パリ協定において産業革命以降の気温上昇を1.5℃~2℃未満に抑える目標を各国が定め、実現するために2050年にCO2排出実質ゼロ(脱炭素)の達成が求められており、日本政府も2050年の「カーボンニュートラル」を宣言。まずは2030年までに2013年比46%削減を目指しております。そんな中で、国内のお客様も自社の企業活動におけるCO2排出量を意識し、低減する活動が必要です。
CO2排出量を削減する取り組みは多数ございますが、今回は、盲点となりうるITインフラにおけるCO2削減について、世界No.1のクラウドベンダーのアマゾン ウェブ サービス(AWS)様にご登壇いただき、AWS様が実践している内容と富士ソフトがAWSを使用するだけでITインフラにおけるCO2排出量を80%削減することができた社内事例についてご説明します。そのような取り組みから、富士ソフトはお客様のシステム構成からCO2削減量をご提案することが可能です。