TCO削減は企業が変化するビジネス環境に対応し競争力を維持していくために、永続的に取り組むテーマです。一方、インフラシステムに求められる要件は年々厳しくなり、そのシステムの高度化・複雑化により運用・管理工数は増加の一途を辿っています。また、最新テクノロジーを採用した商品・ソリューションは続々と登場しており、その選択や導入の検討に課題を抱えている方も多くいらっしゃると思います。
本セミナーでは、仮想化基盤を構築する最新のオンプレミス商品(仮想化ソフトウェア、運用管理ツール、サーバ機器)を導入することでどのようなベネフィットを得ることができるのか、最新機能の説明から将来を見据えたご提案まで、仮想化基盤に実績のあるVMwareと富士通がご紹介・解説します。

プログラム

11:00 - 11:05

ごあいさつ

11:05 - 11:25

最新vSphere/vSANが提供するマルチワークロードと
高集約HCI基盤のご紹介

講演内容:

「オンプレ回帰」といったキーワードを見かけたことはありますか?また、セキュリティの理由からどうしてもオンプレミス環境が必要である場合もあると思います。本セッションでは、そんなオンプレミス基盤の導入・更改に向けて、TCO削減を実現するためのvSphere 8新機能、vSAN ESA(Express Storage Architecture)のご紹介、そしてvSphere/vSAN HCI基盤を導入のメリットについて説明します。

ヴイエムウェア株式会社

千田 霞

11:25 - 11:45

賢く使い分けてオンプレミスを最適化!
最新HCI基盤の性能と活用シーンを解説

講演内容:

新たなアーキテクチャvSAN ESAの採用で性能はどれほど向上するのか?本セッションでは、当社での実測値を用いたvSAN ESAの性能と、その導入によりどのようなシーンでベネフィットを享受できるのか解説します。更に、最新オンプレミス製品によるサーバ集約、3TierからHCIへの移行によるTCO削減効果についても説明します。

富士通株式会社

矢中 克幸

11:45 - 11:55

複雑化するインフラ基盤を統合管理して効率アップ!
最新版管理ツールをポイント紹介

講演内容:

VMware vCenterに加えInfrastructure Manager(ISM)を採用することで、仮想環境からオンプレミスの物理環境まで統合的に管理し、運用・管理工数の大幅な削減に貢献します。本セッションでは、最新ISM V2.9.0における強化ポイント「導入簡易化機能」「ライフサイクル支援機能」や、最新機能「リソース変動予測機能」「アノマリ検知機能」についてご紹介します。更に、今後の展開についても説明します。

富士通株式会社

山田 知輝

11:55 - 12:00

FAQ

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

本セミナーで紹介するFujitsu Server PRIMERGYや、HCI(FUJITSU Integrated System PRIMEFLEX)は、1CPUあたり最大60コアを搭載し、前世代から約1.5倍に性能向上させた第 4 世代インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサーを採用しており、優れたパフォーマンスで業務ニーズに対応します。

Intel、インテル、Intel ロゴ、その他のインテルの名称やロゴは、Intel Corporationまたはその子会社の商標です。その他の社名、製品名などは、一般に各社の表示、商標または登録商標です。

セミナー概要

名称

VMwareと富士通が提案!
最新仮想化基盤で実現するTCO削減術の極意とは

日時

2024年2月22日(木)11:00 - 12:00

会場

オンライン

  • ※ 同業者様および個人のお客様からのお申込みは、お断りさせていただく場合が
    あります。予めご了承ください。

受講料

無料(事前登録制)

主催

富士通株式会社

共催

ヴイエムウェア株式会社

メディア協力