IoT が当たり前に利用されるテクノロジーとなった昨今では、どうやって IoT を自身のビジネスで活用するか―「IoT を現実的に実装すること」が求められています。
さらに別の潮流として、コーディングレスあるいは最小限のプログラミングでアプリケー ションを構築し、開発スピードの向上を図りビジネスを加速させていくというノーコード/ローコードでの開発手法が急速な盛り上がりを見せています。実はこの「IoT を現実的に実装すること」と「ノーコード/ローコード」を両立できるツールがあります。IBM が 2013 年に作ったフローベースの開発ツール「Node-RED」です。
Node-RED は現在は中立的なオープンソースのツールとして利用可能になっており、さまざまなアプリケーション開発で広く使われ始めています。ただし IoT サービスを大規模に展開するとなると、また別の課題があります。例えば工場やデバイスが分散された環境下でそれぞれ API コールしながらサービスを提供したり、各拠点のデータをセキュアに吸い上げるためには、アプリケーションの分散実行環境が非常に重要となります。クラウドネットワーク/セキュリティプラットフォーム「F5 Distributed Cloud Services(F5XC)」がいかにこの課題を解決し、Node-RED の産業活用におけるスケーラビリティやネットワークの構築、セキュアなサービス公開を実現していくか本ウェビナーでは、Node-RED User Group Japan運営メンバーの横井一仁氏をお招きし、ユースケースやデモを交えてわかりやすくご紹介します。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
- ・IoTに着手したいがどこから始めればいいかわからない
- ・現場の課題を簡単にアプリにできないだろうか
- ・IoTサービスの横展開、多拠点展開を検討しているがセキュリティが心配だ