キヤノンマーケティングジャパン株式会社はセキュリティイベント「Canon Security Days 2023(キヤノン セキュリティ デイズ 2023)」を2023年12月5日(火)~12月8日(金)の4日間にわたり開催します。

7回目となる今回は「未知の脅威から組織と人を守るために ~エキスパートと共に考えるトータルセキュリティ~」をテーマに、リアルとオンラインを融合したハイブリット形式で開催します。(無料イベント・一部人数制限あり)。

リアルセッション

リアルセッションでは、2人のゲスト講演者をお招きし、それぞれの立場からセキュリティや関連するテクノロジーについてお話しします。
オープニング講演では、テレビやラジオなどでの分かりやすいセキュリティ解説に定評のあるITジャーナリストの三上洋氏が登壇。スペシャル講演では特別ゲストとして脳科学者の中野信子氏をお迎えし、AIを含むテクノロジーの進化とセキュリティとの関連、脳科学との関連について語っていただきます。

キヤノンMJからは、サイバーセキュリティとキヤノンの映像技術力を活用したフィジカルセキュリティを合わせた「トータルセキュリティソリューション」に関する講演と、最新セキュリティ動向やキヤノンMJグループ導入事例を交えたセキュリティのエキスパートによるパネルディスカッションを行います。

ゲスト講演者

ITジャーナリスト/ライター

三上 洋

東京都世田谷区出身、1965年生まれ。東洋大学社会学部卒業。テレビ番組制作会社を経て、1995年からITジャーナリストとして活動。専門ジャンルは、セキュリティ、ネット事件、スマートフォン、ネット動画、携帯料金・クレジットカードポイント。

脳科学者/医学博士/認知科学者
東日本国際大学教授/京都芸術大学客員教授

中野 信子

2008年東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。2008年フランス国立研究所にて博士研究員として勤務し、帰国後研究・執筆を中心に活動。現在、脳や心理学をテーマに研究や執筆の活動を精力的に行っている。科学の視点から人間社会で起こりうる現象及び人物を読み解く語り口に定評がある。

プログラム

12月5日(火)
13:30 - 13:45

R1-1:2023年を振り返る 最新のITトレンドについて

講演内容:

2023年を振り返り最新のITトレンドについてお話いたします。

氏名

ITジャーナリスト/ライター

三上 洋

12月5日(火)
13:50 - 14:20

R1-2:キヤノンMJが考える「トータルセキュリティ」
の重要性と対策アプローチ

講演内容:

DX化推進やAI活用など、従来のIT環境は大きく変化しており、これからはSociety5.0で提唱されているサイバー空間とフィジカル空間が融合されたシステム利用が進み、これまでよりも対応範囲が広がることによるセキュリティリスクの増大が考えらえます。本講演では、お客さまがこうした環境変化に対応するためにキヤノンMJにおけるサイバーセキュリティの知見だけではなく、映像監視を中心としたフィジカルセキュリティを含めた「トータルセキュリティ」で、お客さまのセキュリティ課題解決に役立つソリューションを紹介します。

氏名

キヤノンマーケティングジャパン株式会社

セキュリティソリューション企画本部 本部長

輿水 直貴

12月5日(火)
14:50 - 15:35

R1-3:ITジャーナリスト三上氏と語る!
最新のサイバーセキュリティとキヤノンMJ対策事例

講演内容:

Emotetの脅威やランサムウェアの脅威がますます拡大しつつある中で、新たなセキュリティ対策が求められます。 2022年~2023年にかけて起きているサイバー脅威動向を振り返りつつ、キヤノンMJが取り組むセキュリティ対策事例をご紹介し、ITジャーナリスト三上洋氏とセキュリティのエキスパートと共にこれからのセキュリティ対策は何が必要かのディスカッションを行います。

氏名

ITジャーナリスト/ライター

三上 洋

氏名

キヤノンITソリューションズ株式会社

サイバーセキュリティラボ
セキュリティエバンジェリスト

西浦 真一

氏名

キヤノンマーケティングジャパン株式会社

IT本部 ITアーキテクト部 部長

田中 太郎

氏名

キヤノンマーケティングジャパン株式会社

IT本部 IT運用統括部 部長

三宅 竜太郎

氏名

MC

清水 絵夢

12月5日(火)
16:00 - 16:45

R1-4:AIと人間の協創社会に向けて

講演内容:

AIが人間を支配するようになるという悲観論があります。しかし、私はこうした論調に必ずしも賛成ではありません。AIと人間とはそもそもアーキテクチャが異なり、存在意義も違うのです。むしろ優れた能力を持つAIであれば、人間を支配するより「協調しましょう」と提案してくるのが最適解になるのではないでしょうか。

氏名

脳科学者/医学博士/認知科学者
東日本国際大学教授/京都芸術大学客員教授

中野 信子

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

展示コーナー

展示概要

トータルセキュリティとして、サイバーセキュリティゾーンとフィジカルセキュリティゾーンの2つに分けた展示を行います。サイバーセキュリティゾーンではエンドポイントセキュリティコーナーとクラウドセキュリティコーナー、フィジカルセキュリティゾーンでは映像ソリューションコーナーをそれぞれ設け、お客さまのセキュリティに関するさまざまなお悩み相談にお応えします。

セミナー概要
リアルセッション

名称

東京開催

Canon Security Days 2023

未知の脅威から組織と人を守るために
~エキスパートと共に考えるトータルセキュリティ~

日時

2023年12月5日(火)13:00 - 17:30

会場

キヤノンSタワー

〒108-0075 東京都港区港南2-16-6
品川駅港南口より徒歩8分(JR線)
品川駅より徒歩10分(京浜急行線)

受講料

無料(事前登録制)

主催

キヤノンマーケティングジャパン株式会社

メディア協力

キヤノンSタワー案内図

ご来場の際は、開催直前に当社からお送りする「受講票」メールおよびお名刺をご持参ください。
リアルセッションは先着280名さままでのお申し込みとなります。
※ 競合他社さまからのお申し込みはお断りする場合がございます。
※ 講演者、講演・展示内容などは予告なく変更となる場合があります。

オンラインセッション

社会課題の1つとなっているセキュリティ人材不足課題を解決する運用・支援サービスまでをワンストップで提供するESETのXDRソリューション「ESET PROTECT MDR」、沈静化と再活動を繰り返すEmotetなどメール起点の外部脅威および脱PPAP対策などのメールセキュリティ課題を解決する総合情報漏えい対策ソリューション「GUARDIANWALL」シリーズなど、サイバーセキュリティに関するセミナーと、キヤノングループ初のVSaaS(クラウドによる映像監視サービス)である「VisualStage Pro powered by Arcules」などのフィジカルセキュリティに関するセミナーを、日時指定で配信します。

プログラム

12月6日(水)
13:30 - 14:10

O1-1:EDR/XDRを自社運用できますか?
~「ESET PROTECT MDR」で運用おまかせ~

講演内容:

万一の侵入後対策として、注目されているのがEDR/XDRです。その一方で、多くのお客さまから、導入後の日々の運用について、課題や不安のお声を耳にします。皆さまのご不安を解決する策として、EDR/XDR運用をアウトソースできるMDRサービスについて紹介します。「EDR/XDRを自社で運用できるか不安だ」、「運用のアウトソースとは、どうすればよいのか?」、「MDRサービスについて、よく分からない」など、皆さまのお悩み解決の一助として本講演をご利用いただければ幸いです。

氏名

イーセットジャパン株式会社

シニアマーケティングマネージャー
セキュリティエバンジェリスト

曽根 禎行

氏名

キヤノンマーケティングジャパン株式会社

セキュリティソリューション企画部
セキュリティソリューション企画第一課

井上 弘紀

12月6日(水)
14:40 - 15:20

O1-2:ESET製品でできる「今やるべき」
予防型エンドポイント対策のご紹介

講演内容:

近年、サイバーセキュリティ攻撃の高度化に伴い、大手企業や政府機関のサイバーセキュリティ攻撃被害が連日のように報道されています。犯罪者が企業を攻撃する際によく利用されているのがシステムやOSの「脆弱性」です。脆弱性を適切に管理することで組織のサイバーセキュリティを強化し、サイバー攻撃から重要資産を保護・リスクを最小限に抑えることが可能です。本講演では、サイバー攻撃からの脅威を未然に防ぐための脆弱性管理の必要性並びに、対策のポイント、そして、ESET製品が提供する統合管理ソリューションについて紹介します。

氏名

キヤノンマーケティングジャパン株式会社

セキュリティソリューション事業推進部
セキュリティソリューション促進課

谷口 治

12月7日(木)13:30 - 14:10

O2-1:監視カメラの映像を簡単・安心にクラウド化!
DX時代にクラウド型映像管理システムへ移行するメリット

講演内容:

昨今、働き方の多様化や人手不足などの課題を受け、時間や場所を問わず容易に現場を映像で確認したいなどのニーズが高まり、監視カメラの領域でもクラウドの活用が拡大しています。そのような潮流の中、キヤノングループ初のハイブリッド型VSaaSである“VisualStage Pro powered by Arcules”は従来型のオンプレミス環境から簡単・安心にクラウドシフトを実現し、企業内のデジタルトランスフォーメーション(DX)において映像データを活用する基盤を提供します。本講演では新VSaaSの特長とご導入いただくことによるお客さまのメリットについて紹介します。

氏名

Arcules, Inc.

フィールドアプリケーションエンジニア

池永 章

氏名

キヤノンマーケティングジャパン株式会社

NVS企画部
NVS企画第三課 チーフ

中島 剛

12月7日(木)
14:40 - 15:20

O2-2:新たな危機管理DX
~防犯カメラと行動認識AIがもたらす空間価値~

講演内容:

画像解析AIの中でも人間の動きに特化した「行動認識AI」。カメラとAIが人の目を代替することによって、より高品質かつ効率的にセキュアな環境を実現します。本講演では、「空間価値向上」をテーマに活動する株式会社アジラの濱崎氏より、危機管理DXについて紹介します。

氏名

株式会社アジラ

プロダクト事業本部
営業部 アカウントエグゼクティブ

濱崎 拓磨

12月8日(金)
13:30 - 14:10

O3-1:情報の不正流出、どう防ぐ?
~メールセキュリティで実践する事前/事後対策~

講演内容:

誤送信や手土産転職など、人の手による情報の不正流出が後を絶たず、IPA発表の10大脅威においても「内部不正持ち出し」や「不注意による情報漏えいは」常に上位に位置付けられています。また、事前に防ぐだけではなく、起こった後の被害規模の特定などの拡大防止についても検討が必要です。まずはメールセキュリティで対策してみませんか?実際の製品デモにて具体的対策方法を解説します。

氏名

キヤノンマーケティングジャパン株式会社

セキュリティソリューション事業推進部
セキュリティソリューション促進課

豊田 匡俊

氏名

キヤノンITソリューションズ株式会社

技術部
技術支援課

武智 潤弥

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

オンデマンドコーナー

いつでも視聴可能

サイバーセキュリティにおける脅威動向やゼロトラストセキュリティの基本など、知っておくとためになるセキュリティに関する情報を常時配信します。

セミナー概要
オンラインセッション

名称

東京開催

Canon Security Days 2023

未知の脅威から組織と人を守るために
~エキスパートと共に考えるトータルセキュリティ~

日時

2023年12月6日(水)- 2023年12月8日(金)

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

主催

キヤノンマーケティングジャパン株式会社

メディア協力