パリ協定において産業革命以降の気温上昇を1.5℃~2℃未満に抑える目標を各国が定め、実現するために2050年にCO2排出実質ゼロ(脱炭素)の達成が求められており、日本政府も2050年の「カーボンニュートラル」を宣言。まずは2030年までに2013年比46%削減を目指しております。そんな中で、国内のお客様も自社の企業活動におけるCO2排出量を意識し、低減する活動が必要です。

CO2排出量を削減する取り組みは多数ございますが、今回は、盲点となりうるITインフラにおけるCO2削減について、世界No.1のクラウドベンダーのアマゾン ウェブ サービス(AWS)様にご登壇いただき、AWS様が実践している内容と富士ソフトがAWSを使用するだけでITインフラにおけるCO2排出量を80%削減することができた社内事例についてご説明します。そのような取り組みから、富士ソフトはお客様のシステム構成からCO2削減量をご提案することが可能です。

プログラム

16:00 - 16:05

Opening

ご挨拶・セッションのご案内

16:05 - 16:25

セッション1

AWSと実現するサスティナビリティ

講演内容:

近年、地球温暖化が進む中で環境対策・社会活動において、サステナビリティの観点が広く普及しております。
Amazonは再生可能エネルギーの取り組みや、脱炭素など様々な取り組みを行っております。
本セッションでは、Amazonの取組みから、AWSが提供するクラウドを活用することでのCO2削減についてご説明します。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

伏木 理恵

16:25 - 16:40

セッション2

クラウドでCO2排出削減とは。
自社事例で解説。気が付いたら脱炭素への道。

講演内容:

CO2排出量の削減が求められる中、実はITインフラをクラウドにすることで、排出量削減することが可能です。
そもそも、CO2排出量削減への取組みが求められる市場の状況から、従来CO2削減の取組みの中で盲点になっていると考えているクラウド利用によるCO2削減について、自社の環境でのケースも用いてご説明します。

富士ソフト株式会社

北村 明彦

16:40 - 16:55

セッション3

脱炭素へ向けたクラウド利用のポイントを解説

講演内容:

本セッションでは、クラウド利用でのCO2排出量削減を行うためにも重要となってくるクラウドを利用する際に重要となる、検討段階で気を付けるポイントについて解説します。クラウドを検討する際に後々トラブルが起こらないようにぜひご視聴ください。
また、お客様のシステム構成からCO2排出の削減量をご提案方法についてもご案内いたします。

富士ソフト株式会社

川西 就

16:55 - 17:00

Closing

セッション・Q&A

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

自社事例だからこそ詳しく解説!
カーボンニュートラルをクラウドで!
ITインフラでCO2排出量 80%削減

日時

2023年3月28日(火)16:00 - 17:00

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

主催

富士ソフト株式会社

共催

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

メディア協力