事前登録│参加無料
2021年5月13日[木] 15:00 - 17:00
企業の DX を推進するにあたり、ひとつの方法として AR ソリューションを導入し従来からの課題である現場支援や教育/トレーニングなどに活用している企業が増えています。しかし実際にはどれくらい効果がでているのでしょうか。これまで「新時代を勝ち抜くデジタルトランスフォーメーション」を主題とし、そもそも AR とは何か、AR はどんな価値を与えるのか、AR の可能性とは何かについて追及してまいりました。企業の AR への関心を反映するかのように、第 3 回は 300 名を超える方々にご参加いただき、様々なご意見もいただきました。そのご要望にお応えするために、今回の Web セミナーでは、AR 導入をサポートされている 4 社をお招きし、AR で実現できること、最新の AR の有用性を現場のリアルな声を交えてご紹介させていただきます。
凸版印刷株式会社
ソーシャルイノベーション事業部アカウントプロデュース本部
永見 卓也 氏
株式会社 中央図研
技術部 O&Mソリューション課マネジャー
西村 尚紀 氏
株式会社ホロラボ
代表取締役 CEOMicrosoft Regional DirectorMicrosoft MVP for Windows DevelopmentXRコンソーシアム理事
中村 薫 氏
株式会社シイエム・シイ
DX戦略部 R&D室グループリーダー
藤田 恭成 氏
PTC ジャパン株式会社
製品技術事業部 プラットフォーム技術本部本部長 執行役員
山田 篤伸
ご挨拶
観光における AR 活用の事例紹介
講演内容:
コロナによって、これまでの観光の形に多様な幅が生まれています。VR観光、遠隔コミュニケーションの拡がりはその一つの形です。一方、リアル観光の在り方もこれから非常に大切な課題です。非接触・非対面を求められる大きな変化の中で、AR技術は新しい体験を提供し、観光者の行動変容を促せるものと確信しています。今回は公共事業における実施事例をご紹介しながら、今後の可能性について触れてきます。
リードタイム最適化に効く DX 時代のベストプラクティス活用の方法論
グローバルなネットワークの進展、IoT や AI 、AR などの活用が当たり前になってきた現在、すべてのオペレーションはより短いリードタイムで完結することが求められていると感じられます。しかし、多くの企業の現場においては“DX 化推進”に着手しているものの手ごたえが得られていないという声が聞かれます。私たちが様々なお客様と協業する中で痛感しているのは、ベストプラクティスの可視化、データ化という重要な部分が日本企業においてはかなり曖昧になっている点です。この課題を解決する現実的な方法論として PTC Vuforia Expert Capture 活用の有効性をご紹介いたします。
株式会社中央図研
AR と 3D データを活用した業務支援事例のご紹介
HoloLens や iPad で AR を活用した事例が、 PoC にとどまらず実運用フェーズに進んできています。数年前に未来と感じた技術は、いま現実の業務に活用できるところまで進みました。本セッションではさまざまな業界の活用事例をご紹介するとともに、活用にいたる進め方の例をご紹介します。
AR を導入を検討する企業の現状と課題・将来展望
AR のビジネス活用をご検討中の企業様は多いと思います。AR コンテンツの制作・開発の実績をもとに、ユースケース、弊社の考える市場の課題認識をご紹介します。また、導入にあたって念頭に置くべきアイディアをご提供する機会としたいとも考えております。AR はもはや単なる流行ではなく「今後も定着していく表現メディア」です。本当に使えるツールにしていくためには、いわゆるガラパゴス・コンテンツではない、DX 実現の必須アイテムに仕立てていく必要があると考えます。本セッションでは、こういった考えを皆さんと共有できればと考えています。
質疑応答
名称
Webセミナー
新時代を勝ち抜くデジタルトランスフォーメーションとは
見ないと損!「ARの活用事例特集」
日時
2021年5月13日(木)15:00 - 17:00
会場
オンライン
受講料
無料(事前登録制)
主催
PTCジャパン株式会社
メディア協力