新型コロナウイルスの影響や働き方改革の推進によって、業務基盤のクラウドシフトや、情報資産にアクセスするデバイスの多様化が急速に進んでいます。ネットワークの内外を境界によって区別し、主に外側からの攻撃から内側を防御することを主軸とする「ペリメタモデル(境界モデル)」では、侵入された後の境界内部での攻撃に対して脆弱(ぜいじゃく)であることが課題となっており、データやシステムへのアクセスのたびに常に確認を行う「ゼロトラストセキュリティ」に注目が集まっています。当企画ではゼロトラストセキュリティを実現するための様々な情報を提供してまいります。

基調講演

株式会社ラック

セキュリティプロフェッショナルサービス統括部
デジタルペンテストサービス部長

仲上 竜太

奈良県出身。2001年電気通信大学卒業後、ソフトウェアオフショアベンチャーでの経験を経て、株式会社ラックに入社。サイバー・グリッド研究所長、ネットエージェント株式会社取締役を経て、現在はデジタルペンテストサービス部長としてIoTデバイス、情報システムネットワークなどデジタル資産に対する攻撃手法を用いた侵入テスト(ペネトレーションテスト)サービスを担当。

プログラム

13:00 - 13:40

基調講演

ポストコロナ、2025年のネットワークを見定めたゼロトラストの取り入れ方

講演内容:

COVID-19による急峻な働き方のデジタル化は、新たな生活様式としてスタンダードになりつつあります。ポストコロナともいえる2025年のネットワークの姿を俯瞰し、ゼロトラストをどのように取り入れるかを考えます。

株式会社ラック

セキュリティプロフェッショナルサービス統括部 デジタルペンテストサービス部長

仲上 竜太

13:40 - 14:10

アイデンティティが境界、Oktaから始めるゼロトラスト
セキュリティ

クラウドシフト、リモートワークによりネットワークによる境界防御に依存できない今、アイデンティティを境界にセキュアかつシームレスなアクセスを利用者に提供するOktaのソリューションを導入事例を交えてご紹介します。

Okta Japan株式会社

シニア セールス エンジニア

井坂 源樹

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

ビジネス+IT セミナー

ゼロトラストセキュリティ・認証アクセス基盤

日時

2020年10月22日(木) 13:00 - 14:10

会場

Webセミナー(Live配信)

※ご自身のPCやスマートフォンで視聴できます

受講料

無料(事前登録制)

主催

SBクリエイティブ株式会社(ビジネス+IT)

協賛

Okta Japan株式会社

ほか(随時追加)

メディア協力