ハイブリッド・データプラットフォームの実践

グローバル経済の加速や、異業種・ベンチャーの参入など、企業の競争環境が激化する中でも成長を続ける企業は、データの価値を最重要視し、組織全体でデータ活用に取り組んでいます。これまで蓄積した基幹業務データや、IoTやSNSなどの非定型のビッグデータ、第三者の外部データなどを、シームレスかつスピーディに活用するにはどうすればいいのか?

本セミナーでは、データの「真の価値」を今すぐ引き出すための次世代データプラットフォームを紹介するとともに、実装に向けての先進的な取組事例やNext Stepとして具体的な進め方のヒントをご案内します。

セミナー概要

名称

デジタル戦略を加速する

「次世代データプラットフォーム」Next Stepセミナー

日時

2018年4月20日(金)15:00 - 17:00(受付開始 14:30)

会場

日本アイ・ビー・エム株式会社 本社事業所(東京都中央区)

〒103-8510 東京都中央区日本橋箱崎町19-21[会場地図

対象

  • 次世代のデータプラットフォームをご検討中のCDO(デジタル戦略/企画部長)、CIOなどデジタル戦略、データ活用戦略をご担当するリーダーの皆様
  • 企業における次世代のデータプラットフォームの検討や意思決定に関わる皆様

受講料

無料(事前登録制)

主催

日本アイ・ビー・エム株式会社

メディア協力

プログラム

01  デジタル戦略を支える次世代データプラットフォームの実装と事例

講演内容:

AIの活用などにより企業がデータから価値を生み出していくためには、データ分析とデータ管理、機械学習とビッグデータ連携など、組織全体でフルライフサイクルを促進するプラットフォームが必要です。

企業内データも公開データも組み合わせて活用できる、ハイブリッドクラウドを駆使したデータプラットフォームとその実装アプローチを、先進企業の事例やデモともに具体的にご紹介します。

02  次世代データプラットフォームのために必要なデータ活用層とは

講演内容:

AIやデータ活用の取組みを行えば行うほどデータの重要性に気付かされるというお客様が増えています。データの粒度がバラバラだったり、データの仕様がわからないなど、いざプロジェクトをはじめてみるとデータの一貫性や整合性が想像以上に欠如していることがわかり愕然とされるのです。解決策としては、信頼できるデータの整備、すなわち必要となる社内外のデータを管理し、データ加工にも透明性をもたせ、データの所在地も明確にすることが重要となります。本セッションでは、そのために役立つ考え方やテクノロジーをデモや事例を交えてご紹介します。

03  データ戦略を実行するための人材と組織に向けたご支援

講演内容:

データ戦略実行に欠かせないのが人材と組織の整備です。データやアナリティクスに精通した人材がいない、どこからデータ活用の取り組みを開始したらよいかわからない、とお悩みのお客様の声にお答えして、IBMではDataFirst Method や データ・サイエンティストUniversity などさまざまな支援プログラムをご用意しています。本セッションではそれらのプログラムの概要やご利用いただくメリットについてご紹介します。

  • ※ 講師、テーマなどは事前の予告なく変更させていただく場合がございます。
    あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。