近年のビジネスイノベーションは、現代のソフトウェア開発手法を使える組織にますます依存しています。製造、小売、銀行、金融業界では、高品質なソフトウェアを通じて価値を提供する組織が先導しています。

ソフトウェアの革新による付加価値を生み出すには、絶えず変化するアジャイルな手法が必要であり、それに伴って管理すべきリスクも生じます。AI/ML(人工知能 "AI" と機械学習 "ML")は最近、企業が開発者の生産性を向上させるだけでなく、ソフトウェアの価値を高めるためのツールとして台頭していますが、同時に新たな革新にはリスクも存在します。

このセミナーでは、企業がAI/MLを活用してソフトウェア開発を改善し、価値を向上させる方法と関連するリスクに焦点を当てます。また、開発者チームがソフトウェアへのアジャイルなアプローチを通じて常に変化に対応することで、リスクをどのように軽減できるかについても解説します。

プログラム

14:00 - 14:05

CircleCIよりご挨拶

14:05 - 14:45

Session 1
予測不可能な状況を乗り越える:
生成AIを組み込んだ製品と機能の構築

講演内容:

ソフトウェア チームが知的要素を製品に統合することが増えていますが、この領域におけるテストでは、入力と出力の検証に微妙なアプローチが求められます。従来のコードによって厳密に生成されたものではなく、非決定的な動作を示し、革新的なテスト戦略を必要とするのです。本セッションでは、生成AIを活用した、安定かつ信頼性のある機能を作成する際の共通点と複雑さを探ります。

CircleCI

VP of Product

Aakar Shroff

14:45 - 14:50

Q&A

14:50 - 15:00

休憩

15:00 - 15:40

Session 2
DevOps パイプラインを加速させる

講演内容:

CircleCIを活用することで、DevOpsパイプラインの加速を可能にします。さらにチームの信頼性を高め、セキュリティの向上やコード品質を向上させることができます。本セッションでは、セキュリティのベストプラクティス、1つのチームから複数のチームにスケーリングする方法、そして自信を持ってデプロイする方法について解説します。

CircleCI

Group Product Manager

Nathan Fish

15:40 - 15:55

デモ
プラットフォームエンジニアリングを加速させるCircleCI

講演内容:

企業全体でのソフトウェアデリバリーを向上させる手段として、近年プラットフォームエンジニアリングが注目されています。このセッションでは、プラットフォームエンジニアリングを実践・進化させていきたい方に向けたCircleCIの最近機能とベストプラクティスを、デモを交えながらご紹介します。
・Kubernetes への Progressive Delivery
・設定ファイルのポリシー管理機能
・CircleCI Orb(設定ファイルを再利用)
・Insight ダッシュボード

CircleCI

Senior Solutions Engineer

根本 征

15:55 - 16:00

Q&A クロージング

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。
  • ※Aakar Shroff 及び Nathan Fish のセッションは英語で行うため、逐次通訳が入ります。実際の登壇内容は 25分ほどの内容を予定しております。

セミナー概要

名称

東京開催

現代のソフトウェア開発におけるイノベーションとリスク管理

日時

2024年1月23日(火)14:00 - 16:00

会場

WeWork 渋谷スクランブルスクエア

東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア[会場地図

  • ※お申し込みの人数が想定数よりも多かった場合、別会場(渋谷駅周辺)に変わる可能性がございます。ご登録頂いた方には別途メールにてご案内させて頂きます。

受講料

無料(事前登録制)

主催

CircleCI合同会社

メディア協力