2023年10月より開始されるインボイス制度や、2023年12月末に宥恕期間が終了する電帳法対応など、企業の法制度対応が急務となっています。その対応策として、業務のデジタイゼーションを行うツールであるRPAやAI-OCRといった製品を活用することが最適です。
また、法制度対応をきっかけに業務デジタル化に取り組むことが可能となり、DXを推進するチャンスでもあります。
当セミナーでは、RPAとAI-OCRを活用した電帳法やインボイス制度対応の他、さまざまな業界やBIPROGYにおいて業務効率化・自動化を実現した事例をご紹介します。

プログラム

15:00 - 15:10

Session1:
競争優位性を確立するバックオフィスDX視点で実現する
電帳法、インボイス対応

講演内容:

経理、会計などのバックオフィス業務では、電子帳簿保存法、インボイス制度などにより業務負担の増加が課題となっています。
本セッションでは、競争優位性の確立を目的としたデジタルトランスフォーメーションの本質を理解し、本セミナーの主題である電子帳簿保存法、インボイス制度の課題をひもとき、DX視点での業務プロセスの効率化の課題解決についてご説明します。

BIPROGY株式会社

Techマーケ&デザイン企画部 デジタルプロセス企画室

小室 一行

15:10 - 15:35

Session2:経理、その先へ

講演内容:

領収書や請求書の対応にAI-OCRがいいと聞くが、業務は本当に効率化するのか?AI-OCRを導入するだけで、電子帳簿保存法やインボイス制度への対応が可能なのか?等の疑問に対し、経理会計業務の課題および電帳法・インボイス対応の課題を解決する方法について事例を交えご紹介します。

ファーストアカウンティング株式会社

代表取締役社長

森 啓太郎

15:35 - 16:00

Session3:
RPA成功事例に学ぶ バックオフィス業務の
デジタル化・効率化

講演内容:

RPA製品は、電帳法、インボイス制度対応だけではなく、バックオフィス業務のデジタル化・自動化に欠かせないツールとなっています。本セッションでは、バックオフィス業務効率化における課題と対策について、最新のRPA活用事例、最近注目されている IT部門に頼らない業務部門による開発(市民開発)での成功事例を交えご紹介します。

UiPath株式会社

パートナー営業本部 第2営業部 部長

末廣 満

16:00 - 16:20

Session4:
BIPROGY社内事例紹介!90以上の社内業務の自動化を実現 『社内RPAサービス』の推進と勘どころ

講演内容:

BIPROGYではこれまでに、90以上の社内業務を RPA によって自動化し、年間17,700時間の削減を達成し、2022年8月には更なる業務効率化を目的にAI-OCRも導入しました。本セッションでは、RPAを推進するにあたって直面した「社内認知の向上」「開発生産性の向上」「推進するための組織体制」といった課題に対してどのように対応してきたかをご紹介します。

BIPROGY株式会社

情報システムサービス部 企画室

伊藤 善文

16:20 - 16:30

Session5:
バックオフィスDXを実現!「BIPROGYの業務デジタル化
支援サービス for RPA」

講演内容:

電子帳簿保存法・インボイス制度対応の課題を解決するには、RPAやAI-OCR製品を導入することが効果的ですが、その効果を最大化させるには各種製品知識だけではなく、連携に関するノウハウも必要となります。また、製品導入後の運用負荷も課題となっています。本セッションでは、製品選定のポイント、効果的な活用方法の解説と、BIPROGYの各種支援サービスをご紹介します。

BIPROGY株式会社

プラットフォームサービス本部 アドバンスド開発技術部

小島 拓郎

16:30 - 16:40

質疑応答

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。
  • ※競合企業様や企業・官公庁・団体に属していない方、個人事業主様はお断りさせていただくことがございますので、予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

対応期限迫る!
電帳法/インボイス対応がバックオフィスDXのチャンス!

~制度対応をきっかけに、RPA×AI-OCR活用で業務の自動化・効率化を実現~

日時

2023年2月2日(木)15:00 - 16:40

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

主催

BIPROGY株式会社

協賛

ファーストアカウンティング株式会社、UiPath株式会社

メディア協力