近年、日本市場においてもクラウドサービス活用はさらに勢いを増し、とりわけ社内外コラボレーションの中心にはMicrosoft 365を導入し、様々なアプリケーション・システムと連携しながら場所・時間・デバイスを問わない環境整備を進めている企業が多数存在します。
一方、ここ数年の世界におけるランサムウェア被害は深刻なものであり、日本においても大きな企業の悩みの種となっています。
攻撃手法はますます巧妙化、多様化しより強固なセキュリティ実装と運用へのアプローチが必要になっている中、純粋なコスト面ではなく、企業におけるIT人材不足がハードルとなり、現状被害にあっていないことも相まって、必要性は理解しつつなかなか着手できずにいる企業もこれまた多数存在しています。このような企業がひとたびランサムウェア被害にあったならば、その後何が起こるかは想像するに難くありません。
本セミナーでは、Microsoft、HPE、AvePointの3社でサステナブルな企業経営を目指す上で、Microsoft 365データバックアップの必要性について語りつつ、これからのランサムウェアの被害を最小限にとどめるという視点からベストプラクティスをご紹介いたします。

講演者

日本マイクロソフト株式会社

パートナー技術統括本部 シニア パートナーテクノロジーストラテジスト

梅津 裕一郎

AvePoint Japan 株式会社

パートナー営業部 部長

岡本 健

日本ヒューレット・パッカード合同会社

クラウドサービス事業統括コンサルティングビジネス開発部
カテゴリーマネージャー

魚住 広貴

プログラム

1

~最新版ISO27k にも有効!~Microsoft 365サービスの有用性とデータの責任共有モデル

講演内容:

このセッションではMicrosoft 365 の全体像と最新版ISO27k について整理した上で、Microsoft 365 のサービスの有効性について説明します。ISMS 認証だけに限定せず、皆さまの組織でのMicrosoft 365の更なる活用、セキュリティ強化について考えるきっかけになればと思っております。

日本マイクロソフト株式会社

パートナー技術統括本部 シニアパートナーテクノロジーストラテジスト

梅津 裕一郎

2

ランサムウェアへの対策にも情報セキュリティ規格(ISMS)への対応にも役立つ
AvePoint Cloud Backup!

講演内容:

Microsoft 365の活用が進み、多くの企業で日々のコミュニケーションがTeamsを中心として行われるようになりました。生産性が大幅に向上している一方で、クラウドデータを狙ったランサムウェア攻撃などのサーバー攻撃も増加しています。
また、代表的な情報セキュリティ規格であるISMS (ISO27001)が改訂され、企業にとってクラウドのデータ保護対策を見直す必要性が高まっています。
本セッションでは、企業がデータ保護対策を進めるために役立つAvePoint のソリューションをご紹介いたします。

AvePoint Japan 株式会社

パートナー営業部 部長

岡本 健

3

運用負荷も最小限に!
Microsoft 365データバックアップから始めるランサムウェア対策とベストプラクティス

講演内容:

ランサムウェア対策の実装においては、設計、導入はもちろんのこと、ランサムウェアの被害にあった際に即時に対応できる運用までしっかりと検討しなければ意味がありません。一方で、企業におけるIT人材不足は頭を悩ませる大きな問題の一つであり、あらゆる環境の変化への追従を企業の根幹から支える情報システム部におけるそれは特に深刻なものとなっています。本セッションでは、Microsoft×HPE×AvePointの3社で実現するサステナブルなMicrosoft 365運用に向けたベストプラクティスをご紹介いたします。

日本ヒューレット・パッカード合同会社

クラウドサービス事業統括コンサルティング ビジネス開発部
カテゴリーマネージャー

魚住 広貴

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

Microsoft 365データバックアップは本当に必要なのか?

~Microsoft×HPE×AvePointが語る『Microsoft 365のサステナブルな運用』を目指して~

日時

2023年3月22日(水)13:00 - 14:00

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

主催

日本ヒューレット・パッカード合同会社

協賛

AvePoint Japan 株式会社、日本マイクロソフト株式会社

メディア協力