今日、テクノロジーの発達により、ビジネスの形にもさまざまな変化が求められています。今後はマーケテイングからの視点だけでなく、システムの視点から如何に魅力的な顧客体験を実現するかが、ビジネス発展の重要な要素となるでしょう。電通アイソバーは、企業が作るべき魅力的な顧客体験を見据えつつ、企業における実際の業務の効率化や最適なシステム連携など、仕組み面の実現からお手伝いしています。本セミナーでは、IT・システムとしてガバナンスを効かせつつ、今後のビジネス発展に貢献する顧客体験を見据えたプラットフォーム構築をテーマに、企業における制作業務効率化と、それらを実現するための具体的なコンテンツ管理基盤について、事例やデモを交えながら詳しくご紹介いたします。

セミナー概要

名称

IT・システム視点で考えるべき顧客体験とプラットフォーム

制作業務効率化のカギと、実現のための「次世代コンテンツ管理基盤」とは?

日時

2019年3月18日(月)14:00 ~ 15:00

会場

Webセミナー

対象

システム導入によるコンテンツ制作の業務効率化、コンテンツの一元的に管理とビジネスへの貢献を検討されている、ユーザー企業の経営者様・IT/システム担当者様(登録多数の場合には抽選となることがございます。また、個人の方、同業の方のご参加はお断りする場合がございます。)

定員

100 名

受講料

無料(事前登録制)

主催

電通アイソバー株式会社

共催/協賛

アドビシステムズ株式会社

メディア協力

プログラム

20分

現場で役立つ!
Adobe XDによるコンテンツ開発環境の改善事例

講演内容:

ビジネスへのデジタル活用が進み、業務環境やビジネス自体の変革が急激に進みつつあります。それは、魅力的な顧客体験の設計を強みとし、クライアント企業のデジタルトランスフォーメーションをお手伝いする私たち自身も、例外ではありません。電通アイソバーではAdobe XDの導入を中心とした業務環境の改善により、業務効率化に成果をもたらしています。コンテンツ開発業務における情報共有手段をデジタル化、ビジュアル化することにより、UXやデザインアセットに対するスピーディーな共通理解を促すことを実現した、Adobe XDの活用事例をご紹介します。

電通アイソバー株式会社

エクスペリエンスマーケテイング部 プロジェクトディレクター
村田 秀明

プロフィール:

Webデザイナーを経て、2007年入社。大手企業のデジタルプロモーションに多数参画し、現在はチームマネージャーを担当。2017年より、業務効率化を目的としたAdobe XDプロジェクトを社内で発足し、導入から実施、UX UIデザインのスキル向上と標準化を推進中。昨年開催されたAdobe MAX Japan 2018にて登壇。

30分

IT部門が実現すべき「次世代コンテンツ管理基盤」

講演内容:

コンテンツのスピーディーな市場投入や、顧客へのパーソナライゼーションが求められる今日、Webマーケティング・制作の基盤確立に注目が集まっています。これにより、コスト削減や素早い施策展開、ブランドのコントロールと価値向上などに繋げることができます。では、様々な素材やコンテンツの管理、展開を効率的に行い、しっかりとガバナンスを効かせるためには、どのようなプラットフォームが必要となるでしょうか。今回は、アドビシステムズの提供するPhotoshopやInDesignなどのクリエイティブツールとCMS(コンテンツマネジメントシステム)などのソリューション連携から、社内でいかにコンテンツを一元管理するか、今後IT部門が考えるべき次世代のコンテンツ管理基盤についてご紹介いたします。

アドビシステムズ株式会社

デジタル エクスペリエンス営業本部 市場開発部
ビジネスディベロップメント マネージャー
阿部 成行

プロフィール:

アルダス、マクロメディア、そして現在のアドビシステムズと30年にわたりクリエイティブツール系ソフトウェア企業に従事。DTP、インターネットなどのITテクノロジーの登場によるメディア業界の変遷に携わってきた。現在、デジタルマーケティングへと活動領域を拡げ、IoT、AIといった先端テクノロジーと、顧客体験にとって最も重要となるコンテンツを融合させた新たな企業コミュニケーションの姿を提案する。

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。