私たちは今、不確実な時代に直面しています。あらゆる変化に先駆けるために、現代のリーダーは、将来に備え、ビジネスを継続的に成長させていく必要があることを認識しています。それら経営課題にSAPがどのようにご支援できるのか、SAP Global Executiveのポール・マリオットとSAPジャパン代表取締役社長の鈴木洋史よりSAPの戦略をご紹介いたします。

日本の一人当たりGDPは世界31位まで低下し、企業の時価総額でも、世界TOP30に日本企業の名前が見られません。世界と比較した場合、日本の産業は弱くなり、日本人は相対的に貧しくなっています。その原因として取り沙汰される一つが「日本の生産性の低さ」です。企業が世界レベルの生産性を確保し、新たな付加価値を生み出すことが、日本の明るい未来を実現するための鍵とされています。そして、生産性を向上する重要な方策がデジタル化です。企業情報システムの構築と生成系AIの適切な活用は、このプロセスで重要な役割を果たすでしょう。 そこで、SAP NOW の基調講演に「2040年の日本」著者、経済学者で一橋大学名誉教授の野口悠紀雄先生をお招きし、「日本が置かれている現状と未来予測」「生産性向上の必要性とその阻害要因」についてご講演賜り、日本の成長に向けて民間企業が果たす役割についてメッセージを頂戴いたします。

ChatGPTが着目を浴び生成AIの可能性が注目されています。SAPはマイクロソフトとの生成AIの協業、Google CloudやIBM Watsonとの協業を発表。「ビジネス」ですぐに使えるようERPにAIを組み込んでいきます。また、このような新技術をすぐに使うのはクラウド形式が最適ですが、クラウドへの移行をスムーズに行う新しいアプローチも生み出しています。クラウドERPであるSAP S/4HANA Cloudの最新機能の動向と、クラウドERPへの移行のアプローチについてご紹介いたします。

ビジネスプロセスマネジメント (BPM）は、標準化の推進や変化への対応力の強化に向けて改めて国内企業での注目が高まっています。これまで効率化を追及して個別最適を繰り返した業務では結果として非効率が生じているケースもあります。BPMにより各現場が前後左右を把握できるようにすることで、様々な業務最適化が可能です。SAP Signavio はビジネスプロセス全体の可視化から組織横断でのプロセス変革を支援するクラウドベースのオールインワンプラットフォームです。当セッションでは、日々進化しているSAP Signavioの最新Updateや活用例をご紹介します。

昨年、カスタマイズや開発ツールの新規公開により実用性が高まった最新バージョンが発表され、ますます注目を集める「SAP S/4HANA Cloud,public edition」。次世代ERPは長期にわたり競争力を維持できる必要があると考える企業に最適な選択肢の一つと言えます。本セッションでは、なぜSAP S/4HANA Cloudが最適なのか、特に皆様が気になるであろう業務機能や開発ツールの具体例についてご紹介します。また、検討段階において何を重要視しなくてはいけないか、そのポイントも共有いたします。

当社は2021年にリリースされた「RISE with SAP」をいち早く採用し、様々な企業の変革テーマにおいて、PaaS/SaaSの最新サービスを活用した支援に取り組んでいます。本セッションではレジリエンスのあるサプライヤー管理の在り方、将来を見据えたサステナビリティへの取り組み、そしてERPコアのあるべき姿を、事例を交えてお話しします。

「H/W, S/Wの保守切れ対策」、「インフラの柔軟性/俊敏性の獲得」、「DX推進による競争優位性の確立」は、SAPシステムユーザの共通の取組課題です。本セッションでは、SAPシステム のクラウド基盤に AWS を選択したお客様の事例をご紹介いたします。”なぜ、AWSを選んだのか”、”どのような効果が得られたのか” をはじめとして、お客様目線の情報を得られること間違いなしです。特に、RISE with SAP を含めて SAPシステムのクラウド化を検討中のお客様は、是非奮ってご参加ください。

組立製造業向けSAPソリューション”SAP Product Lifecycle Costing”は、グローバルレベルでバリューチェンにおける収益管理の高度化を実現する基本シナリオが設定されたモデルです。事業/地域/製品/車種単位での採算性評価及び設計から製造への連携強化をコンセプトとしており、製品ライフサイクルの損益を一元的に可視化・管理可能とします。また、SAP Product Lifecycle Costingに加え、デジタル技術を融合したビジネスプロセスのさらなる自動化オファリングについてもご紹介させていただきます。

2022年11月のOpenAI社のChatGPTリリース以降、さまざまな優れた生成AIが公開され、多くのシステムに組込まれています。マイクロソフトもWindowsやMicrosoft 365、Teamsなど多くの製品にAIを組込み、お客様の生産性革新を支えようとしています。SAPユーザーの皆様においてもAI活用はもはや経営課題になっているのでは無いでしょうか？本セッションではSAPユーザーにおけるAI活用にマイクロソフトのソリューションをどのように利用できるのか、最新ソリューションを含めてご紹介します。

富士通がデータドリブン経営の実現とオペレーショナルエクセレンスの追求を目指し、グローバル/グループで推進する「OneERP+プログラム」。OneERP+は単なるITプロジェクトではなく、経営改革プロジェクトとして全社をあげて2020年にスタートした国内企業最大規模の取り組みです。SAP S/4HANAとSaaS製品群を組み合わせ、Fit to Standardの大方針の下、プロジェクトを進めています。本セッションでは、プロジェクト推進の背景や現状、グローバル/グループ全体でのFit to Standardの課題などの実態についてOneERP+のプログラムマネージャーがご紹介します。

CTCは基幹システム最適化ソリューションFiguesのメニューとして、SAP S/4HANA® Cloud, public editionを加えました。日本でも完全SaaS型ERPの採用が現実的になっていますが、その利点を活かすにはユーザー、パートナーともに一丸となって変わっていく必要があります。そして、「ラストワンマイル」のための正確な知識が必要になります。本講演ではパブリッククラウド導入の流れと勘所、成功の秘訣をお知らせします。

2015年の SAP S/4HANA のリリース以来、弊社は顧客やパートナーとともに400を超えるプロジェクトを行ってきました。SNP Japanは日本法人設立４年目を迎え、選択的データ移行/BLUEFIELD™アプローチの認知も日本市場で浸透し、二桁を越える製造業、化学、流通等の日本を代表する顧客に採用いただいています。本講演では弊社の経験から、やるべきことやってはいけないこと、実際のプロジェクトに関する洞察を簡潔に提供し、顧客のSAPシステムトランスフォーメーションの成功を支援します。

SAP S/4HANAのへの移行や新規導入を検討する企業において、既存の業務システムをモダナイズする取り組みが求められています。また、親和性の高いOpenTextソリューションとSAP S/4HANAを連携することで、シンプルかつ柔軟なシステム運用を実現し、リアルタイムな業務データの統合管理により、生産性やインサイトを向上させるのみならず、ガバナンスを強化することにつながります。このような取り組みをされているSAPユーザー様の事例を本セッションではご紹介いたします。

真のDX推進により、SAP S/4HANAを活用した業務プロセス自動化基盤を構築する事例が増えておりますが、そのためのアプローチとしてFit to Standardが再重要です。JSOLでは長年のSAPシステム導入経験で培った業務ノウハウとクラウドサービス（SAP Analytics Cloud、SAP BTP、SAP Concur等）を有効活用した、業務自動化基盤の構築を支援しております。本セッションでは、弊社が様々なお客様に提供した、業務自動化基盤構築のアプローチや考え方をご紹介します。

DXサービスの導入後、「ユーザへの定着化」が実現されず、システム本来の価値が発揮できない状態が多くの企業が抱える課題となっています。様々なシステムが導入される中、従来のマニュアルによるサポートでは利用者、管理者双方に負担が大きくなるばかりです。本セッションでは、SAP製品の活用定着化を実現する手法を事例で解説。SAP S/4HANAの移行やSAP製品の利活用定着にお悩みの方向けに、定着化ソリューション「テックタッチ」の紹介とともにお届けします。

グローバルでビジネス環境の大きな変化に対応するには、グループ会計を中心にコアとなるIT基盤を早期に整備し、事業システムと連携しながら継続的に進化させることが不可欠です。日立では、自社グループの構造改革ノウハウとアセットを、NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社様のグループ経理基盤構築に適用し、さらにブラッシュアップしました。本セッションでは、事例にもとづく現実的かつ持続可能な経営基盤プラットフォームのアーキテクチャ選択と導入・展開・運用の手法をご紹介いたします。

商流が複雑だからSAP S/4HANAの販売管理は使えないと思い込んでいませんか？Vistexは、アドオンを無くし、SAP S/4HANAの販売管理の機能を拡張するソリューションです。日本でも採用実績があり、帳合管理や特売費、販売奨励金、商品陳列費、インセンティブボーナス、アローワンス、シップ&デビット、プライスプロテクション、仮単価取引の赤黒処理など、複雑なプロセスを管理できます。本セッションでは、複雑で負荷の高い販促費管理を効率化し、販促施策の費用対効果を可視化して収益拡大に活かすためのヒントをご紹介します。

企業をとりまく環境の変化への対応と、経営変革のために「攻めのIT」「DX」が求められています。それにはERPを「DXのプラットフォーム」として活用できるかが鍵となります。SAP S/4HANAの導入や、SAP ERPからの再構築を検討されている企業に向けて、デザイン思考に基づく手法によるゴールイメージの共有、システム構想策定を行い、DXの実現を強力に後押しするサービスをご紹介します。SAP S/4HANA Cloud, public editionによるPOCサービス(オプション)もご紹介します。

「SAP S/4HANA Cloud,public editionを使ってみたいけど、正直どこまでできるの？」とお悩みの方に向け、「public editionの概要・メリット」、「public editionとprivate editionの違い」、「public editionの導入手法・導入フロー」、　「Fit to Standardで不足する機能を補う方法」などをわかりやすく解説します。

BlackLineは、経理/決算業務のデジタル化を可能にするクラウドソリューションです。近年、SAP S/4HANAの既存利用企業や、新規導入/移行企業において、BlackLineの採用が増加しております。このセッションでは、国内SAPユーザ企業での最新の導入事例をご紹介しながら、BlackLineソリューションの本質・価値について、コンパクトにご紹介いたします。

このセッションでは、SAP S/4HANA向けのデータ登録ツール「MALSY」の最新バージョンをご紹介します。新機能では、ChatGPTと連携し、SAP S/4HANAからのエラーメッセージを効果的に活用します。ユーザがデータ登録時にエラーに遭遇した場合、MALSYは詳細なエラー原因と解決策を提示し、適切なアクションを促します。これにより、ユーザは迅速にエラーに対処し、スムーズなデータ登録が可能です。ぜひ、本セッションに参加し、革新的な最新機能のデモンストレーションをご覧ください。

HCLTechは、SAP Global Strategic Services Partnerであり、自社のグローバルトランスフォーメーションを目的として、 RISE with SAPを本番稼働させた最初のGSSPです。私たちは、お客様のトランスフォーメーションプログラムをエンドツーエンドでリードし、イノベーションを推進し、クラウドを取り入れるために必要な専門知識、経験、業界知識を持っています。HCLTechによるSAPシステムへの可能性をご説明させていただきます。

SAP S/4HANA Cloud,public editionの基本情報や2層ERPの考え方をはじめ、実際の導入を通して感じたpublic edition導入の勘所やソリューションとしての優位性を解説します。

DXを推進するために様々な取り組みをしているが、「一向に定着しない、効果が出ない」という声をよくお聞きします。本セッションでは、３つのRをキーワードに、DXを推進・定着させ、真のデータ駆動型組織を作り上げるヒントをお伝えします。

ポストコロナを迎え、企業活動が再活性化していく中、予測困難となるVUCA環境下を生き抜くには、企業内最適だけでなく、サプライチェーン全体最適の実現が多くの企業において喫緊の課題です。そしてその舵取りに必要不可欠なERPや業務システムもSaaS化により常に進化し、コンポーザブル化が進行していきます。そのような中、我々はどのようにデジタルを活用し、データドリブン経営・事業判断を行っていけばよいのでしょうか？本セミナーでは、DX時代におけるサプライチェーン全体データ利活用のポイントについて解説します

マルチクラウドインテグレーターとして、クラウドソリューションに強みを持つJBS（日本ビジネスシステムズの略称）は、コンサルティングからソリューション導入・運用・利活用に至る一連のご支援を通じて、お客さまのビジネスに貢献しております。市場が盛り上がってきたCloud ERPの導入について、JBS独自のアプローチで支援を計画しております。これから導入を検討している方のお役に立てる内容をお届けいたします。

すべてのSAPクラウドアプリケーションの基盤であり、企業におけるエンド・ツー・エンドプロセス全体の高度化・自動化・効率化をサポートするサービスの集合体でもあるSAP Business Technology Platform (SAP BTP)。当セッションでは、SAP BTP とは何か、最新の SAP BTP の全体像をご紹介するとともに、BTP導入や運用を支援するSAPサービスやパートナー・お客様の成功事例など、SAP BTP をご活用いただくにあたり有用な情報を、時間内にできる限り詰め込んでお届けします。皆様の関心の高い、SAPアプリケーションにおけるAI活用の方向性についても触れますので、ぜひご参加ください。

SAP S/4HANAへの移行は、経営資源の集中に向けた経営・財務変革のチャンスです！昨今の世界情勢や金融政策を通じて、為替変動リスクが経営に与える影響は大きなものとなり、外為管理の重要性が増しています。SCSKでは、財務部門が外為業務を集中管理する方式から、営業部門を巻き込み、自律的に分散管理できる方式への変革をご提案します。為替リスクのリアルタイムな可視化と為替変動を取り込んだ業績管理の高度化が、為替ヘッジコストや損失リスクを最小限に抑え、経営資源の集中に貢献します。海外取引が重要なポジションを占めるSAPシステムユーザーの皆さま必見です！

SOI（System of Insight）を実現するには、基幹業務で活用している SAP の SOR データと非 SAP データの統合が必須です。特に SOE データは半構造化され、且つデータが社内外に存在します。SAP 及び非 SAP データの統合を実現するために、SAP と Google Cloud による新たな戦略的パートナーシップが発表されました。本セッションでは、これらのデータを SAP Datasphere と Google Cloud BigQuery 及び AI の連携によりエンドツーエンドで利活用する方法及び利点を両社の戦略を交え紹介致します。

近年、経営環境はより先を見通せない状況が続いており、経営計画を立てるためには、明確さ、スピード感だけでなく、将来を見通す力も必要です。PwCコンサルティングが提供する「先読み型プランニング」は、過去の経験や勘に頼らず、将来を見通して判断する意思決定構造を構築することで、環境変化に素早く対応できる経営への移行を支援します。このソリューションでは、AI予測と計画シミュレーションを活用することで、精度・汎用性・柔軟性の高い予測を行い、複数の将来シナリオを可視化します。これにより、経営者と現場担当者は変化に対する先読みアクションを考えることが可能となります。

DXの成功は、システムを刷新しプロセスを変更するだけでは、達成できません。ユーザーである人間がデジタル資産を有効に活用している状態、使いこなしている状態に引き上げることが必要不可欠です。本セッションでは、DX成功の鍵として、注目を集めるデジタル・アダプション・プラットフォームについて、活用事例を合わせてご紹介をいたします。

DocuSignとSAPシステムの連携ソリューションのメリットを事例を交えてご紹介します。SAP Ariba, SAP SuccessFactors ,SAP CXなどとのPre-builtインテグレーションおよび、SAP ERPとのインテグレーションによる電子契約ソリューションとSAPシステム連携がもたらすDXの効果をデモを交えてご説明いたします。

すべてのビジネス変革はテクノロジー変革を含んでおり、成功には品質第一のマインドセット、インテリジェントな自動化を伴う継続的な品質保証が必要です。つまり、「品質＋スピード＝顧客満足度」です。この講演では、Tricentisの継続的テストプラットフォームが、どのようにデリバリーの加速化に役立つかに焦点を当てます。具体的には、Tricentis製品によるテストプロセスの自動化および最適化による開発プロセスやリリース品質を向上させる方法をご紹介します。

AIを始めとしたテクノロジーの進歩により、個々の従業員のスキルやパフォーマンスを評価し、リスキリングやアップスキリングに繋がる成長機会の提供が可能となりつつあります。一方で、多岐に渡る人事情報を集約・分析してインサイトを得たり、人事施策立案への活用については試行錯誤を重ねているケースが少なくありません。人的資本の開示や従業員エンゲージメントの重要性が再認識される昨今、人事機能は経営戦略において大きな役割を担っています。本講演では、人事ソリューションであるSAP SuccessFactorsとSAPソリューション群の融合により、経営に貢献するIntelligent Sustainable Enterpriseをどのように実現できるか考察します。

昨今のビジネス環境は、関係する多くのビジネスパートナーとの協業によって成り立っています。ビジネスパートナーを含む外部要因によるサプライチェーンへの影響がビジネスの持続性に大きく影響することが顕著になっています。従来型のビジネスパートナー/サプライヤーとの情報伝達、連携機構では、この外部要因に対する俊敏、柔軟、正確さを担保することが困難になっています。SAPはこの大きなビジネス課題に対してSAP S/4HANAを含むERPトランザクションと、ビジネスパートナーとをリアルタイムに接続するビジネスプラットフォーム/SAP Business Network をご提案しています。SAP Business Networkの現在地と、それがもたらす価値をご紹介します。

国際情勢、紛争、環境問題、多様性、人口動態、国内における少子高齢化など、ビジネス環境が変化する中で、企業は経営リソースをより効果的に調達できるサプライチェーンの構築が求められています。サプライチェーン全体の可視化、自動化を通じて、レジリエントでサスティナブルなモノの調達を実現するAribaソリューション、社内外人財の一元管理や可視化、最適化を通じて、多様な人財の有効活用や人的資本経営の実践を支援する SAP Fieldglass × SAP SuccessFactors のアプローチについてご紹介します。

企業間の競争がより激しく顧客の要求も厳しくなっていく状況においても顧客に選ばれ続けるためには、あらゆるタッチポイントから顧客の情報を収集して要求に俊敏に対応し、優れたカスタマーエクスペリエンスを提供する必要があります。そのためには、問い合わせや修理、保守契約や定期作業計画、担当者のディスパッチやモバイルでの業務支援等が実行できる環境が求められ、それらはパーツ在庫や顧客への請求といったバックオフィス業務ともスムーズに連携し、サービス事業の収益が把握できる仕組みでなくてはなりません。また、事業の利益率を高め、顧客とより強固な関係を築いていくために、IoT や AI といった技術を活用して顧客の利用する設備の状態やリスクを把握し、予測的なメンテナンスを行ったり、サブスクリプション方式での設備利用サービスを提供したりといった、新しいサービス形態への対応も必要です。SAP のサービスソリューションは、サービス組織の潜在能力を最大限に引き出し、サービスプロセスの効率性や可視性の向上、さらなる顧客満足の向上を目指す企業を支援します。

キャッシュレスでの支払い機会が増えているにもかかわらず、会社の経費は領収書の内容を手入力していませんか？コンカーは法人カード、交通系ICカード、QR決済など様々なキャッシュレス決済と連携して入力の自動化を行い、入力工数や承認業務の大幅な効率化を実現します。「経費精算のない世界」でアナログ作業のストレスから解放されましょう！さらに、Concur Travelによる「ニューノーマルトラベル」構想やConcur Invoiceによる「デジタルインボイス」構想の概要についてもご紹介します。

SAP Susteianbility Footprint Managementは、サプライチェーン全体の透明性と測定能力を高め、二酸化炭素排出量の削減と事業の持続可能性向上を支援するクラウドサービスです。製造業のお客様を数多くご支援してきた弊社が、SAP S/4HANAの製造データをSAP Susteianbility Footprint Managementにデータ連携させ、現時点のPFMの機能検証を徹底的に行いました。PFMは、お客様の求める要件に果たして応えられるか？注目が高まるこの製品の検証結果をこの場で発表させて頂きます。

SAPシステム導入/運用支援サービスなどを行っている当社自身が取り組むカーボンニュートラルに向けた対策として2030年までに社用車を100%EV化するという目標を掲げています。このセッションでは当社のEV化施策およびSAP E-MobilityでのEV充電管理に焦点を当てた取り組みのご紹介に加え、SAP S/4HANAやSAP Concurをはじめとする各ソリューションとEVステーションの連携構想についてご紹介いたします。

不確実性と変化への即応力が求められる昨今のビジネス環境では、経営・業務の継続的な高度化・進化が要求されます。当講演では、SAPシステムアップグレードを単なるERPシステムのバージョンアップとは捉えず、戦略的なビジネスアップグレード（業務進化）の機会と捉え、「継続的な業務進化を支えるビジネスプラットフォーム」をどのように実装・定着化していくかについて、実践的なアプローチを、実際の取り組みを交えながらご紹介いたします。またシステムのCloud型移行に伴う経営効果・メリットの獲得についても詳しくご説明いたします

RISE with SAPはこれまでのSAP ERPの単なる後続パッケージでしょうか？ RISE with SAPはDX加速に向けた道標です。RISE with SAPを最大限には活かしていくためには、DX実現に向けてValue Up、クラウドネイティブ、アジャイル開発に対する社内の取り組みがポイントであり、加えて、社内人材が不足しているなかでこの取り組みを下支えするサービスをいかに活用して進めていくかが重要です。 本セミナーでは、日本企業のDXの取り組み状況、DXの本質はなにか、そしてRISE with SAPについて掘り下げるとともに、弊社のマネージドサービスのご紹介をさせていただきます。

予測困難なビジネス環境において、従来の経営スタイルに難しさを感じている経営者は多く、より客観的、合理的、かつ迅速に意思決定を行うための経営変革が求められています。その為には、ERPを中心とした社内外の様々なデータを活用し、データに基づく意思決定を行う等、「真のERPの実現」に向けた取り組みが重要となります。本セッションでは、その取り組みの一環として、AIを活用した将来予測データをもとにDX時代の企業経営を支える予測型データドリブン経営の推進ポイントについてご紹介します。

私達はSAPシステムの上流工程から導入、管理経験のある技術型専門家です。人材が枯渇していく日本の情勢において、次世代のSAPシステム基盤をどのようにDX化し、モダナイズを図っていくのが良いのか悩まれている企業が多いと思います。業界のベストプラクティスを基にキンドリルのSAP事業としてフォーカスする4つの領域(RISEやBTP等)のモダナイゼーションの取り組みをご紹介します。
1.モダナイゼーション
2.サイバーレジリエンシー
3.マネージド・サービス
4.データ&AI

データ活用は多くの企業で導入されているものの、多くのケースが、業務レポート出力もしくは明細ダウンロード目的にとどまっており、課題解決や事業推進に結びつくような活用できているとはいえません。本来、データを充分に活用してこそDXの成功につながっていきます。長年、SAPユーザ様向けに数多くのDWHやBIの導入を支援してきた経験から、DXがなぜ失敗するのか、どうすれば成功するのかのポイントをお伝えします。

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