昨今は日本企業へのサイバー攻撃が増えているとの報道が示しているように、Webアプリケーションの脆弱性を突いた攻撃も継続して行われています。
Webアプリケーションの品質を担保するためには脆弱性診断を通じた問題の把握と適切な対処が求められる中、近年ではSAST(静的解析)を活用したShift Left--開発時に早い段階でセキュリティ対策を組み込むという考え方も主流になりつつあります。
そこで2023年6月、Webアプリケーション脆弱性診断ツールの代表製品の一つであるAppScan製品に、新たにCI/CD環境に統合できるAppScan 360°がリリースされました。
本セミナーでは、アプリケーションセキュリティ診断ツールのCI/CD統合とその有用性についてご説明したのちに、AppScan360°を使った開発と診断の実現方法についてご紹介いたします。
なお、AppScap360°は現在SASTのみのリリースとなりますため、今後のロードマップについてもご案内予定です。