東芝グループでは、さまざまな産業領域において、これまで培ってきたビジネス基盤や技術を生かしたDXを加速させています。さらに、量子社会の到来を見据え、量子技術の研究開発と実用化に取り組んでいます。
この度、TOSHIBA OPEN SESSIONS 2023では、「データのチカラで 世界をよりよい場所に」をテーマに、有識者にご登壇いただき、さまざまな分野での取り組みをご紹介します。
ぜひ、この機会にご参加ください。皆様のお申込みを心よりお待ちしております。

プログラム

  • 11月28日
  • 11月29日
  • 10:00 - 10:30

    基調講演

    データの力で社会にイノベーションを起こす
    ~デジタルプラットフォームによる新たな価値創出~

    社会が大きく変化し課題が複雑化する今、企業は自らのパーパスに基づき、未来に向けて変革することが求められています。東芝は、サイバーフィジカルシステムによりデバイスやサービスから集まるデータを価値として社会に還元するデータサービス事業や、量子の時代に向けた新たな産業創出に取り組んでいます。データのチカラによる社会や産業のイノベーションについて、東芝の取り組みを交えて解説します。

    株式会社 東芝

    代表執行役社長 CEO

    島田 太郎

    10:30 - 11:00

    スペシャルセミナー

    デジタル時代のシステムデザインとは
    ~デジタル技術が実現する新たな社会・産業構造とそのポイント~

    社会のデジタル化が進み、さまざまなシステムがつながり始めています。このため、社会・産業構造がレイヤー化し、これまでとは異なる新たな産業が生まれるチャンスができてきています。本セミナーでは、いかにして、企業は新たな産業領域に参画できるか、そのときに注目すべきポイントについて解説します。

    慶應義塾大学大学院

    システムデザイン・マネジメント研究科 教授

    白坂 成功

    11:15 - 12:00

    スペシャルセッション

    日本の量子産業が世界をリードする
    ~量子未来社会ビジョンの実現に向けた取り組みの最前線~

    日本の新国家戦略として「量子未来社会ビジョン」が策定され、その実現に向けた「量子未来産業創出戦略」に基づき量子技術の実用化・産業化の動きが加速しています。
    本セッションでは、日本の量子セキュリティ拠点および融合計算技術の産業利用推進拠点のキーマンをお迎えし、量子技術の社会実装の取り組みについて伺います。
    また、日本の産業力強化に向けた課題について、産業界が主体となり活動している量子技術による新産業創出協議会(Q-STAR)の取り組みも交えてディスカッションします。

    国立研究開発法人 情報通信研究機構
    量子ICT協創センター 研究センター長

    藤原 幹生

    国立研究開発法人 産業技術総合研究所
    量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター 副センター長

    堀部 雅弘

    モデレータ:

    一般社団法人量子技術による新産業創出協議会(Q-STAR)実行委員長

    株式会社 東芝 執行役上席常務 CDO

    東芝デジタルソリューションズ株式会社 取締役社長

    岡田 俊輔

    13:30 - 14:00

    セッション

    日本を強くする量子コンピューティングプラットフォーム戦略
    ~量子・古典ハイブリッドコンピューティング環境をシームレスに使いこなす~

    株式会社 Fixstars Amplify
    代表取締役社長 CEO

    平岡 卓爾

    東芝デジタルソリューションズ株式会社
    ICTソリューション事業部 データ事業推進部 新規事業開発担当 シニアエキスパート

    綿引 賢

    14:15 - 14:45

    セッション

    量子セキュア通信への移行は喫緊の課題
    ~量子通信のパイオニアとして活躍するグローバル金融、通信、クラウドのキーパーソンが集結~

    HSBC Bank plc
    量子技術グローバル責任者

    フィリップ・インタルラ

    Amazon Web Services, Inc.
    量子技術プロダクト責任者

    ラヴィ・サンダラム

    BT Group plc
    光ネットワーク研究開発部門責任者

    アンドリュー・ロード

    東芝欧州社
    量子技術部 ゼネラルマネージャー

    アンドリュー・シールズ

    モデレータ:

    東芝欧州社
    広報担当部長(欧州・中東・アフリカ担当)

    マット・マクドウェル

    15:00 - 15:30

    セッション

    AIがもたらす社会・産業の変革
    ~最新技術動向と応用事例から探る未来のビジョンと課題~

    日本マイクロソフト株式会社
    執行役員 常務 クラウド&AIソリューション事業本部長

    岡嵜 禎

    株式会社 東芝
    研究開発センター 知能化システム技術センター ゼネラルマネジャー

    古藤 晋一郎

    モデレータ:

    東芝デジタルソリューションズ株式会社
    デジタルエンジニアリングセンター マネージドサービス推進部 シニアマネジャー

    加登 郁夫

    15:45 - 16:15

    セッション

    生成AIで切り開く、新たなビジネス変革
    ~活用の取り組みと、変革をもたらすビジネスアプリケーション事例~

    東芝デジタルソリューションズ株式会社
    ICTソリューション事業部 シニアフェロー

    小山 徳章

    東芝デジタルソリューションズ株式会社
    ICTソリューション事業部 保険ソリューション技術部 技術第三担当 主任

    古澤 幸子

    モデレータ:

    東芝デジタルソリューションズ株式会社
    ICTソリューション事業部 保険ソリューション技術部 フェロー

    岩田 麗

    16:30 - 17:00

    セッション

    AI技術の社会実装に挑む
    ~AI画像認識による社会インフラの業務高度化の取り組み~

    東芝デジタルソリューションズ株式会社
    デジタルエンジニアリングセンター AI・自動化技術サービス部 サトリスAI技術開発担当 エキスパート

    芦川 将之

    株式会社 東芝
    研究開発センター 知能化システム研究所 メディアAIラボラトリー エキスパート

    野田 玲子

    モデレータ:

    東芝デジタルソリューションズ株式会社
    ICTソリューション事業部 社会インフラソリューション技術部 シニアマネジャー

    和氣 正秀

  • 10:00 - 10:30

    基調講演

    データのチカラで世界をよりよい場所に
    ~東芝が加速するDX戦略の今と今後の展望~

    東芝グループでは、現在、さまざまな産業領域において、これまで培ってきたビジネス基盤や技術を生かしたDXを加速させています。さらに、量子社会の到来を見据え、量子技術の研究開発と実用化に取り組んでいます。持続可能な社会の実現に向けて、東芝がみなさまと共に創り出す、“データのチカラ”による事業戦略の一端をご紹介します。

    株式会社 東芝
    執行役上席常務 CDO

    東芝デジタルソリューションズ株式会社
    取締役社長

    岡田 俊輔

    10:30 - 11:15

    スペシャルセッション

    ビジネスのDXを加速するデジタルスキル標準
    ~DX人材の可視化はデジタルスキルの標準化から~

    DXによりビジネスを創造する。久しく言われていることですが人材不足の中、まだまだ思ったように進んでいない企業も多いのではないでしょうか。DXとは何か、それを実現するDX人材とはどういう人なのか、いったいどこにいるのかなど、DXを推進するにはさまざまな課題があります。本セッションでは、23年4月から活動を開始した「DSMパートナーズ」で検討している、DXを進める際のポイントであるDXスキルの標準化と、これにより可能となるDX人材の可視化について、事例や課題を交えてご紹介します。

    日本パブリックアフェアーズ協会
    理事

    慶應義塾大学大学院
    政策・メディア研究科 特任教授

    岩本 隆

    経済産業省
    商務情報政策局 情報技術利用促進課
    調査官

    島田 雄介

    資生堂インタラクティブビューティー株式会社
    企画管理部 人事・総務グループ
    グループマネージャー

    坪根 雅史

    大日本印刷株式会社
    人財開発部

    前田 強

    東芝デジタルソリューションズ株式会社
    ICTソリューション事業部 データ事業推進部 データプラットフォーム推進担当
    部長

    松木 健

    モデレータ:

    東芝デジタルソリューションズ株式会社
    ICTソリューション事業部 エキスパート

    田中 尚

    11:30 - 12:15

    スペシャルセッション

    「統計学が最強の学問である」の著者が語るデータビジネスの勘所 

    ビジネスにおけるデータの重要性が認識されるようになりずいぶん経ちますが、まだまだ日本企業の多くは十分にデータを活かすことが出来ているとは言えません。本セッションでは、『統計学が最強の学問である』の著者と共に、ID-POSデータを駆使した顧客分析からインフラ事業者の需要予測までのさまざまな業界での分析事例と、統計学の視点から見える日本の未来について考察します。

    株式会社データビークル
    取締役副社長 CPO

    西内 啓

    東芝データ株式会社
    取締役 COO

    白砂 晃

    13:00 - 13:30

    セッション

    気象データ活用による保険DX
    ~雹災アラートによる気象災害低減への取り組み~

    三井住友海上火災保険株式会社
    常務執行役員 兼
    MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社
    執行役員 グループCDO

    本山 智之

    東芝デジタルソリューションズ株式会社
    ICTソリューション事業部 データ事業推進部 新規事業開発担当 シニアフェロー

    和田 将一

    モデレータ:

    東芝デジタルソリューションズ株式会社
    取締役 ICTソリューション事業部長

    月野 浩

    13:45 - 14:15

    セミナー

    東芝のデジタル技術戦略
    ~Software Definedを起点としたDXへの取り組み~

    株式会社 東芝
    デジタルイノベーションテクノロジーセンター バイスプレジデント

    今村 大輔

    14:30 - 15:15

    セッション

    データ流通時代に向けて製造業が備えるべきこと
    ~欧州データスペース構築の動向と日本企業の取り組み課題~

    株式会社野村総合研究所
    未来創発センター シニアチーフストラテジスト

    藤野 直明

    ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会(RRI)
    インダストリアルIoT推進統括

    中島 一雄

    モデレータ:

    東芝デジタルソリューションズ株式会社
    取締役 スマートマニュファクチャリング事業部長

    東芝インフラシステムズ株式会社
    取締役 スマートマニュファクチャリング事業部長

    甲斐 武博

    15:30 - 16:00

    セッション

    製造DX推進の課題とプロセスを再考する
    ~東芝の取り組みとその先のスマートマニュファクチャリング実現に向けて~

    株式会社 東芝
    経営企画部 企画担当 エキスパート

    蚊戸 健浩

    株式会社東芝
    生産技術センター 業務プロセス変革推進領域 グローバルモノづくり変革推進部 エキスパート

    水戸 裕也

    モデレータ:

    東芝デジタルソリューションズ株式会社
    スマートマニュファクチャリング事業部 スマートマニュファクチャリング技術部 部長

    岡本 賢司

    16:15 - 17:00

    セッション

    グリーントランスフォーメーションに向けてデジタルの果たす役割
    ~脱炭素・循環の価値化と行動変容~

    東芝データ株式会社
    データ・ビジネス推進部 副部長

    宮崎 知弘

    東芝デジタルソリューションズ株式会社
    ICTソリューション事業部 デジタルコンサルティング部 シニアマネージャー

    中間 雅彦

    東芝デジタルソリューションズ株式会社
    ICTソリューション事業部 データ事業推進部 新規事業開発担当 シニアマネージャー

    谷川 均

    モデレータ:

    株式会社 東芝
    ネガティブエミッションプロジェクトチーム バイスプレジデント

    弓削 慎太郎

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

セミナー概要

名称

Webセミナー

TOSHIBA OPEN SESSIONS 2023

データのチカラで世界をよりよい場所に

日時

2023年11月28日(火)・29日(水)両日とも10:00 - 17:00

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

主催

東芝デジタルソリューションズ株式会社

メディア協力