今年7月の総務省発表によると、クラウドサービスを一部でも利用している企業は70%に達する勢いで、企業のクラウド利用は年々拡大していることが分かります。皆様の会社でもクラウドサービスが取り入れられ、この数字は現実味を持てるのではないかと思いますが、クラウド利用の内訳を見てみるとファイル共有やメール、社内ポータルなどが多数を占めており、特に基幹系システムにおいては、まだまだオンプレやプライベートクラウドで稼働している企業が多いようです。
そこで、IIJではパブリッククラウドの「手軽さ」とプライベートクラウドの「自由度」の両方のメリットを持ち、企業経営に重要な基幹系システムも安心してクラウドシフト頂ける新しいIaaS、 “IIJ GIO P2 Gen.2”をリリースしました。

本セミナーではDX, 5G時代の次世代アーキテクチャとして永続的にお客様にご利用いただけるインフラストラクチャーサービスの技術要素から、クラウドシフトの悩みとなる運用保守やネットワーク、セキュリティについて、IIJがどのように解決できるのかを余すこと無く解説いたします。

プログラム

15:30 - 16:10

クラウドシフトヘの新たな第三の選択肢
~IIJ GIO P2 Gen.2の全貌とアーキテクチャ~

講演内容:

IIJが10月に発表した、企業システムのフルクラウド化に向けた新たなクラウドサービス「IIJ GIO P2 Gen.2」はオンプレミスからの移行に最適なVMware vSphere上にVMware NSX-T Data Center™, VMware Cloud Director, VMware Cloud Director Availability, VMware HCXなどの最新のVMwareソリューションだけでなく、自社、他社ソリューションも組み合わせ、お客様のニーズにお応えする形で開発しました。
このセッションではDX, 5G時代の次世代アーキテクチャとして永続的にお客様にご利用いただけるインフラストラクチャーサービスの技術要素を解説するとともに、みなさまのお役に立てるような運用のナレッジをご紹介します。

株式会社インターネットイニシアティブ

クラウド本部 クラウドサービス1部
基盤サービスデザイン課

山本 岳洋

16:10 - 16:25

もう無理しない、IIJが提案する運用業務効率化

講演内容:

クラウドシフトを進めることで恩恵を受ける部分は大いにあるものの、これまでと違う環境でシステム全体の管理をしなければならない情シスとしては運用保守業務が複雑化してしまって、逆に大変になることもあるかもしれません。
このセッションでは、そんな情シスのお悩みに寄り添って、オンプレミスでもクラウドでも、お客様の環境に合わせて運用業務を効率化するIIJの提案についてご紹介します。

株式会社インターネットイニシアティブ

サービスプロダクト推進本部 営業推進部
クラウドソリューション課

狩野 恵実

16:25 - 16:35

質疑応答

  • ※ 講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。
  • ※ 競合他社様、参加対象以外の企業様、個人の方、自営業の方からのお申し込みは、お断りさせていただく場合がございます。また申込多数の場合、対象の方を優先させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

クラウドシフトヘの新たな第三の選択肢

日時

2021年12月3日(金)15:30 - 16:35

会場

オンライン

定員

100 名

受講料

無料(事前登録制)

主催

株式会社インターネットイニシアティブ

メディア協力