デジタルトランスフォーメーションの進展による企業システムの変革、パンデミック対策によるテレワーク環境への急激なシフトが進み、クラウドサービスの利用が急増しています。クラウドサービスは利便性が高い一方、業務部門やシャドーITの利用、攻撃者からの不正アクセス、内部犯行による情報漏洩などセキュリティインシデントも増え続けています。従来型の境界防御によるセキュリティ対策だけでは守ることが難しくなり、クラウドサービスに対する包括的なセキュリティ対策が急務となっています。本セミナーでは、最近発行されたCloud Security Allianceの「ゼロトラスト指針となる原則」を引用し、改めて考えるべきポイントとSSEソリューション、特にCASBの有効性と検討ポイントについて解説します。また、クラウドサービスの利便性を享受しながら安心・安全に利用するために必要な運用とJBCCの運用サービスについてご紹介します。


【こんな課題を抱える方におすすめ】

  • ・改めてゼロトラストコンセプトでのセキュリティ投資を再考されてる方
  • ・CASBベンダーが多く、特徴がよくわからず困ってる方
  • ・SSEソリューションとDLPに興味のある方

プログラム

14:00 - 14:30

ゼロトラスト原則から再考する
SSEソリューションのメリット

講演内容:

コロナ禍が始まってから丸4年が経ち、リモートワークとクラウドサービス利用が拡大しました。VPNの置き換えから始まった後付けの「ゼロトラスト」セキュリティ対策について、最近発行されたCloud Security Allianceの「ゼロトラスト指針となる原則」から、改めて考えるべきポイントとSSEソリューション、特にCASBの有効性と検討ポイントについて解説します。

Musarubra Japan株式会社

Skyhigh Security事業本部 パートナー営業本部長
Cloud Security Alliance Japan理事

前田 俊一

14:30 - 14:50

クラウドサービスを安心・安全に
利用するための運用ポイント

講演内容:

DX化が進みどの企業でもクラウドサービス(SaaS)の利用は浸透し、増え続けています。利便性が高い一方課題として、業務部門やシャドーITの利用、攻撃者からの不正アクセス、内部犯行による情報漏洩などセキュリティインシデントも増え続けています。本セッションでは、クラウドサービスの利便性を享受しながら安心・安全に利用するために必要な運用と弊社運用サービスについてご紹介させていただきます。

JBCC株式会社

サービス事業 セキュリティサービス事業部 セキュリティ技術本部
クラウドセキュリティ推進

山口 貴央

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

ゼロトラスト原則から再考する
CASBの有効性と検討ポイントとは?

日時

2024年3月11日(月)14:00 - 14:50

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

共催

JBCC株式会社、Skyhigh Security、テクマトリックス株式会社

メディア協力