デジタルイノベーションを加速する技術として、もはやコンテナは必要不可欠になりました。Red Hat OpenShift は、エンタープライズ・グレードの Kubernetesの利用を実現できる、コンテナ・アプリケーション・プラットフォームです。これから本格的なコンテナ基盤の導入を検討されている、あるいは導入したものの課題を抱えておられる方を対象に、Red Hat OpenShiftの活用事例、ステートフルなアプリケーションへの応用、マルチGPUを活用したAI/Deep Learning開発基盤の作り方といった最新情報をご紹介します。

セミナー概要

名称

コンテナ本格導入時代到来セミナー

エンタープライズ・グレードの次世代コンテナ基盤とは?

日時

2018年12月13日(木)15:00 ~ 17:30(受付開始 14:30)

会場

日本ヒューレット・パッカード株式会社 大島本社

〒136-8711 東京都江東区大島2-2-1[会場地図

対象

ITマネージャー、IT戦略に関わる方、コンテナ導入を検討中の方、コンテナ利用に課題を持つ方、効果的なコンテナの活用法を知りたい方

定員

40 名

受講料

無料(事前登録制)

主催

日本ヒューレット・パッカード株式会社

協賛

レッドハット株式会社

メディア協力

プログラム

15:00 - 15:35

コンテナ市場動向の変遷と、Red Hatが考えるOpenShiftのアプローチ

Red Hat Forum 2018の振り返りとともに

講演内容:

Red Hat Forum2018での発表内容の内、主にコンテナ関連の発表をダイジェストでお伝えします。OpenShiftがここ最近でどのような業種・顧客に導入されているのか、事例・ユースケースを交えてご紹介します。またロードマップ、ステートフルなアプリケーションへの利用の拡大についても触れます。

レッドハット株式会社

テクニカルセールス本部 クラウドソリューションアーキテクト部 ソリューションアーキテクト OpenShiftアーキテクト
北山 晋吾

15:35 - 16:15

AI・ディープラーニングのためのコンテナ基盤の構築手法と利用方法

企業におけるコンテナ利用のポイントもお伝えします

講演内容:

近年注目されているAI・ディープラーニング開発を組織で効率的に行うためのマルチGPUを備えたコンテナ基盤を、Red Hat OpenShiftにより実現する手法をご紹介します。企業におけるコンテナ利用のポイントをお伝えしつつ、NVIDIA GPUを8基搭載できるApollo6500で行った性能検証の内容をご紹介します。

日本ヒューレット・パッカード株式会社

Pointnext事業統括 クロス・インダストリ・ソリューション統括本部 テクノロジーアーキテクト部 部長
惣道 哲也

16:15 - 16:30

休憩

※会場にSynergy、Nimbleを展示します。是非、ご体験ください。
(展示時間:14:30~18:00)

16:30 - 17:10

エンタープライズに求められるステートフルコンテナをどう実現するか?

講演内容:

すでにコンテナは実用化の時期に来ています。試験レベルでは手作業で大丈夫だったものが、エンタープライズでの運用には高い効率、可用性、堅牢性、サービスレベル志向のステートフルコンテナが求められます。本セッションではエンタープライズを見据えたコンテナ運用についていくつかの利用例を解説します。

日本ヒューレット・パッカード株式会社

ハイブリッドIT事業統括 テクノロジー・エバンジェリスト
井上 陽治

17:10 - 17:30

本日のまとめ、質疑応答

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。