事前登録│参加無料
Day1:2024年9月25日[水] 14:00 - 17:10Day2:2024年9月26日[木] 14:00 - 17:15
この度、ハイパフォーマンスコンピューティング、AIソリューションの最先端情報をお伝えする「HPE HPC & AI フォーラム 2024 オンライン」を開催する運びとなりました。昨今の大規模言語モデル開発の爆発的な進展を受けて、HPC & AIの需要はかつてない盛り上がりをみせています。一方、システムの消費電力を含めたコストの問題から、ハードウェア・ソフトウェアの両面に対し、今まで以上の効率性が求められるようになってきています。本イベントでは、HPCとAIをテーマに、サイエンス、エンジニアリング、ビジネスの成果を高める最新のテクノロジーをご紹介いたします。最新のお客様事例、AI開発を効率化するソフトウェア基盤、サステナビリティへ貢献する水冷ソリューションなど、最新ソリューションを徹底解説いたします。さらに、インテル株式会社、エヌビディア合同会社、日本AMD株式会社それぞれによる最新テクノロジーをご紹介いただきます。すべて、オンライン開催となりますので、お気軽にご参加くださいませ。
14:00 - 14:20
HPEのHPC & AI事業戦略
講演内容:
日本ヒューレット・パッカード合同会社における、HPC & AIのビジネス責任者より、HPC & AIにおける事業戦略ついてお話しいたします。
日本ヒューレット・パッカード合同会社
執行役員 HPC & AI事業統括本部長
根岸 史季
14:20 - 14:50
お客様講演
ABCIからABCI 3.0へ:日本最大級のオープンAIインフラの進化と展望
2018年に運用開始され、以来日本最大級のオープンAIインフラとして、莫大な計算量を要する先端的のAI研究開発を支えてきた ABCI。生成AIの開発・活用に向けた機能拡張として、その計算能力を6.2 EFLOPSと大幅に拡充し”ABCI 3.0”へとリニューアルします。ABCIの成り立ちから、ABCI 3.0の狙いと展望について、お話しいたします。
国立研究開発法人産業技術総合研究所
デジタルアーキテクチャ研究センター副連携研究室長
高野 了成 氏
14:50 - 15:00
休憩
15:00 - 15:30
生成AIを加速するオンプレミス環境の最適解
生成AIの活用が進む中、セキュリティやコントロールの観点からオンプレミス環境への注目が集まっています。本セッションでは、生成AI、特にLLM導入におけるステップごとのメリット・課題を整理し、HPEが提供する高性能サーバー/GPU、ソフトウェア、そして導入を容易にするサービス、プラットフォームをご紹介します。
デジタルセールス・コンピュート事業統括本部コンピュート技術部 プリセールス
片山 嘉彦
15:30 - 16:00
これからのAIを担うHPC & AIコンピューティング・トレンド最前線2024
今や生成AIやLLMという言葉が世の中に広く浸透し、スーパーコンピュータが担う役割も大きく広がりました。また、加速度的に増えつつあるAIインフラを支えるデータセンター基盤の重要性も増しています。本セッションではこれからのAIを担う最新のコンピューティング・トレンドをお届けするとともに、HPEが提供する最新の水冷システムをご紹介いたします。
HPC & AI事業統括本部プリセールスコンサルタント
力 翠湖
石田 菜月
16:00 - 16:10
16:10 - 16:40
クラウドからエッジ、エンドポイントまで、AIを広く浸透させるAMD のソリューション
大規模なAIモデルのトレーニングからリアルタイムの推論まで、幅広いワークロードに対応するには、さまざまなAIモデル固有の要件を満たすようにプロセッサの最適化が必要です。当講演では、AMDのスケーラブルなAI製品ポートフォリオについて解説します。
日本AMD株式会社
コマーシャル営業本部 セールスエンジニアリング担当マネージャー
関根 正人 氏
16:40 - 17:10
生成AIに求められるシステムアーキテクチャ
LLMに代表される生成AIにおいてGPUが注目されますが、大規模トレーニングはネットワークやストレージ含めたシステム全体の設計が重要です。大規模システムを利用して性能を出し切るHPCの技術を利用したシステムアーキテクチャについてお伝えします。
HPC & AI 事業統括本部 CTO
皆川 直樹
14:00 - 14:25
高性能とサステナブルの追求 -HPEのモジュラーデータセンターの取り組み-
HPC & AIのワークロードには多くの電力が必要とされます。一方で、カーボンニュートラルが叫ばれる今、消費電力を下げる試みも必須です。とくにサステナビリティへの関心が高いヨーロッパでは今、モジュラーデータセンターを活用したHPC & AIシステムの事例が多く創出されています。本セッションでは、サステナブルITのトレンドと、HPEのコンテナ型/モジュラーデータセンターにおける取組を事例を交えてご紹介いたします。
Hewlett Packard Enterprise
14:25 - 14:55
Bringing AI everywhere in HPC (AIをHPCへ)
生成 AI の出現により、AI はより身近に無視のできない社会インフラになりつつあります。そうしたスピードある要求に対応するため、インテルは HPC に加え AI により注力したポートフォリオの大幅な機能拡張を計画しています。このセッションでは、インテルの HPC/AI 関連の中長期の取り組みをご紹介します。
インテル株式会社
インダストリー事業本部HPC 事業開発部長
矢澤 克巳 氏
セールス&マーケティング・グループAI COE テクニカル・セールス・スぺシャリスト
戸谷 大介 氏
14:55 - 15:05
15:05 - 15:35
企業の生成AI活用に対応する最先端のAI ソフトウェア
データやモデルが次々と変化・進化していくAIでは、開発や運用の柔軟性、拡張性、再現性が重要です。本セッションではHPEのAIソリューション・サービスポートフォリオを、デモンストレーションを交えてご紹介します。
HPC & AI事業統括本部 プリセールスコンサルタントAI BDM
山口 涼美
15:35 - 16:05
SCSKのLLM活用戦略 - 特化型LLM開発と展望
当社では生成AIの業務利用を推進しており、2023年より生成AIとRAG環境の導入を進めています。現在は特化型LLMの開発に取り組むにあたって大規模サーバを導入し、用途に応じた言語モデルのチューニングを行っています。本セッションでは、当社のLLM開発の取り組みについてご紹介させていただきます。
SCSK株式会社
技術戦略本部 先進技術部 技術開発課主任研究員
中本 裕大 氏
16:05 - 16:15
16:15 - 16:45
NVIDIA HPC & AI コンピューティングプラットフォーム 最新情報
2006年のCUDA発表から本格化したGPUコンピューティングは、HPCとAIの進化に欠かせない技術となりました。ことに昨今の生成AI活用の進展により、その演算性能に対する期待はこれまで以上に高まっています。本講演では、エヌビディアのBlackwellプラットフォーム等の最新ハードウェア及びソフトウェアの情報を詳しくお伝えします。
エヌビディア合同会社
ソリューションアーキテクチャ & エンジニアリングシニア ソリューション アーキテクト
佐々木 邦暢 氏
16:45 - 17:15
Green Nexcenter® ~生成AI時代における高発熱対応の超省エネ型データセンターサービス~
生成AIやChatGPTなどの対話型AIの利用が進む中、専用サーバーの需要が急速に高まっています。しかし、これらのサーバーは従来以上の電力を消費し大量の熱を発する為、従来の方式では十分な冷却が困難でした。これらの課題に対応すべく、NTTコミュニケーションズは国内初の液冷方式のサーバー機器に対応した超省エネ型データセンターサービス「Green Nexcenter®」を提供します。
NTTコミュニケーションズ株式会社
プラットフォームサービス本部クラウド&ネットワークサービス部 第二サービス部門
北山 健太 氏
名称
Webセミナー
HPE HPC & AI フォーラム 2024 オンライン
エキスパートが語る新時代のコンピューティング
生成AI時代のシン技術
日時
Day1:2024年9月25日(水)14:00 - 17:10Day2:2024年9月26日(木)14:00 - 17:15
会場
オンライン
受講料
無料(事前登録制)
主催
協賛
インテル株式会社エヌビディア合同会社日本AMD株式会社 (五十音順)
メディア協力