高度標的型攻撃にランサムウェア、サイバー攻撃の猛威はとどまるところを知りません。この度、サイバーセキュリティの専門家、対策ソリューションベンダーが集い「サイバーセキュリティに対する最新動向」「セキュリティ人材育成における課題」「経営者を巻き込んだ組織的取り組み方法」そして「対策ソリューション」について一挙解説します。

セミナー概要

名称

BAPT主催 「サイバーセキュリティ対策セミナー」

~明治大学教授、セキュリティ学会理事、ソリューションベンダーによる最新動向と対策~

日時

2018年3月2日(金) 13:00- 18:00 (開場:12:40)

会場

フクラシア丸の内オアゾ Hall B

〒100-0005
東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング 16階[会場地図

受講料 無料(事前登録制)
定員 100 名
主催 ベースラインAPT対策コンソーシアム(BAPT)
協賛 ウォッチガード、ウェブルート、ニュートンコンサルティング、 フェス、ゾーホージャパン
メディアスポンサー EnterpriseZine|Security Online|ZDNet Japan|TechRepublic Japan|@IT|ビジネス+IT|サイバーセキュリティ.com
メディア協力

プログラム

12:40

開場

13:00-13:10

ご挨拶

ベースラインAPT対策コンソーシアム

理事長 曽根 禎行

13:10-13:55

基調講演

人材の観点からみるセキュリティ対策の洗い出し

明治大学理工学部情報科学科教授

レンジフォース株式会社 代表取締役 IPA情報処理技術者試験委員

IPA情報処理技術者試験委員 IPA情報処理安全確保支援士試験委員 齋藤 孝道

講演内容:

人工知能、IoTや自動運転など情報技術が我々の生活に浸透する一方で、サイバーセキュリティのリスクも増大しています。セキュリティ対策の必要性は知られたところではありますが、「なにをすべきか」は常に考え続けるべき課題です。本講演では、現代のITユーザ企業におけるセキュリティリスクを整理し、改めて必要なセキュリティ対策を洗い出してみたいと思います。特に、組織において「セキュリティ人材」をどのように位置づけるかのヒントをご紹介できればと思います。

13:55-14:30

セキュリティガイドラインからひも解く、知っておくべきセキュリティ対策ポイント

ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社

システムエンジニア部プリセールスエンジニア 正岡 剛

講演内容:

無線LANの普及やサイバー攻撃手法の巧妙化などにより、セキュリティ対策はますます複雑化しています。本セッションでは、管理者が押さえるべきネットワークセキュリティの重要ポイントをご紹介します。

14:30-14:40

休憩

14:40-15:15

未知の脅威に対抗するウェブルートのMVPソリューションとは

ウェブルート株式会社

製品・技術本部 ソリューションアーキテクト 濱田 亨

講演内容:

様々な経路から殺到する未知の脅威に対して、伝統的なアンチウイルスはもちろん、AIを謳うほとんどの次世代セキュリティソフトも無力である。脅威の侵攻すべてをしらみつぶしに潰すウェブルートのMVPこそ、有効な対策となる。

15:15-15:50

そこにあるサイバー攻撃をひたすら実感する。「攻め」のデモと「守り」の演習

ニュートン・コンサルティング株式会社

CISO/プリンシパルコンサルタント 内海 良

講演内容:

昨今、サイバーセキュリティの重要性が騒がれる背景には、被害の重大化と攻撃量の増加の2面があります。今回の講演では様々なサイバー攻撃デモを紹介しながら解説し、いざ発生した場合の対応を、シナリオ演習を通じて学びます。

15:50-16:30

逐次通訳講演

~セキュリティとクラウドへのゾーホーの旅路~

Zoho's journey to security and cloud

Zoho Corporation

セキュリティチーム プログラムマネージャ Deepa uppuswamy

講演内容:

Zoho Corporationは、包括的なIT管理ソフトウェア「ManageEngine」、ビジネス全体を推進するためのオールインワンクラウドサービス「Zoho」を提供しています。これまでの20年間で従業員数は6,000人に増加しました。 また、ビジネスやテクノロジーなどの環境も急速に変化しています。Zohoのセキュリティにおける文化/学習方法/継続的な改善方法をご紹介します。

16:30-16:45

休憩

16:45-17:15

厳格な管理が求められる「特権ID管理」を効率的/短期間に導入するには

株式会社フェス

第2事業部ICTサービス第3グループ グループリーダ 鈴木 浩一

講演内容:

セキュリティ事故の報道や監査を契機として、PCI DSSなどへの適応や情報漏えい対策を目的とした、特権IDの厳格な管理が求められています。

何をどのようにして、「特権ID」を管理したらよいかに悩む情報システム部門/企業は少なく有りません。
本セミナーでは、そんな悩みを解決します。

17:15-18:00

特別講演

サイバーセキュリティ何をどう守る?経営者が納得しない理由とその対応策

JSSM 日本セキュリティ・マネジメント学会

理事 萩原 栄幸

講演内容:

三菱東京UFJ銀行にて長年「情報セキュリティ」に従事し、独立後は上場企業や地方の金融機関のコンサルを行ってきました。これまでの経験から経営を巻き込んだサイバーセキュリティ対応策にする必要性を感じ、技術論より企業全体の耐性を強化する方法について目からウロコの対応策を伝授致します。

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。