昨今、設備保全における中長期での計画を、日々変化する設備リスクに合わせて見直し、適正化していく取り組みが電力、石油化学、製造、輸送ネットワーク等、装置産業を中心に高まりを見せています。

私たちIBMが提唱する資産リスク評価では、設備の信頼性・故障確率だけでなく、事業や収益への影響度を含めた総合的な評価を行う手法を利用し、更新・取替・修繕・点検といった保全アクション全般の優先順位を推奨します。この取り組みはデジタル・トランスフォーメーションの中でも最も投資対効果の高い領域として多くの企業からご相談をいただいており、IBMでもさまざまな設備を対象としたプロジェクト経験を蓄積しつつあります。

本セッションでは、リスク評価の手法と合わせて計画見直しの考え方や重大インシデント、突発故障の抑制を達成したストーリーを成功事例を交えてご紹介します。 皆様のお取り組みのご参考として活用いただければ幸いです。

講演者

日本アイ・ビー・エム株式会社

サステナビリティ・ソフトウェア事業部 
データ分析・活用戦略アドバイザリ

藤 泉也

プログラム

13:00 - 13:40

保全戦略の高度化の進め方と適用例の紹介

日本アイ・ビー・エム株式会社

サステナビリティ・ソフトウェア事業部
データ分析・活用戦略アドバイザリ

藤 泉也

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

保全戦略の高度化の進め方と適用例の紹介

- 設備リスクに基づく保全計画の適正化

日時

2023年4月26日(水)13:00 - 13:40

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

主催

SBクリエイティブ株式会社

協賛

日本アイ・ビー・エム株式会社

メディア協力