMLの経験から株式会ABEJAへの転職。PaaSのビジネスリードとしてマネジメントも行いながら、大手製造業や製薬会社、IT系ベンダー、専門学校など、さまざまな業種業態に合わせた形でのワークショップや講義も実施。現職ではソリューションアーキテクトとして、顧客向けのデータ分析基盤導入を実施しながら、データエンジニアリングの教育にも従事。

氏名

株式会社技術評論社

デジタル事業部部長

馮 富久

プロフィール:

1975年生まれ。横浜市出身。1999年4月株式会社技術評論社に入社。入社後から『Software Design』編集部に配属、同誌編集長(2004年1月~2011年12月)や『Web Site Expert』編集長を歴任。その後、2007年、gihyo.jpの立ち上げなど、技術評論社のWeb・オンライン企画、イベント企画などを担当。現在は、2022年4月に設立したデジタル事業部にて、技術評論社の電子出版やEC、企業マーケティング、広告を中心に、デジタル・オンライン事業を取りまとめる。2021年5月より、電子書籍専門企業 株式会社GREEPの社外取締役に就任。社外活動として電子書籍を考える出版社の会の代表幹事やWebSig 24/7のモデレーター,TechLIONプロデューサーなども務める。過去にIPAオープンソースデータベースワーキンググループ委員やアックゼロヨン・アワード他各賞審査員などの経験を持つ

18:20 - 18:25

クロージング・トーク

講演内容:

株式会社primeNumberの田邊より、本イベントの振り返りとクロージングのご挨拶をいたします。

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

01(zeroONE) 2022 Autumn|データマネジメントを考える1日

日時

2022年11月24日(木)10:00 - 18:25

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

主催

株式会社primeNumber

メディア協力