長期化する新型コロナウイルスの影響によりテレワークが常態化するなか、端末管理とエンドポイントセキュリティ対策の重要性が増しています。また、各社がデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む一方、環境の多様化、複雑化、危機的な人材不足などにより、IT運用の基礎であるIT資産管理の難易度は高まるいっぽうです。当企画ではIT資産管理とエンドポイントセキュリティに関する様々な情報を提供してまいります。

講演者

前経済産業省

サイバーセキュリティ・情報化審議官

東海大学

情報通信学部長・教授

三角 育生

サイバーセキュリティ政策、安全保障貿易審査等の行政に長く携わり、サイバーセキュリティ基本法制定・改正、サイバーセキュリティ戦略立案や日本年金機構事案などの重大事象対応等に従事。2022年4月から現職。元内閣サイバーセキュリティセンター副センター長、経済産業省サイバーセキュリティ・情報化審議官。博士(工学)

プログラム

13:00 - 13:40

基調講演

サイバーセキュリティ対策における継続的なエンドポイント等の管理の重要性

講演内容:

デジタルトランスフォーメーションやリモートワーク導入が進展すると、事業におけるシステムの重要性に対応してサイバーリスクも高まっていきます。リスクマネジメントが重要になりますが、サイバーリスクに適切に対処していくためには、自組織のIT資産の状況やエンドポイントの管理が不可欠になります。政府でも常時、システムを診断し対処する仕組みの導入などを検討していますが、行政での経験などを踏まえてこうした取り組みなどについて概説します。

前経済産業省

サイバーセキュリティ・情報化審議官

東海大学

情報通信学部長・教授

三角 育生

13:40 - 14:10

クラウド型IT資産管理・MDMツールの決定版!LANSCOPEが選ばれる理由と今後のロードマップ情報を公開!

講演内容:

LANSCOPE クラウド版はWindows・macOS・iOS・Androidを一元管理できるIT資産管理・MDMツールです。2012年9月にリリースし、これまで7,500社以上のお客様にご導入いただいております。昨今の様々な社内システムのクラウドシフトは、IT資産管理ツールにおいても例外ではなく、LANSCOPE クラウド版を採用する組織が顕著に増えています。本セッションでは、IT資産管理ツールにLANSCOPE クラウド版が選ばれる理由をご紹介。また今後のロードマップ情報についてもご紹介します。IT資産管理ツールの見直しやクラウドへの移行をご検討されている組織の管理者様はぜひご参加ください。

エムオーテックス株式会社

マーケティング本部 プロダクトマーケティング課 課長
LANSCOPE クラウド版 プロダクトマネージャー

武藤 諒

14:15 - 14:45

情報収集だけが資産管理じゃない!より高度なIT資産管理を実現できるServiceNowソリューションの真髄

講演内容:

企業の成長とともに増大し続けていくソフトウェアライセンス、ハードウェア資産、クラウドといったIT資産管理の重要性がリモートワーク時代の到来とともに日に日に高まっていく中、それぞれ属性の違うIT資産情報を柔軟に収集し、ServiceNowの構成管理データベース(CMDB)に格納された精度、鮮度の高い資産情報を利活用して、コンプライアンス遵守の実現、およびコストの可視化と最適化を実現します。それに加え、IT資産が必要となってから廃棄するまでのそれぞれの局面で発生する業務プロセスの自動化も可能に。より高度なIT資産管理を実現するServiceNowソリューションをデモを交えてご紹介いたします。

ServiceNow Japan合同会社

ソリューションセールス統括本部 テクノロジーワークフロー事業部
シニアセールス

里吉 淳

ソリューションコンサルタント

三宅 祐典

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

IT資産管理/エンドポイントセキュリティ2022夏

日時

2022年7月7日(木)

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

主催

SBクリエイティブ株式会社(ビジネス+IT)

協賛

エムオーテックス株式会社
ServiceNow Japan合同会社
ほか(随時追加)

メディア協力