業務効率改善のためのDX(デジタルトランスフォーメーション)化には、ITサービスの導入や新規開発が必要ですが、契約上のリスクに留意する必要があります。特に、法務部門と情報システム部門の連携が課題となることがあります。

本セミナーでは、契約上の留意点と実際に起こった契約リスクの事例、リスクを制御する審査体制の整備について弁護士が解説します。また、実際にLegalForceを利用している日立システムズより自社が実践するAIを活用した契約審査についてご紹介いたします。

おすすめのお客さま

  • ・中小~中堅企業の経営層さま
  • ・法務部門/総務・管理部門さま
  • ・情報システム部門さま
  • ・契約審査の担当者さま

プログラム

約30分

第一部
ITサービス導入・開発における契約リスク対策

講演内容:

昨今の事業運営において、業務のDX化を実行することで業務効率を上げ、生産性の向上が求められております。このような"業務のDX化"にはITサービスの導入や自社の業務内容に合うシステムを新たに開発することが必要不可欠です。しかしITサービス導入・開発においては、様々な契約リスクが存在します。今回は、ITサービス導入・開発における契約上の留意点と実際に起こったITサービス導入・開発にまつわる契約リスクの事例、リスクを制御する審査体制の整備についてお話いたします。

株式会社LegalOn Technologies

法務開発グループ ゼネラルマネージャー 弁護士

小林 司

約20分

第二部
日立システムズでの活用事例のご紹介

講演内容:

契約審査の件数が非常に多く、契約レビュー業務に多くの工数がかかっていることが大きな課題となっていました。LegalForceを導入することで、業務効率化だけでなく、属人化を防ぎ、知見を蓄積・共有するナレッジマネジメントを可能にした活用事例をご紹介します。

株式会社日立システムズ

調達本部 アライアンス調達部
アライアンス第一グループ

谷岡 裕太

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

法務×情報システムで加速するDX

~LegalForceを活用したITサービス導入における契約リスク対策~

日時

2023年9月6日(水)10:00 - 17:00

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

主催

株式会社日立システムズ

メディア協力