昨年後半に IBM PowerSystem Power8 モデルや IBM i v7.3 のサポート終了が発表されました。これに合わせて、多くの企業が次期基盤の検討をはじめています。特にIBM i を基幹システムとして利用している企業にとっては、DX実現を目的とした業務効率化の観点で、クラウドの検討は避けて通れません。
しかし、過去にもクラウドサービスを検討したものの、「メリットが判然としない」「コストが高い」などの理由で採用を断念したり、検討が後回しになったりしていないでしょうか。
複数の IBM i クラウドサービスを提供できるベンダーは日本では非常に少なく、中立的な立場から比較する機会がなかなかありません。
当社は 2008 年から IBM i クラウド事業に取り組んでいる、国内では最古参のクラウドベンダーのひとつです。
自社ブランドではクラウドサービス「Managed i」(https://www.scskminori.co.jp/product/managed-i-service/)を運営しており、また IBM 社をはじめ他社のクラウドサービスを提供できるマルチクラウドベンダーでもあります。
そこで今回のウェビナーでは、代表的なパブリッククラウドサービスとプライベートクラウドサービスを例に、それぞれの違いとメリット・デメリットを徹底比較します。
クラウドサービスの違いを理解することによって、自社環境によりフィットするクラウドサービスを見つけてみませんか?
こんな課題を抱える方におすすめ
- クラウド基盤で IBM i を利用することに興味があるが、違いがピンとこない。
- 短期の開発や検証に/新入社員の教育に、Power マシンをもっと気軽に利用したい。
- 自社メンバーをハードウェアや OS の運用管理業務から解放して、アプリ開発やDXに注力したい。
- Power マシンの保守切れの時期に来てしまったが買い替えを迷っている。
- なるべく安いコストで障害対策や災対環境を維持したい。